kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江本勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord
1 :マキャベリ:2000/01/11(火) 01:30優生学はダメな学問だと言う記事。 マスコミにいっぱい出るけど、ホントですか? なんか、マスコミは目を吊り上げてダメだダメだと言ってるばかりで 根拠を全然示さないんですけど。 2 :名無しさん:2000/01/12(水) 07:47やっぱり、人権思想が絡むからじゃない? 「何故人を殺してはいけないのか」と同じく、疑うことすら 許されない。確固たる根拠は無いのに。 3 :思想警察:2000/01/12(水) 12:51>2 >「何故人を殺してはいけないのか」と同じく、疑うことすら 別に疑ってもいいけど、実践すんなよ。 4 :名無しさん:2000/01/12(水) 13:02ダメというより、危険です。 民族紛争の火種になります。 5 :>4:2000/01/12(水) 23:35民族紛争の火種になるかも知れないけど 優生学を復活して犯罪者を
三浦俊彦「(知の先端の18人)ソール・クリプキ」 『大航海』1999年6月号 pp.132-137. *ソール・クリプキ(Saul A. Kripke, 1940〜 ) クリプキの代表作(邦訳) ・『名指しと必然性』(八木沢敬・野家啓一共訳: 産業図書、1985年) ・『ウィトゲンシュタインのパラドクス』(黒崎宏訳: 産業図書、1983年) ・「話し手の指示と意味論的指示」(『現代思想』1995年4月号所収) 様相論理学と可能世界 二十世紀の全哲学者について、その思想内容の深遠さを分子に、思想表現の難解さを分母にとったいわば「思想的価値係数」を算出したならば、ソール・クリプキはまず間違いなく、第一位かその近辺にくるのではなかろうか。少なくとも英語圏に限ってみると、クリプキの論説のわかりやすさは群を抜いている。文章が流麗なだけでなく、論証過程も定理の証明さながら整然とし、いかな
なーんかこう、やーな読後感のマンガ、間瀬元朗「イキガミ」について。 パラレルワールドの現代、日本。国家繁栄維持法は、国民に命の尊さを認識させるため、無作為に選ばれた国民を1000人にひとりの確率で死亡させるという法律。小学校入学時に注射されたナノカプセルが肺動脈にひそみ、18歳~24歳で破裂して若者を突然死させる。本人にその死亡予告証=「逝紙」が届くのは死亡の24時間前です。 主人公は死亡予定者に「イキガミ」を届ける公務員。24時間後の自分の死を知った若者たちは、どのような行動をとるのか。主人公はそれを目撃してゆきます。 既刊三巻に描かれたエピソードは六つ。自分をいじめた同級生に仕返しをする男。ラジオで歌うミュージシャン。恋人が帰るのを待つ女性。迷子の老人を捜す介護士。母親を殺そうとする息子。妹に自分の角膜を移植する兄。 限られた時間の中で生きる若者たちの姿に感動……って、おいっ。 ヤング
共通知識(Common Knowledge) copyright: Kenryo INDO (kindo_a_t_kanto-gakuen.ac.jp) 24 Nov, 1996 (ck.html) revised: 7,21,29 Feb; 6,9 Apr 2003 (ck03b.html, expanded with Prolog modelings and demos.) revised: 4 Feb 2004 (short comment on the word "convention".) Contents: 個人の情報構造と知識 相互知識と共通知識 グループの知識と共通知識のちがい:帽子パズルによる例示 合意定理と投機定理 投機定理: 取引不可能性の結果 投機の可能性:エラーのある情報処理 共通知識研究の背景:認識論理学など バックワードインダクションと均衡洗練 情報構造
「n人零和有限確定完全情報ゲーム」つまり、サイコロを振らない、隠した情報のないマルチゲームのことを考えてみたもの。 「日記」からの改稿転載です。 ボードゲームにはよくこうしたものがある。「キングメーカー」の問題などはよく論じられること。キングメーカーはつらいが、でもなぜキングメーカーは生まれてしまうのだろう。 つきつめれば、本当はどんな要素が勝敗を分けているのかという問題になる。ボードゲーマーとしては気になるところだ。 チェスや将棋などの2人零和有限確定完全情報ゲームでは「先手勝利」「後手勝利」「引き分け」のいずれかしかない。それは有名な話だ。でもそれじゃあ、プレイヤーが3人以上になったときはどうなのだろう。 ごくごく単純なn人零和有限確定完全情報ゲームを設定し、これを解析してみることで、マルチゲームの本質を見極めてみたいと思う。 .ゲーム理論と ゲームの神さま
GLOCOMセミナー「 『仮想経済』の世界:仮想と現実の出会い 」に行ってきた。 会場は六本木ヒルズのふもとのGLOCOM研究所。最近六本木によく縁があるな。 山口先生の講演 まずは、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部助教授の山口浩先生による講演「ゲーム内経済学: 仮想と現実の出会う場所」。 ゲーム内経済学というのはそのまま、ゲーム内の仮想世界で起きている経済現象に対する経済学的アプローチ。対象としてはMMORPGが典型的。アメリカでは"In-game Economics"という言葉がそこそこ出てきているけれども、日本では"ゲーム内経済学"という言葉はまだほとんど使われていないとのこと。けれども、 やりとりをし、活動する一定のグループ 希少性のある資源の分配をめぐる人間の行動 という対象があるとき、そこで起きている現象を捉え、分析しようとする行為は確かに経済学と呼べるものである
