How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
3月下旬、北海道の内陸部・美唄(びばい)市の「空知(そらち)工業団地」。約300平方メートルの敷地の一面に、高さ約5メートルの雪が積み上げられ、断熱材の役割を果たす木質チップがその表面を覆っていた。 雪の下には、不凍液を循環させるための管が埋まっており、この管をコンピューターサーバーの部屋まで延長。雪で冷やした不凍液を循環させることで、約110平方メートルのサーバー室を冷やす仕組みだ。 このシステムの研究・開発が始まったのは2014年7月。同市の設計会社・雪屋媚山(こびやま)商店など5社と室蘭工業大などが、新エネルギー・産業技術総合開発機構とともに手がけたものだ。 同室で稼働する計150台のサーバーが出す熱は、電子レンジ約50個分という。夏場の室温は35度に達するが、雪による冷房で常時25度に保っている。 同市は企業のデータセンターの誘致を目指しているが、データセンターには大量の情報をコン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く