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ブックマーク / nakamorikzs.net (7)

  • ネットのエイプリルフール企画は何が変わってしまったのか - 空中の杜

    4月1日はエイプリルフールでした。この日はネット上でも嘘をネタとして披露するサイトが多数見受けられました。ニュースサイトさんの中には、それをまとめているサイトもありましたね。 gigazine.net ただ、個人的にはなんとなくこのネット上のエイプリルフールに対して、去年あたりから違和感を覚えていました。しかしそれの正体はまとまらないまま1年が過ぎ去ってしまったのですが、今年になってなんとなくその違和感の正体がわかってきました。それは、現在ネットで行われていたエイプリルフールは、おそらく以前のそれとは変わっているのだということ。 昔は個人主体だったエイプリルフール Web上でエイプリルフールに各サイトがバカな嘘ネタを疲労するってのは、だいたい10年前くらいからあったと記憶しています。で、その時は企業がやることはなく、ほとんどは個人サイトのイベントでした。ちょうどテキストサイトの隆盛期でした

    ネットのエイプリルフール企画は何が変わってしまったのか - 空中の杜
    Midas
    Midas 2009/04/06
    CMは芸術じやない。同じ様に何か目的あってつくウソは嘘でなく単なる欺瞞。
  • 悪徳商法を仕掛ける側は嘘をついてくるとは限らないという話 - 空中の杜

    この時期、新社会人や地方から出てきたばかりの新入生を狙って路上とかで「ちょっといいかな」と各地で声をかけられて、ついていって話を聞いたら実は悪徳商法(もしくは宗教)で、騙されてしまうというパターンが多数存在するようです。大学だとサークル全体がそんなんだったというのもあるようで。 さて、悪徳商法である限りここで騙す側はその対象者が不利益を被る側に引き込もうとするわけですが、もし、ここでその悪徳商法について全部当のこと、つまりネットで言われているような悪徳商法の正体を話されていれば引っかかる人はいませんよね。では何故引っかかるのかといえば、そのものに対して相手が嘘をついているからでしょう。では、何故その嘘に引っかかってしまう人が多いのか。それはいろいろな原因があるでしょうが(たとえば恋愛商法で怪しいと思っても色欲でそれを麻痺させられてしまうとか)、そのうちのひとつに「説明のされ方」があります

    悪徳商法を仕掛ける側は嘘をついてくるとは限らないという話 - 空中の杜
    Midas
    Midas 2009/04/03
    自分で自分を騙してない人はいない。これは原罪。詐欺師は「騙したがってる奴を騙せ」と言う。これがネズミ講。だが頂点がアイディアを無から生み出したというのは創造主を信じるのと同じ。ニセ科学批判は形而上学
  • 一個人の知識は他の全員が当たり前に共有している知識とは限らないという話 - 空中の杜

    この前こんな文章を書きました。 ■古屋でのバイト時に教えてもらった便利な・雑誌の縛り方 - 空気を読まない中杜カズサ これについては、予想以上のコメント、ブックマークコメントを頂きました。が、その中には、「常識でしょ?」という意見が多く見られました。これについては別に「うん、知っている人にとってはそうだよね」と思いますし、別に感想としては普通のものだと思われます。また、「今日の文章はつまらなかった」と印象を持たれるのは仕方がないと思います。私の筆力の問題で、よろしければ次回にご期待いただければと思います。ただ、その中に「こんな常識的なこと、いちいち書くな」というニュアンスのものがいくつか含まれているのが散見されました。それは、違うのではないでしょうか。 まず、何故これを書いたかというと、ちょっと前のエントリーに遡ります。 ■CDの帯を大切に保管しておくための便利な方法 - 空気を読まな

    一個人の知識は他の全員が当たり前に共有している知識とは限らないという話 - 空中の杜
    Midas
    Midas 2009/03/19
    というかアレがダメ方法だから。タテヨコは本が傷む。ヨコ2列平行がけが基本(機械で束ねても大丈夫)。上下に当て紙して紐が直接本に触れない様にする。持ち上げる時は背表紙側が下になる様(本の塔を倒し)指をかける
  • 古本屋でのバイト時に教えてもらった便利な本・雑誌の縛り方 - 空中の杜

    私は学生時代、神保町のとある古屋で期間限定のバイトをしていました。年に三回くらい、その古屋さんが急がしい時に行くという感じです。ここでのバイトは古屋やそのジャンルのちょっとした知識がつくというのもあってけっこう楽しいものでした。あと帰りにゲーセンに寄ってシューティングをしたり、倒産する前のマルゲ屋に寄ったり、書泉ブックマートでいろいろなマンガを買って帰ったのもいい思い出。 さて、そこでは力仕事が主だったのですが、その時に教えてもらい、今でも使っている非常に便利なライフハックを書いてみます(当時ライフハックなんて言葉どころか、インターネットでさえもほとんどありませんでしたが)。ちょうど引っ越しシーズンでやら雑誌をまとめる人も多いでしょうから、ちょうどよいでしょう。 手軽に雑誌を縛る方法 1、準備 2、縦に巻き付ける 3、90度ずらす 4、横に巻き付ける 縛った雑誌の束から取り出して、

