タグ

ブックマーク / mainichi.jp (154)

  • 宇宙庁:創設を提言…前原担当相の私的会議 - 毎日jp(毎日新聞)

    前原誠司宇宙開発担当相の私的有識者会議(座長・松井孝典千葉工業大惑星探査研究センター所長)は13日、宇宙開発体制の改革案をまとめた。政府に「宇宙庁」を創設し、官民一体で宇宙産業の海外販売戦略を推進することなどが柱。20日にも前原担当相に提出し、政府が6月にまとめる新成長戦略に盛り込むよう求める。 改革案によると、宇宙庁は内閣府の政務三役と理事5人の「経営会議」と、10分野各3人程度の「専門調査会」で構成。産学官の要望を予算化し、宇宙政策を一元管理する。また、通信・観測衛星などの「採算部門」と、探査機などの「不採算部門」の収益性のバランスを考えた「企業論理」の導入を求めた。 一方、実施すべき事業として、環境異変データの1時間以内の配信サービスや、衛星による事故車の探知と救急車を急行させるシステムなどの海外販売を挙げた。このほか、将来の宇宙旅行用の輸送船開発投資も提言している。これらの事業で、

    Mochimasa
    Mochimasa 2010/04/14
    二元化しなければいいけど、JAXA、その他の省庁との関係はどうなるのかな?/国交相だけじゃなくてこんな大臣も兼務していたとは。
  • 県高校読書感想画コン:加藤さん、3年連続最優秀 1年生・勝又さんも受賞 /静岡 - 毎日jp(毎日新聞)

    09年度県高校読書感想画コンクール(県高等学校図書館研究会、毎日新聞静岡支局主催)の表彰式が15日、静岡市駿河区の県男女共同参画センター「あざれあ」で開かれ、21人が受賞した。 今回は、県内16校から282人が応募した。最優秀賞には、浜松江之島高3年、加藤優さんの「クラウディアの愛」と、沼津西高1年、勝又美帆さんの「水と共に」が選ばれた。加藤さんは高校1年生当時から3年連続の受賞となった。 加藤さんは「クラウディアの祈り」(村尾靖子著、指定読書)を読み、シベリアの大地の寒々しさと、登場する男女3人の温かな人間味を鮮やかな色彩の対比で表現。「3年間で自分も変わり、今年は人間の感情をより意識して作品作りに取り組んだ」と話した。 勝又さんが読んだのは「水は答えを知っている」(江勝著、自由読書)。水色の地球を抱いた女性を描くことで、生物に欠かせない水の偉大さを表した。「自分の伝えたかった思いを、

    Mochimasa
    Mochimasa 2010/03/07
     水伝で感想画。
  • 発信箱:「・」をめぐる問題=元村有希子(科学環境部) - 毎日jp(毎日新聞)

    光によって電子の振る舞いが変わる現象(光電効果)をアインシュタインが解明したのは1905年。1世紀のちに生きる私たちは、デジタルカメラや発光ダイオードなど、これを応用した文明の利器を使っている。 科学の成果が技術に使われ、生活が便利になる--という発想から、日では科学と技術を一くくりでとらえてきた。科学技術法、科学技術予算などがいい例だ。 双子のように並び称される両者を「・」で区別しようという主張が科学者の間で強まっている。国の総合科学技術会議では、資料に「科学・技術」の表記を取り入れ始めた。「科学技術と書いた場合、文法的には科学は技術の修飾語扱いで、技術が主役であるような印象を与える。同格の言葉を併記するなら『・』を入れるべきです」と、有識者議員の一人、金沢一郎日学術会議会長は説明する。 「・」問題の背景には、事業仕分けに象徴される成果主義の風潮に、基礎科学の研究者たちが危機感を

    Mochimasa
    Mochimasa 2010/03/07
     たしかに区別が必要だが「科学は誰も幸せにしなかった」という元村氏は区別がついていたんだろうか。
  • 25時:言霊とミカン /宮崎 - 毎日jp(毎日新聞)

