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ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (3)

  • ウィルタ、ニヴフ(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 ユネスコが国際母語デー(International Mother Language Day)に際して発表した「世界の危機に瀕する言語」*2を巡って、 ユネスコが記録する「危機にひんする言語」のなかで、日地域では「北方」の言語主体として Ainu があげられながら、Nivkh や Orok がみあたらない。日帝国主義がサハリンでなにをやったのかをユネスコにレクチャーする人間がいないということだろうか。事務局長は「日人」であるからこそ帝国主義国人として沈黙するということだろうか。 http://autonome.blog7.fc2.com/blog-entry-83.html という指摘あり。たしかに、ウィルタやニヴフの人々が網走市などに定住している*3。「日帝国主義がサハリンでなにをやったのか」については、少し長いが上のエントリーから引用しておく; シスカ(敷香、現ポロナ

    ウィルタ、ニヴフ(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
  • 書き言葉へ - Living, Loving, Thinking, Again

    国語については、塾でアルバイトをしたときの経験から言うと、確かに小中学生の読み書きの力は低下していると感じた。特に作文は、まず原稿用紙のマス目を埋められない子がかなり多かった。夏休みの家族旅行の話をしてくれた子に、「じゃあ今日の作文は旅行のことを書いてみようか」ともちかけても、さっきあれだけ喋っていたのにノートに向かうと一行も書けなくなってしまう、というようなことも幾度もあった。もっとも、何かを書かせるという行為そのものがデリカシーに欠けるし、今なら私も作文を先生に見せるなんてことは絶対イヤだから、そういう問題で引っかかる子も当然いたとは思う。でも、もっと無機的なワークブックにしても、選択問題しか解答できず、記述問題は正誤以前に一字も書けない子がかなり多いというのは、講師を始めるまで予想していなかった。(もっとも、私が小学生の頃にしてもそんなものだったのかもしれないが…) http://d

    書き言葉へ - Living, Loving, Thinking, Again
    Miki-Tea
    Miki-Tea 2009/02/24
    「〈言文一致〉というイデオロギー」なるほど。/記述が思考の可視化とするならば、思考あるいは認識のネットワーク性を前提すると、概念や単語のリンク図作成は正しいかと。そこから文にするのもまた大変だけど。
  • 右翼は革命が好き? - Living, Loving, Thinking, Again

    kechackさんが中島岳志氏のテクストを援用して、「保守主義」の「空洞化」を論じている。曰く、 私の私見と付け加えると、日の戦前・戦中の全体主義は「人間の全能性を過信した理想主義」であって来保守主義者が批判すべき対象である。戦後、戦前の全体主義体制の反省を踏まえつつ、共産主義を批判する保守主義が日にも胎動したが、しだいにその保守主義が空洞化してきたのでろう(sic.)。不図思ったのだが、「保守主義」が「空洞化」したというよりも、戦後日で〈保守〉とか〈右〉と呼ばれてきた人々というのはそもそも「保守主義」とはずれていたのではないか。勿論、中島氏が名を挙げている小林秀雄、福田恒存、江藤淳、山崎正和、勝田吉太郎といった人々を「保守主義」と呼ぶことに異議はない*1。 「保守主義」については、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060504/1146764157

    右翼は革命が好き? - Living, Loving, Thinking, Again
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