先日アメリカの失業率は9.4%と1983年以来の高水準に達したことが報じられ(【ブルームバーグ】)、雇用市場の調整がまだまだ続くことを実感させることとなった。この失業率について先日巡回先のサイトの一つであるCalculatedRISKで【失業率と教育水準について(Unemployment Rate and Level of Education)】という記事が掲載されており、非常に興味深い内容として読むことができた。今回はその記事を元に、各種データをこちらで再構築してながめてみることにする。
平均家賃5万9700円、首都圏での収入に占める家賃比率40.3%…家賃の面から大学生の収入と生活の厳しさを検証 直前の記事で不動産総合情報サービスのアットホーム発表の【大学生の一人暮らしの実状と部屋探しに関する調査結果(PDF)】をもとに、首都圏在住の一人暮らしの大学生における平均家賃は5万9700円であることをお伝えした。その調査結果には昨今の大学生の収入や平均家賃などが詳しく描かれており、興味深いデータも導き出すことができた。今回はこれらをグラフ化してみることにする。 今調査は2008年10月21日から24日、首都圏在住の一人暮らしをしている大学生470人に対してインターネット経由で行われたもので、男女比は245対225。首都圏以外のデータにおいては詳細が記されていないが、ほぼ同様の条件でデータが取得されたという説明がなされている。 まず最初は、一人暮らしの大学生の収入現。「仕送り」が
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