    ミカンに「ありがとう」「死ね」と話し掛け、変化の有無を観察する「言霊(ことだま)大実験」が昨秋、県南地域の中学校であった。言葉の大切さを考える道徳学習だという。 対象はビンに入れた3個のミカン。約2カ月後、生徒から悪い意味の言葉を掛けられた方が腐り始めた。良い言葉の方は変化なし。発案した教諭、そして多くの生徒が「言葉が伝わったのでは」と思ったという。 言霊とは、言葉が霊的な力を持つという信仰だ。そして人は、古くから森羅万象に魂が宿ると信じてきた。位田晴久・宮崎大学教授(野菜園芸学)は「園芸作物を育て、心の癒やしや安らぎを得る効果は間違いなくある。若い世代が事実の検証を重ねて不思議な現象を明らかにすることに期待したい」としたうえで、「植物に人間の言葉の持つ意味を理解する器官は確認されておらず、現時点で真理として教えるのは適切ではない」と指摘する。 大阪大の菊池誠教授(物理学)も「ミカンはただ

    Mochimasa
    Mochimasa 2010/02/22
    位田晴久氏のコメントはズレてる。真理かどうか以前の問題。「宗教やおとぎ話を否定はしないが、」というのもおかしい。宗教のラベルを貼っても嘘は嘘。
  • 受験生:大雪で列車運休、トラック運転手が救いの手 - 毎日jp(毎日新聞)

    埼玉県の女子中学生が先月17日、石川県輪島市の日航空石川高校の推薦入試を受けようと会場に向かう途中、大雪の新潟県で立ち往生してしまった。試験をいったんあきらめかけたものの、吹雪の中を真夜中にヒッチハイク。大型トラックの運転手が行き先を変更して乗せてくれたおかげで試験開始10分前に会場に到着でき、見事に合格した。航空自衛隊のパイロットになるのが夢という中学生は「応援してくれた人のためにも夢をかなえたい」と喜んでいる。【宮嶋梓帆】 合格を果たしたのは埼玉県川越市立野田中3年の川口瑠美子さん(15)。両親は学費の高い私立高校の入学に反対だったが、実技が学べる日航空石川高の魅力は捨てがたい。「推薦でダメだったら公立高校にする」が約束だった。 16日午後11時半、JR長岡駅(新潟県)。新幹線から乗り換える予定だった夜行列車が、折からの大雪で運休になってしまった。「もう間に合わない」。同時に夢は「

    Mochimasa
    Mochimasa 2010/02/10
    電車止まったなら経緯を知っていた副校長は試験を遅らせる等の対策を講じるべきだったのでは?
  • 学術雑誌:ネット購読料高騰に悲鳴 3年で2.5倍 - 毎日jp(毎日新聞)

    科学や医療などの学術雑誌がネット上で閲覧できる「電子ジャーナル」の購読料が高騰を続け、各大学の図書館が悲鳴を上げている。国内の大学全体の購読料は04年度の約62億円が07年度には約155億円に急増。学術界で論文出稿が増加したことが主な要因で、各大学は、国公私立の壁を越えて、出版社側との値下げ交渉を模索している。 電子ジャーナルは90年代後半から紙媒体に代わって一般的になり、出版社の持つ全雑誌や分野ごとに購読するパッケージ契約が普及した。購読料を支払って契約すればネット上で雑誌を読んだりダウンロードできる。 購読料は高額だが、電子化の初期投資の回収後は、一冊当たりの経費が安上がりになるとみた各大学は、多くの雑誌が閲覧できるパッケージ契約を進めた。ある私立大図書館長は「研究者が成果を上げるには幅広い雑誌を閲覧できる環境が必要。パッケージ契約は雑誌ごとの購読より大幅な割引になり魅力的だった」と話

    Mochimasa
    Mochimasa 2010/01/27
    学術雑誌の出版社は投稿料、広告料、購読料の3つから収入得られるんだから、素朴に考えれば、なんとかなりそうな気がするが。
  • 平沼赳夫氏:蓮舫議員の仕分け批判「元々日本人じゃない」 - 毎日jp(毎日新聞)

