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2009年12月12日のブックマーク (3件)

  • 千島学説入門 生命発生からガン治療まで

    bb* 評価 4.00 投稿日:2017年01月22日 現在医療従事者である私は、赤血球の主な仕事は酸素と二酸化炭素を運ぶことだと学生の頃に教えられました。 それがどうでしょう。 赤血球にはもっと重要な仕事があるというのです。 千島学説は、体細胞は主として赤血球から分化するのであって分裂して増殖するのではないと主張しています。 血が肉を造るということです。 これは目から鱗という以外の何物でもありません。 人体の重量のうちの数キログラムをも占める赤血球が、酸素と二酸化炭素を運ぶことくらいしか能がないものだと考える方が確かに無理があります。 西洋医学の象徴とも言える手術療法や薬物療法の発展が多くの命を救ってきたことは紛れもない事実です。 でも、不可解なことがたくさんあります。 良好な腸内環境が健康の増進に寄与するのはなぜか。 抗がん剤治療で腫瘍は増大していないのに人間が弱っていくのはなぜか。

    千島学説入門 生命発生からガン治療まで
  • 発信箱:頭としっぽ=元村有希子(科学環境部) - 毎日jp(毎日新聞)

    べないからって、頭としっぽがないんじゃタイの塩焼きもありがたみがない。三遊亭金馬師匠が芸術文化への政府支援縮小方針に注文をつけた。うまい。核心を突きながら、嫌みがない。 事業仕分けの余波が続く。科学分野からは抗議の声が津波のごとく押し寄せた。科学も「頭やしっぽ」を持っている。すぐに役に立つわけではなく、永遠に役に立たないものもある。それでも私たちの心を豊かにしてくれるという点で、芸術や文化に似る。 研究者の多くはそれを知りながら、研究費獲得のためには有用性を強調するという両面作戦で生きてきた。結果として世間には「科学は役に立つべし」という価値観が根付き、役に立たないと判断された研究が危機に立っている。 先日、若い研究者約40人が東京に集まった。文化人類学、文学、天文学、理論物理学など、いわば「頭やしっぽ」の世界の人たちである。20代から30代、雇用も不安定。「科学は文化だ」などと悠長なこ

    Mochimasa
    Mochimasa 2009/12/12
    だがお前が言うな。
  • 時事ドットコム:クマムシのゲノム解読=固有遺伝子多数、乾燥耐性解明へ−東大など

    クマムシのゲノム解読=固有遺伝子多数、乾燥耐性解明へ−東大など クマムシのゲノム解読=固有遺伝子多数、乾燥耐性解明へ−東大など 乾燥や高温、強い放射線などの極限環境に耐えられる微小な動物「クマムシ」の全遺伝情報(ゲノム)を、東京大と慶応大、国立遺伝学研究所、情報学研究所の研究チームが世界で初めて解読した。乾燥して生命活動が停止した「乾眠」状態が数年以上続いても、水分さえあれば復活するメカニズムの解明が期待される。研究成果は、横浜市で開催中の日分子生物学会で10日発表される。  国枝武和東大助教によると、乾燥耐性を担う遺伝子を突き止め、その働きを化合物で代替すれば、細胞を薬物処理して乾燥保存できる可能性がある。身体の多様な細胞に変わるヒトの万能細胞「人工多能性幹(iPS)細胞」などを再生医療に応用する際、長期凍結保存するコストがネックとなるが、乾燥保存技術を開発できれば、実用化が進むという

    Mochimasa
    Mochimasa 2009/12/12
    数年前には想像もできなかったこと。