2019年1月23日のブックマーク (1件)

  • がん患者の最後の時間を奪う「悪質免疫療法」 | 超高齢化時代を生きるヒント | 小野沢滋 | 毎日新聞「医療プレミア」

    ノーベル医学生理学賞受賞が決まり、記者会見する庶佑・京都大高等研究院特別教授(左から2人目)。オプジーボへの関心も広がった=京都市左京区で2018年10月1日 私があるご家族から相談を受けたのは、講演会が終わってすぐのこと。70代と思われるご婦人が声をかけてきて、こう言いました。「息子が珍しい悪性腫瘍になり、もう治療法がないと言われた。できるだけ自宅にいたいのでその際は支援をしてほしい。しかし、今はまだ元気なので、在宅医療ではなく、私の外来で受診できないだろうか」という相談でした。 私のクリニックでは、朝から訪問診療に出かけるので、外来はごく限られた時間しか受けられません。そこで、私が大学病院で持っている外来に来てもらうことにしました。

    がん患者の最後の時間を奪う「悪質免疫療法」 | 超高齢化時代を生きるヒント | 小野沢滋 | 毎日新聞「医療プレミア」
    NATROM
    NATROM 2019/01/23
    「悪質免疫療法」という呼び名は、標準医療の免疫療法との区別を明確につけるのに有用だろう。