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  • インフルエンザ発症後の「異常行動」、昨季は57人:朝日新聞デジタル

    インフルエンザを発症後に高いところから飛び降りたり、突然走り出したりするなどの重い「異常行動」を起こした症例が昨季は57人(1~16歳)報告されたと、厚生労働省研究班が6日、明らかにした。調査結果を厚労省の専門家会議に報告した。例年並みの報告数という。 インフルエンザ治療薬を服用していたのは21人(37%)、解熱剤も含め薬をまったく服用していなかったのは11人(19%)。残り25人は解熱剤のみ服用や不明などだった。異常行動に伴う死亡はないという。 専門家会議は、インフルエンザ治療薬との因果関係を示唆する結果ではないとした。インフルエンザにかかったら異常行動に注意するよう、医療者や保護者らに注意を促していくことで意見が一致した。

    インフルエンザ発症後の「異常行動」、昨季は57人:朝日新聞デジタル
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    NATROM 2015/11/07
    インフルエンザによる異常行動はタミフルの「薬害」前もあったがあまり知られていなかった。薬の副作用が疑われたために、既知の症状が「再発見」された例。注目されると発見される数も増える。
  • 子どもの脂肪肝、超音波使って判別 大阪市立大:朝日新聞デジタル

    子どもの脂肪肝や脂肪肝炎の判別に、特殊な波を出す装置が役立つことを、大阪市立大の研究グループが確認した。米科学誌プロスワン電子版に論文が掲載された。 肥満の子どもは、肝臓に脂肪がたまる脂肪肝を伴うことが多い。非アルコール性脂肪肝炎(NASH)は、進行すると肝硬変につながるおそれがあるが、診断のために肝臓の一部を取って調べる方法には、出血のリスクなどの課題があった。 研究グループは、超音波などによって肝臓の硬さや脂肪の蓄積を測る装置を活用。この装置で1~17歳の214人を調べたところ、肥満の子どもは、普通の子どもと比べて肝臓が硬く、脂肪が蓄積している傾向があった。一部の子どもでは肝臓の一部を取る従来の検査と比べ、同様の結果が得られた。 脂肪肝は事や運動によって改善すると考えられている。大阪市立大の徳原大介講師(小児消化器病学)は「学校の健康診断などでも採り入れることで、早期の治療につなげら

    子どもの脂肪肝、超音波使って判別 大阪市立大:朝日新聞デジタル
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    NATROM 2015/10/23
    ちなみにアメリカ肝臓学会らのガイドラインには、"Screening for NAFLD in adults attending primary care clinics or high-risk groups attending diabetes or obesity clinics is not advised …”とある。ましてや子供に必要か。
  • シャワーヘッド「水通せば殺菌」 福岡のメーカー開発:朝日新聞デジタル

    薬剤を使わず、水を通すだけでレジオネラ菌などを殺菌・滅菌するシャワーヘッドを福岡のメーカーが開発した。メーカーは公衆浴場のほか、高齢者の介護施設などでの利用を想定している。 新商品「助太刀K&D」を開発したのは、節水シャワーヘッドで知られる「田川化工」(福岡県香春町、大熊洋史社長)。ヘッドの内部に鉱石の「トルマリン」が組み込まれている。同社によると、通った水が電気分解される。ヘッド内では気泡や衝撃波も発生し、こうした原理を応用することで、細菌を破壊するとしている。 財団法人「東京顕微鏡院」の検査でも、殺菌効果があることがわかったという。価格は8800円(税別)。

    シャワーヘッド「水通せば殺菌」 福岡のメーカー開発:朝日新聞デジタル
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    NATROM 2015/10/17
    本当に「水通せば殺菌」されるかどうかを検証するのがジャーナリズムだろうに。
  • 脂肪肝、血液検査で簡単に診断? カギの物質発見:朝日新聞デジタル

