タグ

ブックマーク / jyousenjii.hatenablog.com (2)

  • 頭の使いどころ - 浄泉爺のブログ

    今年の4月から寺の住職と理系研究者という二つの立場を持っていて、その中で特に頭の使い方について色々気が付いた事があるのでまとめておこう。できれば、脳科学者に調べて欲しいと思うが、脳科学者に親しい知り合いはいない。 まず、前提として、おおよそ30年の間、理系の世界にいた。20年間は理系研究者という立場であった。そこに、この4月から寺の住職という立場が重なった。そのとき、私の脳にどういった変化があったか、それがテーマだ。4月から現在(年末)までの9ヶ月間の、特に頭の様子について振り返ってみたい。 4月から9月頃まで 私は寺の生まれである。しかも長男。だが残念ながら、この4月まであまりお寺のことには関わってこなかった。高校2年生から理系クラスに行き、大学も理工学部に行った。その後、理学系を進み、現在は工学部に在籍しているが、基的には理学的な人間である。 4月から、まず困ったのは読経。お経を声を

    頭の使いどころ - 浄泉爺のブログ
  • 除夜タイマーと除夜の鐘 - 浄泉爺のブログ

    除夜の鐘が近づいてきた。 最近は除夜の鐘は騒音と思う人もおられて(恐らく昔からおられたとは思うが、そんなことは少数意見だろうとして言わなかっただけだろう)、お昼に行う所もあるとか。そんなことがニュースになる(テレビはあまり見ないので実際には見ていない)。 さて、除夜の鐘の開始時間はさまざまなようだ。年が明けて打ち出すタイプや、新年0時に突き終わるタイプ。当山は後者で、12月31日の23時24分20秒から20秒間隔で突いていけば0時丁度に突き終わる。 以前は、堂内にソロバンと紙を用意し、カウント係が時計を見ながら「ハイ!」と声を張り上げ、ソロバンを入れ、紙に正の字を書いていった。近所の方が来られたりして、甘酒を出したりそれなりに賑やかで、カウント係もつい気が抜けて、「ハイ!」を言ったか?正の字書いた?等の不安が生じ、最終的に当に108回突けたか?となる状態が普通であった。それはそれで面白

    除夜タイマーと除夜の鐘 - 浄泉爺のブログ
  • 1