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稲葉振一郎に関するMiki-Teaのブックマーク (3)

  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を見てきたよ。 - shinichiroinaba's blog

    見に行かねばなと思ってたところに某誌が特集の原稿依頼をしてきたので川崎のレイトショーに行った。 ――感想。 権利者による二次創作。ジャンル:「編再構成」ないし「逆行」。 以前前作『序』について 破綻することによってかえって人気をつかむという、カルトまがいの電波アニメだった前作を、良くも悪くも普通の健全なエンターテインメントに作り変えることが今回の新劇場版の趣旨であるということでよろしいのでしょうか。 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20070907/p1 と書いたが、今のところそれでオッケーのようだ。いつ卓袱台をひっくり返され、旧劇場版のようなゲロ吐き展開に移行するかとハラハラしながら見ていたが、そんな心配は見事に肩透かしをらいましたよ。 いえ決してゲロゲロ展開を望んでいたわけではなく、老若男女が楽しめる健全エンターテインメント大歓迎ですが、

    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を見てきたよ。 - shinichiroinaba's blog
  • 「続・ゲームと公共性」をやりたいのだが - shinichiroinaba's blog

    つまり http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20060629/p3 の続きを書きたいのだが、思いつきの垂れ流し以上のちゃんとした議論を展開するのは相当に大変ではないですか? ニコニコ動画を見ていて気になることのひとつが、テレビゲーム、主としてRPGのリプレイの隆盛であり、更にはそこからの様々な派生物である。リプレイの中において「やりこみ動画」はもちろん一定の地位を占めているが、興味深いのが「実況」「フルボイス」であり、さらにはそこからさらに派生してくる、何と命名してよいかわからないがとりあえずニコマスに敬意を表して「架空戦記」と呼んでおくか、RPGやAVGを素材とし、それを微妙に再編してオリジナルストーリーを展開するという妙な遊びである。ある意味、スタンドアロンのシングルプレイRPGを用いてTRPG的インプロヴィゼーションをやっている、といえようか。

    「続・ゲームと公共性」をやりたいのだが - shinichiroinaba's blog
  • ゲームと公共性

    新宿高校で配ったメモ。 - 明治学院大学社会学部社会学科 出張模擬授業(都立新宿高校、2006年6月28日) ゲームと公共性 稲葉振一郎(明治学院大学社会学部教授 URL:http://www.meijigakuin.ac.jp/~inaba/) *ここでいう「ゲーム」は日語で言うところの広義の「テレビゲーム」、英語で言えばvideo gameを中心に考えている。狭義の「テレビゲーム」は言うに及ばず、ファミコンなどの家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機用のゲームはもちろん、パソコンゲームや業務用マシン上のゲームをも含む。「ヴィジュアル中心のコンピュータゲーム」と言い換えてもよい。 オンラインネットワークゲームについては、とりあえず考察から除外する。これは重大な限界である。 1 80年代半ばから、おおよそ90年代半ばまでの十余年の間に、日においてゲームは娯楽の王様――に近いところまでのポピュラリ

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