    飲酒しないのに発症する肝炎・非アルコール性脂肪肝炎(NASH)かどうか、血液検査だけで簡単に診断できるかもしれない。大阪大の三善英知教授(機能診断科学)らは、NASHの度合いを測る血液中の物質を見つけた。 NASHは進行すると肝硬変になるおそれがある。国内には約100万~200万人の患者がいると推定されているが、症状が出にくく、診断には肝臓の一部を切り取って調べる必要があることが課題になっている。 三善さんらは体内で作られるたんぱく質と鎖状の糖「フコース」が結合した物質に注目。様々な脂肪肝の患者506人の血液を調べたところ、NASHの患者の血液中で、この物質の量が増えていることがわかったという。病状によって量が異なることもわかった。 三善さんは「血液検査でNASHが診断ができるようになるだけでなく、治療効果を測ることもできるのではないか」と話している。(今直也)

    脂肪肝、血液検査で簡単に診断? カギの物質発見:朝日新聞デジタル
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    NATROM 2015/09/21
    ぜんぜんわからん。感度と特異度を書いてくれ。でなければ、原著に当たれるだけの情報(「○月○日○○誌に発表した」等)を書いてくれ。/たぶんこれ http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/hep.28002/abstract
  • 鳥へ投石、耕作地荒らす…野鳥撮影でマナー違反相次ぐ:朝日新聞デジタル

    デジタルカメラで野鳥を撮影する人が増える中、鳥の生態や環境に影響を与えると心配される事例が全国で相次いでいる。日野鳥の会は大手カメラメーカーのキヤノンと協力して、撮影マナーを守るよう呼びかけ始めた。 東京都心から車で2時間ほど。茨城県内に野鳥の撮影スポットとして知られる山がある。7月中旬、望遠レンズを付けたカメラが複数台、1の木を囲むように設置されていた。 そばでは中高年の男性が10人ほど、談笑しながら待機していた。「来た!」と誰かが声を上げると、それぞれのカメラに戻り一斉にシャッターを切った。 レンズを向けていたのはサンコウチョウの巣。目の周りやくちばしが青く、独特の容貌(ようぼう)から人気がある。男性たちはひなに餌を運んでくる瞬間を狙っていた。「カメラ仲間と写真を見せ合う」と一人が話してくれた。近くには撮影目的での立ち入りを禁止する看板が立っていたが、気にするそぶりも見せなかった。

    鳥へ投石、耕作地荒らす…野鳥撮影でマナー違反相次ぐ:朝日新聞デジタル
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    NATROM 2015/09/09
    まあ、マナーの良い喫煙者が観察されにくいのと同じで、マナーの良い写真愛好家は観察されにくいのであろうが。
  • 寝たきりの父を放置し死なせた容疑 46歳会社員を逮捕:朝日新聞デジタル

    衰弱した父親を病院に連れていくなど適切な処置を取らずに死なせたとして、兵庫県警は25日、神戸市北区南五葉2丁目の会社員、五十川博之容疑者(46)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。 神戸北署によると五十川容疑者は、父の甫(はじめ)さん(83)が8月15日ごろから寝たきりで衰弱した状態だったにもかかわらず放置し、死なせた疑いがある。「24日朝、仕事に行く前には父は生きていた。夜帰ってきたら息をしていなかった」と話しており、自ら119番通報したという。 五十川容疑者は甫さんと2人暮らし。甫さんが寝たきりになった当初はおかゆやうどんをべさせていたが、次第にスポーツドリンクなど水分だけになり、おむつも長期間替えていなかったという。

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    NATROM 2015/08/25
    「寝たきりの父を放置し死なせた容疑」。亡くなる前、できれば「寝たきりで衰弱した状態」になった段階で救急車を呼ぶべきではあった。ただ、逮捕に値するほどの罪かは疑問。
  • (プロメテウスの罠)チョウを追う:5 危険は覚悟の上で:朝日新聞デジタル