    平沼赳夫元経済産業相は17日、岡山市内で開いた政治資金パーティーのあいさつで政府の事業仕分けを批判し、仕分け人を務めた民主党の蓮舫参院議員について「元々日人じゃない」と発言した。 平沼氏はあいさつの中で、次世代スーパーコンピューター開発費の仕分けで蓮舫議員が「世界一になる理由があるのか。2位では駄目なのか」と質問したことは「政治家として不謹慎だ」とし、「言いたくないが、言った人は元々日人じゃない」と発言。「キャンペーンガールだった女性が帰化して日の国会議員になって、事業仕分けでそんなことを言っている。そんな政治でいいのか」と続けた。 平沼氏はパーティー終了後の取材に対し、「差別と取ってもらうと困る。日の科学技術立国に対し、テレビ受けするセンセーショナルな政治は駄目だということ。彼女は日国籍を取っており人種差別ではない」と説明した。 蓮舫議員のウェブサイトによると、蓮舫議員は67

    Mochimasa
    Mochimasa 2010/01/18
    日本国籍とってるのにその他の日本人と区別して扱うのを差別と呼ばなかったらなんと呼ぶの?
  • TBS:不適切取材 車に無断で発信機も - 毎日jp(毎日新聞)

    TBS系で昨年12月に放送された詐欺事件の特集で、企画を持ち込んだ通信社のスタッフが不適切な取材をしていた問題で、スタッフが取材対象者の車に無断で発信機を取り付けていたことが16日、分かった。 TBSが同日放送した「報道特集NEXT」の中で明らかにした。対象者の居場所を把握するため、6月と9月に発信機を付けたという。こうした取材についてTBSは「報道倫理上、認められない。不適切な取材が行われていないか確認する責任があり、深く反省しています」などと謝罪した。TBSはこうした行為を知らされていなかったという。 この特集は「報道特集NEXT」などで放送された。企画を持ち込んだAPF通信社(東京都)のスタッフが、対象者あての郵便物を無断で開封したことも明らかになっている。

  • ブルカ:禁止の動き拡大 欧州各国で - 毎日jp(毎日新聞)

    【パリ福原直樹】欧州で、イスラム教徒の女性が外出時に全身を覆う「ブルカ」の着用を法的に禁止しようとする動きが広がっている。これに対し「イスラム教徒への市民の反感をあおるだけだ」との反論も出て、論争になっている。 フランスでは、国民議会(下院)で与党「国民運動連合」の大物議員コペ氏が今月末にも禁止法案を提出すると表明した。 それによると、(1)公衆の面前で顔などを隠す衣服の着用を禁止し(2)違反した場合は750ユーロ(約10万円)以上の罰金(3)に着用を強制した夫にも罰金を科す、などの内容だ。 サルコジ大統領は13日、「議会はブルカ禁止法案を審議すべきだ」と述べ、法制定に前向きな姿勢を示した。大統領は「ブルカ着用は女性の隷属を示しており、政教分離のフランスでは受け入れない」と主張してきた。 イタリアでは昨年10月、中道右派の「北部同盟」がブルカ着用に2000ユーロの罰金を科す法案を提出した

    Mochimasa
    Mochimasa 2010/01/16
    少なくとも、キリスト教他の装束にも同じ制限かけないとフェアじゃないね。
  • 発信箱:頭としっぽ=元村有希子(科学環境部) - 毎日jp(毎日新聞)

    べないからって、頭としっぽがないんじゃタイの塩焼きもありがたみがない。三遊亭金馬師匠が芸術文化への政府支援縮小方針に注文をつけた。うまい。核心を突きながら、嫌みがない。 事業仕分けの余波が続く。科学分野からは抗議の声が津波のごとく押し寄せた。科学も「頭やしっぽ」を持っている。すぐに役に立つわけではなく、永遠に役に立たないものもある。それでも私たちの心を豊かにしてくれるという点で、芸術や文化に似る。 研究者の多くはそれを知りながら、研究費獲得のためには有用性を強調するという両面作戦で生きてきた。結果として世間には「科学は役に立つべし」という価値観が根付き、役に立たないと判断された研究が危機に立っている。 先日、若い研究者約40人が東京に集まった。文化人類学、文学、天文学、理論物理学など、いわば「頭やしっぽ」の世界の人たちである。20代から30代、雇用も不安定。「科学は文化だ」などと悠長なこ

