タグ

電子レンジャーさんに関するMegumi_Shidaのブックマーク (8)

  • 「がんばれ」は無責任な言葉? - 和尚さんの水飴

    子育てが終わって 我が家は、次女が昨年大学に入学した時点で、子育ては終了したと思っています。もちろん、娘が卒業するまで学費を払わなければなりませんが、娘に対して「ああしろ、こうしろ」と口うるさく言うことはしないと、とも決めています。 振り返ってみると、私たちの子育ては、ぎりぎり及第点。むしろ、「負うた子に教えられる」を体現したものでした。 長女は今年就職しました。最初の二か月弱は在宅勤務でしたが、その後、郊外の営業所で目下新人研修を受ける毎日です。自宅からの通勤なので、家には費や部屋代相当分のお金を入れさせるようにしています。娘といつまで一緒に暮らせるか分かりませんが、家の働き手が増えることは、何となく心強いものです。 今はも私も、それなりに穏やかな毎日を送っていますが、数年前に私たち家族が海外駐在から帰国した頃は、家の中の雰囲気もあまり良いものではありませんでした。一番の原因は娘た

    「がんばれ」は無責任な言葉? - 和尚さんの水飴
    Megumi_Shida
    Megumi_Shida 2020/06/18
    大人が思う以上に、子どもはがんばっているし、自分の人生を考えているのかもしれないと思いました。私も、子どもに対して話していることを、自分が子どもだったらどう思うかと言う視点で考えていきたいと思いました
  • 働く理由と人生の意味 (1) - 和尚さんの水飴

    張りぼての自信 在宅勤務で家にいる時間が多くなると、自ずと家族と関わる時間も増えることになります。 は今月初めから普通に出社しており、今年就職した上の娘も一昨日から郊外の営業所で研修に参加しています。 ということで、日中家にいるのは、大学生の娘と私の二人だけになりました。娘はオンラインで大学の講義を受けたり、塾講師のアルバイトをしたり、全て家の中で生活が完結しています。 昨日の昼時に娘から聞いた話では、今年の4年生はなかなか就職先が決まらないみたいで大変だということです。ほとんどの企業でコロナ禍による採用スケジュールの遅れが生じていることと、世界経済の先行き不透明感から新規採用そのものに対して慎重になっているようです。 新学期が始まり早2か月が経ちますが、娘の顔が何となく浮かないのは、自分の将来に漠然とした不安を感じているからなのでしょう。娘は家族の中で一番の楽天家。自分の考えを曲げな

    働く理由と人生の意味 (1) - 和尚さんの水飴
    Megumi_Shida
    Megumi_Shida 2020/06/06
    日本は自分の考えを言える人がなかなかいないので、そう言うところを歓迎してくれる組織があればいいのですが、歓迎しないところが多そうなので、日本人はもったいないことをしていると思いました。
  • 価値ある仕事 - 和尚さんの水飴

    新しい生活様式を取り入れた働き方 厚労省が具体例を示した「新しい生活様式」。この中で、「働き方の新しいスタイル」として同省が掲げているのは、“テレワークやローテーション勤務”、“時差出勤”、“オンライン会議”など、3密を避けた働き方です。 実際に私の勤め先では、緊急事態宣言下、在宅勤務を基とし、「不要不急の出社の禁止」、「不急な会議の中止、または紙上開催」、「オンライン会議を活用し密なコミュニケーションを心がける」を柱に業務を継続してきました。 これによって、多くの会議が“不急な会議”に振り分けられました。「紙上開催」と言うのは、会議の内容がすでに出席者の熟知しているところであったり、事前に資料を配布することで口頭での説明を省略できる場合に、議事録だけを作成して会議を開いたことにするものです。 関係役員から承認を得るための会議などは、かなり前から形式的だとの声が上がっていました。会議で採

    価値ある仕事 - 和尚さんの水飴
    Megumi_Shida
    Megumi_Shida 2020/05/27
    私は、会社の上層部の多くが『会社は出勤するもの』と意思を曲げないと予想していましたが、私の予想以上に世の中の働き方は大きく変わろうとしていることに驚きを隠せません。
  • 差別と非難と社会的制裁 - 和尚さんの水飴

    病気に対する差別 新型肺炎の感染者のみならず、その家族や治療に当たっている医療関係者まで、差別や中傷の対象となっている ‐ そんな話がメディアで報じられています。これがどの程度深刻な状態まで進んでいるのか、ニュースを鵜呑みにすべきではありませんが、全くの出まかせということでも無いのだろうと思います。 病気に対する差別と聞いて、私の頭に思い浮かぶのはHIV感染者ですが、古くは、結核、ハンセン病、水俣病なども差別の対象でした。そこには、病気そのものだけでなく、罹患者の症状の悲惨さに対する恐怖心があり、それが高じて、厄介な病気をうつされたくない、近くに寄るな、と言う感染者を忌み嫌う感情が湧いてきたのでしょう。新型コロナウィルスの場合も、感染力の強さのみならず、急激に重篤化する可能性の高さから、“危険な病気”として多くの人々に恐怖心を与えています。 しかし、病気そのものに対する恐怖を理由に、感染者

    差別と非難と社会的制裁 - 和尚さんの水飴
    Megumi_Shida
    Megumi_Shida 2020/05/09
    法律の関係で自粛要請となったのに、歪んだ正義感を持った人がリンチをするような雰囲気は、あってはならないと思いました。
  • 続 結婚を考える前に - 和尚さんの水飴