    ◇No.1331 2011年3月末。 琉球大学理学部のヤマトシジミを調査するメンバーは、原発事故直後の福島に行くことを真剣に考え始めていた。 被災地のために、自分たちで出来ることはないか。そんな思いが膨らんでいったものだった。 行くからにはヤマトシジミを採ってこよう。ヤマトシジミは世代交… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

    (プロメテウスの罠)チョウを追う:5 危険は覚悟の上で:朝日新聞デジタル
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    NATROM 2015/07/15
    「放射能に関して、それほど知識があるわけではない。シーベルトの数値を聞いても、よく分からない」→誓約書をつくった「その危険性について十分に認識していることを確認致します」。誓約書書く前に勉強しようよ。
  • 自民・高村氏「たいていの憲法学者より私は考えてきた」:朝日新聞デジタル

    高村正彦・自民党副総裁 枝野幸男・民主党幹事長が「高村さんは、司法試験に受かる程度の憲法の勉強はしたと思うが、それ以来憲法学者のように憲法をずっと勉強してきたのか」というようなことを言っていた。私は、憲法の法理そのものについて学者ほど勉強してきた、というつもりはない。だが、最高裁の判決の法理に従って、何が国の存立をまっとうするために必要な措置かどうか、ということについては、たいていの憲法学者より私の方が考えてきたという自信はある。枝野さんがあまり考えてこなかったからといって、他の政治家がそういうことを考えてこなかったと速断するのはどうかと思う。(朝日新聞などの取材に)

    自民・高村氏「たいていの憲法学者より私は考えてきた」:朝日新聞デジタル
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    NATROM 2015/06/11
    『自民・高村氏「たいていの憲法学者より私は考えてきた」』。「専門家の過小評価」ってやつね。トンデモさんの特徴の一つ。
  • 筋肉量少ない高齢男性は死亡率2倍 免疫力低下が原因か:朝日新聞デジタル

    筋肉量が少ない高齢の男性は、死亡率が約2倍にあがるという調査結果を厚生労働省研究班がまとめた。筋肉量が少ないと全身が衰えて免疫力や抵抗力が落ち、肺炎など呼吸器の病気になる危険性が高まるためではないかと分析している。 放射線影響研究所(広島市)で定期的に健診を受けている47~92歳の一般の男性626人の全身の筋肉量や骨量、骨密度を1994~95年にエックス線で測定した。筋肉量が40歳以下の標準値の8割より少ない人の割合は、60歳代で52・8%、70歳代で70・6%と高齢になるほど多かった。 測定した人を12年間追跡。この間に197人が死亡した。筋肉量が40歳以下の標準値の8割より多い人と少ない人の二つのグループに分けて調べたところ、死亡率は年齢などほかの影響を除いても、少ない人の方が1・9倍高かった。死因別でみると、肺炎や慢性閉塞(へいそく)性肺疾患など呼吸器の病気が2・6倍高かった。がんや

    筋肉量少ない高齢男性は死亡率2倍 免疫力低下が原因か:朝日新聞デジタル
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    NATROM 2015/02/25
    「筋肉量が少ないと全身が衰えて免疫力や抵抗力が落ち、肺炎など呼吸器の病気になる危険性が高まるためではないかと分析」。ほんとにそんな雑な分析しているのかな。交絡要因も効いてきそうな気がするけど。
  • 甲状腺検査、「過剰」あたらぬ:朝日新聞デジタル

    ●細井義夫・東北大教授 ――東京電力福島第一原発事故による被曝(ひばく)の影響をみる県の甲状腺検査で、必ずしも治療の必要ないがんまで見つかる「過剰診断」が起きている恐れがある、という批判が出ている。 放射線治療医として過剰診断という批判には違和感を持つ。どうしてもっと早く見つけられなかったのかと残念に思う手遅れのがん患者はいまだにいる。患者1人の命を救うために、10人が結果的には必要なかった針を刺す検査を受けることになったとしても、仕方無い側面があると思う。 今の医学では、ある患者の甲状腺がんが、治療しなくても寿命に影響しないのかどうかは分からない。だとしたら、早く見つけて治療した方がいい。 ――公費で実施するがん検診は子どもを対象にしておらず、甲状腺がんも含まれていない。検診の不利益が利益より大きいからではないのか? 公費で実施する場合、費用対効果といった医療以外の要素についても考慮が必