    古本屋でのバイト時に教えてもらった便利な本・雑誌の縛り方 - 空中の杜
    Midas
    Midas 2009/03/16
    タテヨコは本が痛むんじやね?
  • ハロウィンは何故日本で普及しなかったのか - 空中の杜

    なんか今月末はハロウィンだそうで。 ■ハロウィン - Wikipedia 町中ではそのセールをやっていますが、個人的にはどうでもいい感じです。というか、日人にとっては、よほどお祭り好きな人以外はかなりどうでもいいのではないでしょうか。実際、ハロウィンがいつあるのか、と聞いたら「秋ぐらい」としか答えられない人がほとんどではないかと。 さて、何故日ではクリスマスが普及しているのにもかかわらず、ハロウィンが普及しなかったのか。おそらく「そんな商業的陰謀に騙されないから」「宗教が違う」と言う人はいると思いますが、そうなるとクリスマスやバレンタインは何故盛り上がっているのか。これは輸入されたのが後発という以外にも、理由があると思います。これをちょっと考えてみたいと思います。 ★季節が中途半端&行事過多 これは小堺一機がラジオで(たしかNHK第一)言っていたのですが、日人にとっては、この時期の祭

    ハロウィンは何故日本で普及しなかったのか - 空中の杜
    Midas
    Midas 2008/10/30
    構造人類学の観点からみると麻生デモはハロウィン(コスプレ・お宅訪問・ちょっとした地位改善)である。マジレスしとくと「ふゆ」祭り−外来神を身体へ付着させ増殖(殖ゆ)させる呪術が未だ天皇家の特権とされてるから
  • ネットによってライターの定義は変わった気がする - 空中の杜

    さて、この前の『下請けに負担をかける構造がマンガ界やゲーム界にも波及していると思う話』が、話題が旬だったのもあってあちこちで紹介していただきました。 ■雷句誠が小学館を提訴まとめ そして、こちらでも紹介していただいたのですが、そこで引用先のブログの紹介にあったのがこれ。 中杜カズサ(ライター) 06月08日22:30  下請けに負担をかける構造がマンガ界やゲーム界にも波及していると思う話 産業構造について。 これを見て、なんというが違和感というか気恥ずかしさが。というのは私、たしかに「ライター」ではありますが、ここで「漫画家」とかと一緒に並べられていいものかと。というのは私、まずは「中杜カズサ」としてはもともとWeb用のハンドルネームだし、ライターとしての仕事はほとんどしていないのですよね。まあ、「コードフリークAR」さんでゲームミュージック系のお仕事をさせていただいているので、ゲームミュ

    ネットによってライターの定義は変わった気がする - 空中の杜
    Midas
    Midas 2008/06/15
    職業じやないよw富田勲も「世界中の人がシンセサイザーを奏くべき」て言ってた。芸術は手段やアイディアを1人でも多くに開放するのが目的。1億クリエーターになれば編集者が貴重になる。本件はその過程を示してる
  • 『中二病』は必ずしも悪いものではない - 空中の杜

    前からネット上ではよく『中二病』という言葉が使われることがあります。これ、ご存じの方も多いと思いますが、もとは伊集院光のラジオで使われていたものなのですよね。 ■中二病 - Wikipedia さて、現在ではネットで見る限りこの中二病という言葉、あまり良い意味に使われることはありません。たいていの場合はとある行動を行っている人に対して、非難的な意味で使用されるという感じでしょう。例えば、ドリーマーなことを言っている人に対してとか、浮いている行動をしている人に対して等。まあたしかにそれが周りに迷惑をまき散らすようなものであれば、非難されても仕方ないかもしれません。しかしそうではない場合、他人から見て「恥ずかしいこと」ではあったとしても「悪いこと」とは言えるでしょうか。 ラジオのリスナーならわかると思いますが、これ、当初は自虐のための言葉だったのですよね。つまりは、自分(伊集院光&リスナー)も

    『中二病』は必ずしも悪いものではない - 空中の杜
    Midas
    Midas 2008/04/26
    マッカーサーは日本人を「12歳」小学校6年と評した。その代表が大江健三郎だ(永遠の小6病患者)。21世紀を向かえ、世界へ発信すべき「日本人像」我々の精神的実年齢は2歳アップした。幼年期は終わったのである
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