昨日のエントリの続きです。 前回の内容をものすごい端折ってまとめてみると、 1 テクストは常に「誰か」が書いたもの(「誰か」を想定することなしに、わたしたちは意味を意味として受け取ることができない) 2 そのテクストを「誰が」書いたかは本来本質的ではないが、「誰か」がテクストの有意味性を保障する唯一の砦であるため、「誰か」はすぐさま「誰が」を呼び出してしまう。 といったところでしょうか。 あるいは次のように言うこともできるでしょう。 「誰か」は「誰が」に対し論理的に先行するが、わたしたちは「誰が」抜きで「誰か」を認識することができない。 こういう「厳密には間違っている具象」と「正確だがわかりにくい抽象」が制しあっているような風景というのは色々なところに見られて、わたしはよく三角形のことを考えます。 わたしたちは三角形を見たことがあるでしょうか? 中一くらいまでの子供にそう尋ねると、大抵はき
今日の横浜は朝から晴れておりましたが、それでもけっこう気温が低めでしたね。 さて、日にちが空いてしまいましたが戦略理論の論文の続きです。今回は環境をカオス理論から説いております。 ==== III. 戦略環境 戦略におけるすべてのことは非常に単純であるが、だからといって、すべてのことが非常に簡単であるということではない❋30。 クラウゼヴィッツ 戦略とは、環境に特定の効果をもたらし、有利な結果をもたらし、不利な結果をもたらさないようにすることである。国家にとって戦略的環境とは、指導者が国家の幸福を増進するために他の国家やアクターと相互作用する領域である。 この環境は、物理的世界、他の国家やアクター、偶然性、起こりうる未来との関係において、国家の成功に影響を与える内外の状況、条件、関係、傾向、問題、脅威、機会、相互作用、影響から構成される。戦略的環境は自己組織化する複雑系として機能する。戦略
コンテンツ 表紙 はじめに オタコラム オタク道 オタク道Ⅱ オタク道Ⅲ オタク論 ヒーローの条件 仮面ライダー 眼鏡っ娘論 お姉さん論 その他の萌え属性 ゲーム アニメと特撮 漫画 ノベル その他の話題 私家版オタク事典 私家版属性事典 私家版オタク人名録 管理者について 外部付属設備 Otaphysicablog 掲示板 サイト内検索 (by Google) コンタクト 制作・管理:エフヤマダ kanikamaboko80「☆」yahoo.co.jp *上記の「☆」をアットマークに変えてください。 はじめに 以下、少々品のない議論になるので注意されたい。 本稿では、一般向け品性下劣系ギャグ漫画、うさくん『しあわせももりんご』の解釈を試みる。 あらすじもクソもないのだが紹介しておこう。 ランジェリータウンという町が舞台だ。主人公はランジェリー中学二年生、桜崎桃彦。エロスの追求にかけては天
目次 0 目的 1 要旨 2 契機 3 他者 4 定義 5 歴史 6 円環 7 差異 8 不死 9 虚構 0’未来 0 目的 巽孝之編『日本SF論争史』(以下本書)は2000年5月15日に初版が発行され、同年11月15日に第21回日本SF大賞を受賞した。選考会においては、史料としては偏向し過ぎている、という意見に対し、「SFに関わっている人間のマニュフェストととれば、まさに現在のSFをめぐる状況を考えたときに大賞を与えるにふさわしい著作ではないか」(とり・みき選評より)という意見が主流を占めた故の受賞であった。 編者は「SF史がそっくりそのまま20世紀特有の思想史たりうることを示し」つつ、「編纂者自身の物語学を遠慮なく刷り込んだ」(巽孝之「受賞の言葉」より)と述べているのだから、選考は妥当な評価を行ったと見るべきであろうが、ジャンルの「外よりも内へ向けて」(荒俣宏選評よ
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この秋、『高校物理再入門』というタイトルの著書を刊行予定です。高校で勉強する(似非)物理が、どのように真の物理学とつながっているかを解説する内容です。期待せずにお待ちください。(2020年07月28日) Excel「お節介機能」のせいで遺伝子名を変更(20/08/30) マイクロソフト製表計算ソフトExcelに搭載されたオートコレクト機能のせいで遺伝子の論文にエラーが多発したため、ついに科学者側が折れて遺伝子名を変更することになった。 このエラーは、主に遺伝子の略称を日付に変換するというもの。例えば、ヒトのタンパク質Septin2をコードする遺伝子「SEPT2」は「2-Sep(9月2日)」に、Membrane associated ring-CH-type finger 1の遺伝子「MARCH1」は「1-Mar(3月1日)」に勝手に変えられてしまう。こうした誤変換は2004年に最初に指摘さ
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