    それでも結婚に拘るのか 厚生労働省の人口動態統計(2018年度)によれば、年間の婚姻件数約59万組に対して、離婚件数約21万組と推計しています。これだけで、3組結婚しているうちの1組は離婚している、などと見るのは早計ですが、“死が二人を分かつまで”待てない夫婦は決して珍しい存在ではないようです。 また、すでに関係が破綻しているにも拘わらず、子供の学校の関係や世間体等離婚できない理由があって、婚姻関係を続けている夫婦も結構いるのではないかと思います。そのような、水面下ですでに破綻しているケースも含めると、うまく行っていない夫婦は相当数いるのではないでしょうか。そう考えると、良好な婚姻関係を維持している夫婦の割合は思いのほか低いのかもしれません。 かく言う私自身、それほど深く考えずに結婚してしまいました。結婚するのは簡単です。好き合った者同士であれば、勢いで結婚までたどり着けます。しかし、結婚

    続 結婚を考える前に - 和尚さんの水飴
    Megumi_Shida
    Megumi_Shida 2020/04/23
    私の高校、大学時代の友達の多くはすでに多くが結婚しています。私も焦ることはあるのですが、「そもそもそれが本当に幸せな選択なのか」をよく見つめたいと思いました。
  • 利己主義の成れの果て - 和尚さんの水飴

    買い漁りの心理 新型肺炎騒ぎが続き、依然としてマスクや消毒用のアルコールなどが入手困難となっているようです。幸い、我が家は下の娘が酷い花粉症のため、ある程度の数のマスクをストックしていたので慌てることはありませんでしたが、それでも、マスクは洗って再利用するなど気を遣って暮らしています。 我が家のお隣に60代のご夫婦と奥様のお母様が暮らしているのですが、先日ゴミ出しの時の立ち話で、どこの店に行ってもマスクが売り切れで困っていると聞きました。私は家にあるマスクを1ダースお譲りしました。日頃からお裾分けを頂いたりとこちらも何かとお世話になっているので、困っている時はお互い様だと思っていたのですが、奥様から「こんな貴重品を・・・」と言われて、今さらながらマスクが貴重品になってしまったのだと実感しました。 こんな騒ぎがなければ、マスクや衛生用品はいつでも手に入るものなのに、なぜ急に入手困難な貴重品に

    利己主義の成れの果て - 和尚さんの水飴
    Megumi_Shida
    Megumi_Shida 2020/04/10
    私は買い占めをする人たちを軽蔑していましたが、ハンバーガーのご老人の話を伺い、私も買い占め側の人間なのではないかと、胸が締め付けられる思いになりました。
  • 在宅勤務と巣ごもり家族 - 和尚さんの水飴

    卒業式の無い春 上の娘がこの春大学を卒業しました。2月の初旬に、家族写真の前撮りを済ませ、あとは番の卒業式を待つばかりでしたが、3月に入り、学校から新型肺炎の影響による卒業式取り止めの連絡が来ました。楽しみにしていた卒業式ですが、このご時世、やむを得ないことです。私も娘も学校の判断を支持しています。 また、家族そろって卒業記念の事会をしようとレストランを予約していたのですが、日を追う毎に新型肺炎の被害は広がるばかり。都知事が週末の不要不急の外出自粛を要請するに至り、家族での事会もキャンセルすることにしました。結局、普段の週末の夕飯をちょっとだけ贅沢にした卓を家族で囲むことになりました。 外出を自粛するようになると、家族そろって家で事を摂る回数も増えます。つい最近まで、娘たちはアルバイトや友達付き合いが忙しく、家族4人で卓を囲む日も限られていましたが、外出を控えるようになってから

    在宅勤務と巣ごもり家族 - 和尚さんの水飴
    Megumi_Shida
    Megumi_Shida 2020/04/08
    娘さん、大学卒業おめでとうございます。在宅勤務のメリットがよく分かりました。今までは、通勤することで仕事完了していた人が、これを機に浮き彫りになりそうですね。
  • 老後生活のヒント 朽ち果てないために (2) - 和尚さんの水飴

    暇過ぎて死ぬ リタイア後の生活をエンジョイしている先輩。仕事で完全燃焼し、これから老後生活を迎えようとしている先輩。お二人の人生に取り組む姿勢は大変参考になります。 lambamirstan.hatenablog.com そして、三人目。Nさんは社内でも変わり者で有名な方でした。Nさんに関するエピソードは枚挙に暇がないのですが、有名な話の一つはこんなものです。Nさんがまだ新入社員だった頃、ある社員のご尊父が亡くなり、葬儀の手伝いに駆り出されました。葬儀後、会葬御礼のいわゆる“葬式饅頭”が余ったため、それをご遺族から買い取り(!)、単身寮で売りさばいたのでした。まさかと思い、以前直接人に尋ねると当の話のようでした。 Nさんの逸話はこんなものばかりで、社内では吝嗇家で通っていました。しかし、上の者に対して歯に衣着せぬ言動は一部の後輩社員からは人気で、社内にはNさんの“隠れファン”がかなりの

    老後生活のヒント 朽ち果てないために (2) - 和尚さんの水飴
    Megumi_Shida
    Megumi_Shida 2020/03/15
    子どもの頃はやりたいことがあるのに、定年後はそれがなくなるのはなぜだろうと思いましたが、原因の1つは、やらなければいけないことばかりで、やりたいことを考えることを忘れてしまったのかもと思いました。
  • 1