    Mochimasa
    Mochimasa 2009/12/12
    だがお前が言うな。
  • 福島・大野病院医療事故:「裁判での解明不十分」 弁護団、再発防止へ報告書 - 毎日jp(毎日新聞)

    産科医が逮捕され医療界に衝撃を与えた04年12月の福島県立大野病院の医療事故について、各種の医療事故で患者を支援している弁護士で構成する「医療問題弁護団」が、遺族の協力を得て取り組んだ独自の検証結果をまとめた。裁判では採用される証拠が限定的となり「再発防止策を講じるのに必要な論点が、刑事訴訟手続きでは十分に解明されていない」と総括した。弁護団は関係学会などに報告書を配布し、再発防止に向けた活用を求めている。 大野病院の医療事故では、妊婦が出血多量で死亡した帝王切開手術を執刀した医師が業務上過失致死罪などに問われたが、1審で「標準的な医療を逸脱した過失はなかった」として無罪が言い渡され、判決が確定した。 弁護団は遺族から訴訟記録の提供を受け、裁判で証拠採用された10倍以上の医学文献も参照して、診療経過や事故後の対応など5項目を検証した。 その結果(1)争点となった、胎盤をクーパー(手術用はさ

    Mochimasa
    Mochimasa 2009/11/24
     これを刑事裁判にした検察が再発防止の努力をするべき。
  • バイオラバー薬事法違反:がん効能、「大学の研究成果」宣伝 山本化学、資金援助も - 毎日jp(毎日新聞)

    高速水着の開発で知られる山化学工業(大阪市)の「バイオラバー」製品を巡る薬事法違反事件で、同社が製品のがんへの効能について「大学の研究成果」の名を借りて発表を繰り返し、一部の大学に資金援助もしていたことが分かった。この事件では京都簡裁が同社関連会社の販売員ら3人に罰金50万~30万円の略式命令を出したが、同社自体の広報戦略の問題点も浮き彫りになった。 バイオラバーを巡って同社は04年7月、兵庫医科大泌尿器科教授との共同研究で「がん細胞を自滅させる効果がある」と発表。マットタイプの商品化に触れ、山富造社長自らが「がんの増殖抑制などに有効とみられる」と述べた。更に同大学との共同研究では07年3月にも「近くに置くとがん細胞が減少するデータが得られた」と公表していた。 一方、近畿大医学部の研究グループは今年9月28日、兵庫医科大の研究とは別の成果として「生体内での間接的効果によるがん抑制メカニ

    Mochimasa
    Mochimasa 2009/11/18
     これを機に実行力のある倫理規定が策定されることを望む。
  • 食卓どこへ:遺伝子組み換え/4 消費者に拒否感、不安 広がる反対運動 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「植えない」耕作地拡大/輸入ナタネ繁殖懸念 遺伝子組み換え(GM)作物に対し、拒否感や不安を持つ消費者は少なくない。品自体の安全性や、自然環境への影響などが理由だ。反対運動も広がっている。 □  □ 「ここはGMOフリーゾーンです」 「遺伝子組み換え作物は植えません」 千葉市花見川区の住宅と畑が混在する一角に、6畳サイズの大看板が立つ。フリーゾーンとは「存在しない」の意味。GM作物を植えない場所を広げるという反対の意思表示だ。 看板は「生活クラブ生協千葉」(組合員3万6500人)や、賛同農家などが資金を出し合い06年3月に設置した。その場所は近くの露地野菜農家、小川達也さん(35)が提供した。小川さんも自分の畑2ヘクタールでフリーゾーンを宣言している。 同じ宣言をした県内農家は約300軒にのぼり、千葉県だけで東京ドーム100個分の460ヘクタールになる。 「遺伝子を操作することは生命倫

    Mochimasa
    Mochimasa 2009/11/05
  • 食卓どこへ:遺伝子組み換え/1 生協「不使用」から転換 - 毎日jp(毎日新聞)