    甲状腺検査、「過剰」あたらぬ:朝日新聞デジタル
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    NATROM 2014/12/21
    「患者1人の命を救うために、10人が結果的には必要なかった針を刺す検査を受けることになったとしても、仕方無い側面がある」。それはそうだけど、本当に1人の命を救っているかどうかも検証が必要だよ。
  • (特派員メモ)日本アニメが先生 @ドバイ:朝日新聞デジタル

    「皆さんお待ちかね、『アドナン』です」。司会者が紹介すると、会場は大歓声に包まれた。11月、中東ドバイで開かれたアニメとゲームに関するイベントでの一幕だ。 登壇したのは、イラク出身のファラ・ハシムさん。日のアニメ「未来少年コナン」のアラビア語版で、現地風の名前になった主人公アドナンを演じた声優だ。1980年代以降、アラブ各国で繰り返し放送され、「アドナンはシンドバッドよりも有名」といわれるほど人気を集めた。 新兵器の登場と戦争で文明が破壊された21世紀に、アドナンが人々を助けながら冒険する物語。暴力と宗派対立に引き裂かれた母国イラクの現状にどこか重なる。

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    NATROM 2014/12/09
    ドバイでコナンが人気とな。なんと、探偵ではなく未来少年のほう。
  • 「病気腎移植否定」撤回訴訟、患者の請求棄却 松山地裁:朝日新聞デジタル

    腎不全の患者らが日移植学会の幹部ら5人に対して「病気腎移植(修復腎移植)を否定する見解が出され、治療を受ける権利を侵害された」と主張し、見解の撤回と総額6050万円の慰謝料などを求めた訴訟の判決が28日、松山地裁であった。西村欣也裁判長は原告の請求を棄却した。 病気腎移植はがんの患者らから摘出された腎臓を治療したうえで別の患者に移植する治療方法。日移植学会は2007年3月、宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師らのグループによる病気腎移植について「医学的に妥当性がない」と否定する声明を出した。厚生労働省は4カ月後、臓器移植法のガイドラインを改め、臨床研究以外の病気腎移植を禁じた。 この措置に対し、愛媛、広島、香川、岐阜4県の腎不全患者ら7人が「希望する医療を受ける権利を奪われ、憲法が保障する生存権を侵害された」として08年12月に提訴。訴訟で「病気腎移植は国際的に高く評価された

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    NATROM 2014/10/28
    病腎移植訴訟で患者の請求棄却というニュース。「希望する医療を受ける権利を奪われた」ことに対して文句を言う相手は日本移植学会ではなく、杜撰な手続きで移植を行った万波誠医師らのグループだ。
  • 無資格で注射指示した疑い、診療所元事務長を逮捕 岐阜:朝日新聞デジタル

    がん治療に効果があるとして、医師免許がないのに未承認薬などを患者に注射するよう看護師らに指示していたとして、岐阜県警は21日午前、同県羽島市のホテル内にあった診療所「陽光クリニック」元事務長の男(51)=岐阜市=を医師法違反(無資格医業)の疑いで逮捕した。同診療所の元代表の男(48)=津市=も逮捕する方針。 県警は診療所が入居していたホテルを運営する「高陽社」(羽島市)を21日、関係先として家宅捜索した。同社は健康品や水などを対面販売し、全国に多数の会員がいるとされる。 捜査関係者によると、元代表と元事務長はいずれも医師ではないにもかかわらず、がんの治療に効果があるとして、診療所の看護師らに昨年、免疫力を高めるとされる医薬品を注射するなどの指示をしていた疑い。使用していた薬品には厚生労働省が承認していないものもあったという。注射をした看護師らからも任意で事情を聴いている。医師法では、看護

