「がんになって良かった」と言いたい 23歳でこの世を去った京大生の決意 AYA世代のがん患者たちと共有する思い 2022年03月17日 この記事の画像(15枚) 去年5月31日、医療スタッフに支えられながら1歩1歩足を踏み出す山口雄也さん。 肺や血液などのがんで闘病を続け、その様子をSNSで発信していました。 【twitterの投稿】 「何とか踏ん張って歩けて5m以上はしっかりと歩けるようになりました。ここからまた距離を伸ばしていきます」 この投稿の6日後、雄也さんは23歳で息を引き取りました。 雄也さんが続けた発信は一冊の本にまとめられました。