2009年8月3日のブックマーク (1件)

  • マリの物語 | 東京の心理カウンセリング|斎藤学メッセージ

    2018年1月19日 マリの物語 「血と言葉」というがあります。マリ・カルディナルというフランス人の女性が書いた(柴田都志子訳、リプロポート刊)です。どうしてこのを引用するかというと、安全でない親子関係の実例を示すためです。マリ・カルディナールは精神分析の被分析者ですが、極めて幸せに治療が終わった例だと思います。彼女はその経緯を豊かな表現力で語っています。そしてそこに示されているのは子供というものが親にいかに虐げられながら必死に生き残るかということです。 この人は30歳前後に子宮からの激しい出血があり、この不正出血のために死にかけました。 これに伴って、何者かの「目」にじっと凝視されている恐怖、不安と心悸昂進、これらによるパニック発作などを起こし、精神病院に入れられます。 彼女は親戚中がお医者さんなものですから、すぐ入院させられてしまうんですね。その病院で薬を飲まされ、それを嫌がって

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    Metaverse
    Metaverse 2009/08/03
    ACのトラウマサバイバーからスライバーへと変化することがポジティヴに語られている