    無資格で注射指示した疑い、診療所元事務長を逮捕 岐阜:朝日新聞デジタル
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    NATROM 2014/10/21
    「陽光クリニック」、「高陽社」(羽島市)、「がんの治療に効果があるとして、診療所の看護師らに昨年、免疫力を高めるとされる医薬品を注射するなどの指示をしていた疑い」。
  • 「紹介状なし」に初診全額負担案 大病院受診で厚労省:朝日新聞デジタル

    紹介状を持たずに大病院を受診した患者に新たな負担金を求める制度について、厚生労働省は7日、導入に向けた議論を格的に始めた。この日あった社会保障審議会の部会に三つの案を示した。初診料にあたる費用を全額負担してもらう案が有力で、年末にかけて具体案をまとめて2016年度をめどに導入する。 厚労省によると、500床以上の大病院では、紹介状を持たない患者が半数以上を占める。新たな負担金制度は、医者が重症患者の診療に専念しやすくするため、紹介状がない軽い症状の患者の受診を減らすのが狙いだ。軽症の患者の診察は、地域の診療所や中小病院のかかりつけ医に担ってもらう。 3案のうち、厚労省が「命」に据えるのは、初診時には初診料2820円を、再診時には再診料720円(200床以上は730円)を、それぞれ全額負担してもらう案だ。通常は公的な医療保険から給付があり、所得や年齢によって1~3割の負担で済む。

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    NATROM 2014/07/08
    信用できない町医者も中にはいるけど、信用できない大病院勤務医だっている。「町医者は信用できない」という患者さんの自己判断が信用できないことも。確率でいうなら最初に町医者に受診するのがいいと思う。
  • 小保方氏の実験ノート、代理人が一部を公開:朝日新聞デジタル

    STAP細胞の論文問題で、小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーの代理人の三木秀夫弁護士は7日夜、小保方氏の実験ノートの一部を初めて報道陣に公開した。小保方氏は論文の不正を認定した理研に対し不服を申し立て、再調査を求めている。小保方氏は「ちゃんと実験をやっている証拠を公にしたい」と話しているという。 公開した実験ノートはコピーで、理研の調査委員会に4月20日に提出した追加資料の一部。2011年4月ごろから14年ごろまでの実験記録で、マウスの絵や実験の内容などが記されていた。 これに先立ち、三木弁護士は7日午前、不服申し立ての理由補充書などを新たな追加資料として4日に提出したことを明らかにした。

    小保方氏の実験ノート、代理人が一部を公開:朝日新聞デジタル
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    NATROM 2014/05/08
    私が弁護士なら公開しない。
  • 小保方氏の指導役「STAPは本物の現象」 来週会見へ:朝日新聞デジタル

    STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーの指導役の笹井芳樹氏(52)が朝日新聞の取材に「STAPはreal phenomenon(物の現象)だと考えている」とこたえた。小保方氏の現状については「こうした事態を迎えた責任は私の指導不足にあり、大変心を痛めた」と心境を説明した。来週中に会見を開く方針。 笹井氏は理研発生・再生科学総合研究センターの副センター長で、ES細胞(胚(はい)性幹細胞)から体の組織をつくる研究の第一人者。小保方氏とともに主要著者の1人になっている。記者が1月末の論文発表時に直接取材したあと、先月中旬から4月9日まで、メールで複数回、研究の経緯や論文の疑問点などをやり取りした。 小保方氏は9日の会見で「200回以上STAP細胞の作製に成功した」などと主張した。 一方で、専門家からの指摘では、STAP細胞が実は別の万能細胞(

    小保方氏の指導役「STAPは本物の現象」 来週会見へ:朝日新聞デジタル
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    NATROM 2014/04/11
    ここで撤退しても失うものが大きすぎるので、STAP細胞が実在する可能性が小さいことを分かった上で、一発逆転を狙って博打を打ったのかもしれない。
  • 恋するペンギン、男性飼育員に猛アタック中 松江:朝日新聞デジタル