    肉、牛乳、卵……。日々の卓でその中身を意識することはないだろう。だが、遺伝子組み換え(GM)作物は知らず知らずに広がっている。米国で96年にGM大豆やトウモロコシが商品化されて13年。日は世界で最もGM作物を輸入する国になった。そのイメージから、行政もメーカーもあえて真正面から向き合うことをしてこなかったGMの最新をリポートし、GMを論じるきっかけとしたい。【小島正美、遠藤和行】 ◇牛乳、卵…輸入飼料高騰で「やむなく」 ◇「非組み換え」入手難/品業界、次々切り替え 生協は遺伝子組み換え作物の導入に慎重だった。消費者イメージを考慮してのことだ。だが、そこで異変が起きている。 「熊阿蘇すこやか牛乳」。日で有数の生協「コープこうべ」(神戸市・組合員約138万人)の牛乳ブランドである。組み換えでない(ノンGM)トウモロコシの餌をべた牛の牛乳として8年前から店頭に並んでいた。ところが、昨

    Mochimasa
    Mochimasa 2009/11/03
    GMは危険と書かなくてもこれはネガキャンとしての効果があるだろうな。
  • 数学者:世界的に名高い高木貞治博士の生涯 DVD化 - 毎日jp(毎日新聞)

    数学界のノーベル賞」といわれるフィールズ賞の第1回選考委員を務め、世界的に名高い数学者、高木貞治(ていじ)博士(1875~1960年)の生涯を紹介するDVDを日数学会(坪井俊理事長)が作った。新たな理論や基礎を重んじる思考で世界に影響を与えた先人の活躍を通じ、若い研究者たちに奮起を促すのが狙いで、来年の没後50年の記念事業として全国の大学に配布する。 高木博士は、岐阜県数屋村(現巣市)生まれ。東京帝国大を卒業し、29歳で同大教授に就任。「高木類体論」と呼ばれる理論で代数学の新分野を切り開いた。国際数学者会議の副議長として、1932年にはフィールズ賞の創設にかかわり、同賞の選考委員5人に加わった。今なお教科書に使われる「解析概論」や「数の概念」など多くの著書も残した。 DVDには、1950年のラジオ放送で流れた貴重な肉声が収録されている。高木博士は、基礎力を養う「頭の訓練」を重視する西

    Mochimasa
    Mochimasa 2009/09/28
    大学に配るのもいいけど、youtubeあたりにアップしてほしいな。
  • 幸福実現党:買収容疑で逮捕 宮城6区の落選候補 - 毎日jp(毎日新聞)

    宮城県警捜査2課と若柳署などは10日、衆院選宮城6区に立候補して落選した幸福実現党公認候補で自営業、氏家次男容疑者(61)=同県栗原市若柳川南南大通=を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕した。8月30日投開票の衆院選で候補者人が逮捕されたのは初めてとみられる。 容疑は、公示前の8月中旬から公示後の下旬にかけ、自陣営の運動員数人に戸別訪問の報酬として現金計約45万円を渡したとしている。捜査二課によると、氏家容疑者は否認しているという。 氏家容疑者の得票数は3346票。有効投票総数の10分の1にあたる基準得票数に届かず、供託金300万円を没収された。【伊藤絵理子】

  • 発信箱:ほんとにエコ?=元村有希子(科学環境部) - 毎日jp(毎日新聞)

    高校に出前授業に出かけた研究者がため息まじりに話してくれた。 「科学技術が役に立っていると思う人?」と生徒に聞いたら、しばらくして半分ぐらい手が挙がった。「科学技術が環境を壊していると思う人?」と聞いたら、間髪入れず全員の手が挙がったという。「若者は科学技術より環境を大切に思っているんですね」 事実、公害は科学技術を支える企業活動が生んだ。しかし科学技術は環境問題の解決にも貢献するはずだ。それをすんなり受け入れられないのは、大人たちの言動にどこかウソっぽさを感じ取っているのではないか。 高校生でない私でも納得いかないことは多い。省エネを叫びながら、消費電力の多い大型テレビほどエコポイントがつくのはなぜか。ためたポイントでガソリンが買えるのは変だ。化石燃料使用を減らせと言いつつ、高速道路料金を1000円にしてドライブを奨励するのはどうなの? 大人たちは「健全な経済があってこそ、環境問題の解決

