絶望と混沌に満ち溢れたシュールなテーマパークが期間限定でオープンするという。子供たちに永遠の夢を提供し続けるディズニーランドを改変してダークサイドに落としてしまったのは、あの覆面アーティスト、バンクシーである。 ウェストン・スーパー・メア海岸で8月22日から9月27日の期間限定でディズニーランドならぬ、「Dismaland(ディズマランド)」がオープンする。ちなみに語源となっているdismalの意味は、陰鬱・暗いを意味する。
ピュー・リサーチ・センターの調査によると、アメリカ人の33%が進化論を信じておらず、26%が地球温暖化を否定しているそうだ。 これらを信じるか信じないかは、個人の信条、宗教や支持する政党によって大きく異なるそうで、例えば、地球温暖化に関しては、共和党支持者の46%が否定するが、民主党支持者でこれを否定する人の割合は11%である。 アメリカの研究者らがこの件に関しての研究を行ったところ、人は、どんなに科学的根拠を積み上げて説得していっても、信じたくないものは信じないということがわかった。 真実を知っていたとしても、信じたくないものは信じない コネチカット州、エール法科大学院の教授、ダン・カーハン氏率いる研究チームは、信仰心のあつい人とそうでもない人に、進化論を信じるか?信じないかに関する調査を行った。次に進化論についての知識に関するテストを行った。 その結果、信仰心のあつい人もそうでもない人
女性の買い物は長いとは、世界中どこの国でも言われることなのだが、男性と女性の間では、これが欲しい!と思ってから購入するか、しないかの判断を下すプロセスが、これほどまでに違うというちょっとジョークめいたチャート図が海外サイトなどで話題となっていた。 男性は理論的な判断を下すが、女性はかなり紆余曲折するということがわかるそのチャート図とやらを見ていくことにしよう。 この画像を大きなサイズで見る※画像クリックで拡大表示 via:onlyinfographic ・原文翻訳:LK 女性、男性といっても人によって違いがあるのだろうけれど、女性であるパルモの場合には、「なにこれ欲しい」の後、「そういえば前に買ったアレに合わせたら最高かも。」、とか「次にあるイベントで使えるかも。」とか、「1つ持っててもいいかも。」とか脳内でイメージを膨らませ、「買わない」という選択肢を脳内が勝手に排除するシステムが作動し
8時間が1000年に。薬の服用で脳の感覚を狂わせ、受刑者に懲役1000年の刑を与える研究(英研究)※追記あり 記事の本文にスキップ 英国の科学者らは、最新のテクノロジーにより受刑者の懲罰の在り方を模索している。その中のひとつに、実際の8時間が、感覚的に1000年に感じさせることができる薬が開発可能であることを明かした。 受刑者にこの薬を服用させることで、体感的には懲役1000年の刑が実現可能となるわけだ。 この研究チームのリーダーである哲学博士レベッカ・ローチェ氏は、英雑誌「Aeon magazine」に次のように語った。 「薬の中にはシロシビン、メスカリン、LSDなど、精神に作用を及ぼすものが存在する。こういった薬物の中には人間の時間の流れを狂わせ、遅く感じさせる物も存在する。例えば、時間の流れを100万倍遅く感じさせるある薬物は、たった8時間半で千年前後の時間の流れを体感させる事が出来
秒速30万kmという桁外れの速度で移動する光。この光を1分間停止させるという記録を達成したのは、ドイツのダルムシュタット大学のゲオルグ・ハインツェ率いる研究者チームだ。 この実験の成功は将来的に長距離量子ネットワークの構築に役立つものとされ期待されているという。 光の速度を落として完全に停止させるという試みは、少し前から行われていた。この企てを成功させるために、ドイツの研究チームは、「電磁誘導透過(Electromagnetically Induced Transparency: EIT)」として知られる技術を用いた。 この画像を大きなサイズで見る これは、不透明な結晶を用いるもので、まず、結晶を透明にするような反応を引き起こすことが可能なレーザー光線を照射した。続いて、同じ結晶(いまは透明になっている)に、もう1本の光の筋を照射した。 そして、最初のレーザー光線を消して、結晶を不透明に戻
色覚異常(かつては色盲、色弱と呼ばれていた)は、大多数の人とは、色の見え方と明らかに異なる色覚のことで、赤系統と緑系統の見分けがつきづらい「先天赤緑色覚異常」が最も多く、日本では男性の約20人に1人、女性の約500人に1人、人数にすると全国に300万人以上いるとされているそうだ。 日本のビジョンエキスパートで、医学博士でもある浅田一憲博士は、繊細な色使いで知られている、あの有名なゴッホの絵画は、色覚異常者にはどのように見えるのか?正常色覚の人とはまた違った素晴らしさもあるはずだ。と考え、色覚異常者が見る世界が簡単にシミュレートできるツールを開発した。 これらの画像は、そのツールを使って、一般的に見える世界と色覚異常者が見える世界を比較していったものだそうだ。(記事を一部修正しました)
まずは放射能と放射線と放射性物質の違いに関してなのだが、放射線は物質を透過する力を持った光線に似たもので、アルファ(α)線、ベータ(β)線、ガンマ(γ)線、中性子線などがある。その放射線を出す能力を「放射能」といい、この能力をもった物質のことを「放射性物質」と呼ぶのだそうだ。 このことを懐中電灯に例えると、光が放射線、懐中電灯が放射性物質、光を出す能力が放射能にあたる。放射能、放射線というと、原子力発電所や核燃料といったものがまっさきに思い浮かぶ人も多いかと思うが、自然界にはもともと、人間の活動がなくても存在している自然放射線があり、多かれ少なかれ我々はその影響を受けている。また、意外と知られてないものに、微量ながらも放射線を放つ物質(放射性物質)が存在する。
難しい公式がつらつらと書きつづってある黒板。あるいは書き記した文字をざっくりと消された黒板。これらの黒板は量子力学の研究機関で物理学者が自らの理論を説明するべく使用されているものだそうで、近い将来、この黒板からSF世界みたいな、驚くべき量子テレポーテーションの新理論が生まれてくる可能性があるかもしれない。 これらの黒板はロンドンとマドリッドを拠点として活躍しているAlejandro Guijarro氏によって撮影されたものだそうだ。何が書いてあるのか良くわからないけれど、なんかすごいこと書いてありそう。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイ
南アメリカ大陸、ボリビアの西側にある小さな町「ウユニ」には地球最大の巨大な鏡がある。前に動画の方でちらっと紹介したのだけれど、mail onlineにて更なる絶景写真が特集されていた。 「天空の鏡」と称される、ウユニ塩原は、標高約3,700mにある南北約100km、東西約250km、面積約12,000km2の広大な塩湖。塩原の中央付近で回りを見渡すと視界の限り真っ白の平地であり寒冷な気候もあって、雪原の直中にいるような錯覚をおこすという。 ソース:Bolivia’s salt flats where the sky and ground merge like heaven on Earth | Mail Online この塩原は高低差が50センチしかないことが調査により判明しており、「世界でもっとも平らな場所」でもある。そのため、雨季に雨により冠水すると、その水が波も立たないほど薄く広がる
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