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2010年3月22日のブックマーク (9件)

  • むらログ: セミナー「最新語彙習得論」のスライドと音声を公開

    昨日につづきましてセミナー資料のご紹介です。今日は「最新語彙習得論」。対象は学生ではなく、現役の教員です。 エビングハウスの忘却曲線や偶発的学習、メンタルレキシコンなどの理論的背景と、このブログでも紹介している岡田順子先生の実践などをご紹介しています。

  • むらログ: 日本のラジオ放送が同時に聴けるサイマルラジオ

    のローカルFM局が放送と同時に聞けるウェブサイトです。聴解の練習には非常にいいですね。もっともFM放送なので音楽が中心ですが、日の放送局ですから日の歌が多いし、もちろん日語でのトーク番組もたくさんあります。 サイマルラジオ http://www.simulradio.jp/ 使い方のコツとしては、あまり音質の高い局を選んでしまうと、ネットの状態の悪い途上国では途切れがちになってしまうという点です。局の名前の右下の方に「音声 (24K)」などと数字が書いてあって、この数字が少ないところなら多少は音質が下がりますが、ネット状況が極端に悪くてもそれなりに聞くことができますよ。 北海道から沖縄まで全部で36局の放送局の音声を聞くことができます。 沖縄の「エフエムニライ」なんて、なかなか味があっていいですよ。 局のウェブサイトはこちら。http://www.fm-nirai.jp/ 音声は

  • むらログ: セミナー「聴解の教え方、学び方」のスライドと音声を公開

    セミナーシリーズご紹介の三回目は「聴解の教え方、学び方」です。ただ、どうもこの分野は理論的なところではあまり最近のめざましい進歩というのは見られないようで、リソースの紹介が中心になっています。 とはいえ、そのリソースに関しては、技術の発展によってまさに「めざましい進歩」ばかりです。このブログでも紹介している「ケロログ」や、昨日このブログでご紹介したサイマルラジオなど、当にいろいろなリソースに大量にアクセスできるようになりました。 セミナーの最後に「どれが面白かったか」と振りかえりをしてもらったのですが、音声のスピードを落として聞くことができる「NHKラジオニュース」のサイトと、映像が圧倒的に美しい「日政府観光局」のyoutube内の公式チャンネルの二つの評価が高かったです。

  • むらログ: セミナー「プレゼンテーションソフトのビジネス日本語授業への応用」のスライドと音声を公開

    セミナーの内容公開シリーズの第四弾です。「プレゼンテーションソフトのビジネス日語授業への応用」というタイトルになっていますが、前日に「パソコンを持ち込んで一緒に触りながらやりたい」ということでしたので、講義形式よりもワークショップ的なセミナーにしまして、ビジネス日語に関しては私の過去の職場で作った教材を触ってみることが中心になり、あまり説明はしていません。 むしろ、このセミナーの「売り」は、前日にそのリクエストを聞いてから徹夜で作った(ちょっと誇張あり)「印象派2.0 フエ限定特別バージョン」です。これはu-biqさんの「日語教師の教案」というウェブサイトにある『みんなの日語』の語彙と例文をコピーするだけで、自分のキーボードでは何の入力もしないで、パワーポイントのフラッシュカードを自動的に生成するためのエクセルテンプレートです。 u-biqさんの公開しているデータを並べ替え、穴埋め

  • むらログ: セミナー「日本語教師のためのエクセル講座」のスライドを公開

    セミナーの資料公開の第六弾です。 今回は、「日語教師のためのエクセル講座」で入門編、中級編、上級編の三つに分けて行いました。

  • むらログ: 日本語教育のロングテール

    ロングテールというのは、ネット以前の時代だったら「死に筋」商品として重視されてこなかったものが、どんどん売れるようになる、というようなことです。amazonなどのようなネットショップなら店舗の陳列棚のように物理的な制限がほとんどないので無数の商品を取りそろえることができ、その結果、かなりマイナーなニーズにも応えることができるようになり、さらにその結果、そのマイナーなニーズをまとめることで莫大な利益をあげることができる、ということです。詳しくはこちらを。 べき乗則に従う商品売り上げのグラフを、縦軸を販売数量(population)、横軸を商品名(product)として販売数量順に並べると(右図)、あまり売れない商品が恐竜の尻尾(tail)のように長く伸びる。つまり、販売数量が低い商品のアイテム数が多いということを表す。 このグラフの形状から因んで「ロングテール」という。 http://ja.

  • むらログ: セミナー「大人数のクラスでの楽しい会話」のスライドと音声を公開

    教育セミナーの内容紹介の第五弾です。理論的な部分としては「遊びの四要素」と「ARCS動機付けモデル」を紹介しまして、授業のパターンとしては「ペアワーク」「ばらばら練習」などの四パターンを紹介しました。 こういった練習は基練習などの済んだ後で行う応用練習ばかりで、口頭能力育成にはどれも非常に重要な練習なのですが、「アイスブレーキング的に使うのか」といったような質問がありちょっと驚きました。でも、これはセミナーの順番として「基練習とは何か」「応用練習とは何か」といった内容がこのセミナーの後に扱われることになってしまっていたので、その違いを踏まえた上で紹介すべきだったなあ、と今では反省しています。 そういうことで、ちょっと参加者の皆さんとすれ違いが生じてしまったセミナーでしたが、おかげさまでニーズがはっきり分かりましたので、せめてこのブログで『みんなの日語』のモデル会話から効果的な応

  • 看護と介護の日本語教育

    このサイトは、日教育学会に設置された「看護と介護の日教育」ワーキンググループ(以下WG)の活動を紹介し、みなさんと情報と意見を交換し、ともに考える場として開設されました。 日政府は2008年度から経済連携協定(EPA)による外国人の看護師・介護福祉士候補者の受け入れを開始しました。候補者の方々にとって、日語の習得は、実際の業務や国家試験のためにも、生活者としても必須のものです。WGは、これに関連した数多くの問題の解決や支援の方法について検討を進めています。こうした活動内容をみなさんに知っていただくために、またみなさんからの意見や提案を広くお聞きするためにこのサイトが利用されることを願っています。

  • <仙谷国家戦略相>日本免許ない外国人医師受け入れに前向き(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    仙谷由人国家戦略担当相は21日、日の医師免許がない外国人医師の受け入れに積極的な考えを示した。仙谷氏は神戸市内で記者団に「改めて試験を受けないと(診療が)できない。世界レベルの医者に失礼だ。取っ払う方向で仕掛けないといけない」と述べ、一定の条件を満たせば診療できるよう制度の改正を検討する意向を示した。6月に策定する政府の新成長戦略にも盛り込む方針。 また、医療行政を担当する厚生労働省医政局に関し、仙谷氏は「(先端医療研究で)この人たちの存在が邪魔になるなら解体しなければいけない。物事を進ませれば責任問題が出てくるから、責任を取らないでいいように何もしない体制だ」と厳しく批判した。【内田幸一】 【関連ニュース】 質問なるほドリ:事務次官廃止論はどうなったの?=回答・小山由宇 国家公務員:省庁の幹部人事、凍結 仙谷国家戦略相指示、「駆け込み」防止 失速の半年:「民主党らしさ」とは/

    Murakami
    Murakami 2010/03/22
    「改めて試験を受けないと(診療が)できない。世界レベルの医者に失礼だ。取っ払う方向で仕掛けないといけない」 医師のための日本語教育という分野が生まれる。救急車たらい回しみたいな事件が減ることを祈る。[