    Mochimasa
    Mochimasa 2009/06/27
    「大人たちの言動にどこかウソっぽさを感じ取っているのではないか。」←科学お前が言うな。ついこの前は"むなしい科学"は「誰ひとり幸せにしなかった。」と書いていたくせに。
  • 発信箱:むなしい科学=元村有希子(科学環境部) - 毎日jp(毎日新聞)

    雨降れば雨に放射能雪積めば雪にもありといふ世をいかに 湯川秀樹はこの歌を、米国の水爆実験(1954年3月1日)の後に詠んだ。ノーベル賞受賞後は核兵器廃絶運動に取り組み、激しさを増す核開発競争を批判した。 太平洋上での実験は予想以上の破壊力を示し、操業中の「第五福竜丸」の乗組員23人が「死の灰」を浴びた。日は広島、長崎に続いて三たび核兵器を経験している。 そして今月、北朝鮮が地下核実験を実施した。「成功」を伝える発表文は「科学者、技術者らの要求に従い」と始まる。作っては試し、改良してまた試す。こうした試行錯誤なしに科学の発展はない。だが、科学者たちは結果の深刻さについて一度でも想像したことがあるだろうか。そう考えたらむなしくなった。 戦時中、米国で原爆開発計画に参加した科学者の回想録(「原爆をつくった科学者たち」岩波書店)。巨額の金を使って刺激的な先端研究ができる喜びと、世界初の核実験を成

    Mochimasa
    Mochimasa 2009/06/02
    「砂漠の真ん中の実験場は放射能に汚染され、今も自由に立ち入れない。」←事実に反する。マンハッタン計画のときの核実験場は今は見学可能で放射能は安全なレベル。http://www.wsmr.army.mil/wsmr.asp?pg=y&page=580
  • カルト対策:「学生守れ」と全国の45大学が情報交換 - 毎日jp(毎日新聞)

    カルト集団の勧誘から学生を守ろうと、各地の大学が積極策に乗り出している。かつては「信教の自由」からカルト問題に及び腰だったが、新入生らがカルトに取り込まれる事例が後を絶たないため。今春からは、全国の45大学で学生相談を担当する教職員らが、カルト対策情報を交換するメーリングリストも始めた。 大阪大では06年、3団体に学生78人が関与していることが分かり、新入生を対象にした専用の必修講義を新設。今月9日の講義では、同好会、セミナー、アンケートなどを装って接触し、参加後は自由な友人付き合いなどを禁じる集団への注意を呼びかけた。 岡山大では今春の入試で、受験生に入学後の履修方法を教えるとの勧誘ビラを配る怪しい団体が現れた。このため、正規サークルには腕章1000枚を配り、新入生が見分けやすくした。千葉大ではカルト問題相談の専用窓口を設けるなど、カルトへの対応を組織化。カルトにかかわる学生は保護者

    Mochimasa
    Mochimasa 2009/05/14
    「カルト系サークルの承認取り消しに乗り出す大学も」 そもそも承認すんなよ。
  • 特集ワイド:それでも大麻、吸いますか? 「たばこより無害」の大きな誤り - 毎日jp(毎日新聞)

    薬物乱用が止まらない。特に、俳優・中村雅俊さん(58)の長男(31)も逮捕(14日に起訴猶予)された大麻汚染は広がりを見せている。「たばこより無害」と信じる人もいるが、待ってほしい。大麻は覚せい剤にもつながる「薬物連鎖の玄関」なのだ。【根太一】 ◇月に1回が2回、やがて週1回に 神経侵され「誰かに追われている…!」 「誰かに追われている」。川崎市の岡崎重人さん(28)が身の危険を感じたのは、21歳の秋だった。友人のアパートでコカインを吸った帰り道。自宅に戻ってトイレへ隠れるように駆け込んだ。数時間たっても「襲われるかもしれない」恐怖は消えず、一人おびえて窓の外をうかがった。 最初は大麻だった。以前、鉄製の筆箱に隠していた大麻を母親に見つかったことがある。「ハーブ」と言い繕ったつもりが、適当に名を挙げた「買った店」まで母は確かめに行き、うそが知れた。「絶対にやめる」という言葉だけは、信じて

    Mochimasa
    Mochimasa 2009/04/17
    「化学合成の麻薬と違って大麻はナチュラル(天然)で安全」