プレゼンや交渉、家族への報告の時などもそうですが、悪いことを報告せざるを得ない時や、良いことをもっとアピールしたい時、どんな順番で話しをすることが正解だと思いますか? テクニック的な話しを聞いても、「先だ」という説や「後だ」という説があって、「どっちやねん!」となっていませんか? 相手に良い印象を与えるため/悪い印象を和らげるための情報を出す順番には、「情報の状況」に応じたルールがあります♪ この記事は、『最高の結果を得る戦略的交渉の全技術(石井通明、2019)』から学んだことの記録です。 著者の石井通明氏は、コールセンターでのアルバイトからそのまま就職し、取締役まで上り詰め経歴の持ち主です。 本書は、著者が自身の経歴の中で学び、磨いてきたハーバード流交渉術、行動心理学がベースとなった、交渉の際に有用な理論・スキル・テクニックが幅広く紹介されています。 全ての項目が3~4ページにまとめられ