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ブックマーク / kuzan.hatenadiary.jp (2)

  • 和本リテラシーと電子化と翻刻 - くうざん、本を見る

    池澤夏樹編『は、これから』岩波新書 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn1011/sin_k557.html に収められた中野三敏先生の文章を読んだ。 和リテラシーを高めようと言う話だから知っている話だと思って安心して読んでいたが、驚かされた。 iPadにも触れ*1、今後、この方向に行くのは間違いない、と見越したうえで、書いていらっしゃるのだ。 しかし、写と刊が長く共存しているように、木版と活字が長く共存しているように、アナログとデジタルも長く共存してほしい、という。 また、著作権切れしたものはどんどんデジタル化したらよいという。しかし、図書館等で、その原の姿にもすぐ触れうるようにして置くべし、という。まったく、もっともである。いや、私は紛れもなく、中野先生の教えを受けた人間である、と再認識した。 さて、活字は、

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    Midas
    Midas 2011/01/14
    「電子書籍で売れてるのは漫画が大半」論からもわかるように実は活字より和本の方がデジタル親和性が高いと思う
  • 「標準語」 - くうざん、本を見る

    子供が見ていたテレビ。「笑わず王」とかいうの。 そこで、cowcowとかいう関西系の人が、「酔うと標準語になって「ちげー」とか言う」などと言っていた。東京弁を「標準語」と言っている例といえるだろう。

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    Midas
    Midas 2008/03/11
    似た話を前ブクマした時「江戸っ子」に喧嘩を売られたのでここで買っておく。標準語と山手言葉の区別ができないからこの様に江戸弁と標準語を取り違える。言語の機能は何かを語るだけではない(折口信夫講義録を見よ)
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