承前*1 ユネスコが国際母語デー(International Mother Language Day)に際して発表した「世界の危機に瀕する言語」*2を巡って、 ユネスコが記録する「危機にひんする言語」のなかで、日本地域では「北方」の言語主体として Ainu があげられながら、Nivkh や Orok がみあたらない。日本帝国主義がサハリンでなにをやったのかをユネスコにレクチャーする人間がいないということだろうか。事務局長は「日本人」であるからこそ帝国主義本国人として沈黙するということだろうか。 http://autonome.blog7.fc2.com/blog-entry-83.html という指摘あり。たしかに、ウィルタやニヴフの人々が網走市などに定住している*3。「日本帝国主義がサハリンでなにをやったのか」については、少し長いが上のエントリーから引用しておく; シスカ(敷香、現ポロナ