    人間に恋したペンギンがいる。松江市の花鳥園「松江フォーゲルパーク」のケープペンギン、さくら(10)。飼育員の野津剛(のつたけし)さん(40)に、バレンタインデーの女性顔負けの猛アタックを続けている。決してかなわぬ思いなのに……。 「女心」に気づきもしなかった野津さんが、さくらの熱い視線を初めて意識したのは昨年12月。「後を追ってるよ」という同僚の一言がきっかけだった。確かにさくらは首をふるわせ、寝そべって交尾に誘う求愛行動をとっていた。 ペンギンプールの囲いの外を歩く野津さんを見つけると、岩場から下りてきてぴったり並走。隣の温室で見かけると猛スピードで追跡。なでられると、気持ちよさそうに目を閉じる。 嫉妬もすごい。野津さんが手にするものは、ウサギなど動物だけでなく、人形や携帯電話でも足をつついて抗議する。ヤキモチが原因で他のペンギンとケンカになるため、人気イベント「ペンギンの散歩」からも外

    恋するペンギン、男性飼育員に猛アタック中 松江:朝日新聞デジタル
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    NATROM 2014/02/15
    「恋するペンギン、男性飼育員に猛アタック中」。ペンギンに求愛される飼育員。コンラート・ローレンツの逸話を思い出した。
  • 朝日新聞デジタル:「やり返して良い」と教わった子 いじめ被害・加害招く

    「やり返して良い」と教わった子 いじめ被害・加害招く大人から「やられたらやり返して良い」と教わったことがある 【高浜行人】大人から「やられたらやり返して良い」と教わった子は、そうでない子に比べていじめ被害や加害を経験しやすい――。テレビドラマの「倍返し」のセリフが流行する中、そんな調査結果が浮かび上がった。 調査したのは、子どもをいじめによる自殺で亡くした遺族らでつくるNPO法人「ジェントルハートプロジェクト」(川崎市)。昨年10月〜今年5月、講演で訪れた15都道府県の小中高校の8361人を対象にアンケートし、9月に結果を発表した。 大人から「やられた時はやり返して良い」または「やり返すぐらいの強さも必要」と教わったことがあるかという問いに「ある」と答えたのは、小学生35・9%、中学生44・3%、高校生は50・2%だった。 続きを読む この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です

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    NATROM 2013/10/05
    「やられたらやり返せ」という指導がよくなさそうという結論は個人的には正しいように思う。が、この調査結果(たぶん横断研究?)では「いじめられた子に大人が「やり返せ」と教える傾向がある」という可能性も。
  • 朝日新聞デジタル:膵島だけ体内に戻す手術成功 阪大、自家移植は国内初 - テック&サイエンス

    膵島移植の流れ  【小宮山亮磨】大阪大の伊藤寿記(としのり)教授(消化器外科)らは21日、遺伝性の膵炎(すいえん)患者から傷んだ膵臓を摘出し、インスリンを分泌する膵島(ランゲルハンス島)だけを取り出して再び体内に戻す移植手術に成功した、と発表した。遺伝性膵炎患者の膵島自家移植は国内初。手術を受けた30代の女性は医師らと会見に出席し、「腹痛から解放され事がとれるようになった」と喜びを語った。  女性は5歳のときから腹痛を繰り返し、10年ほど前に遺伝性の膵炎と診断された。膵臓が出す消化液が、膵臓自身を溶かす病気だ。数年前からほとんど事がとれない状態で、痛みを止めるためにモルヒネを使っていた。  膵臓には、内部に散らばっている膵島と呼ばれる細胞の塊から、血糖値を抑えるインスリンというホルモンを分泌する働きなどもある。女性の膵臓は炎症を繰り返して傷んでおり、過去に受けた手術で3分の1しか残って

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    NATROM 2013/08/22
    自家膵島移植。
  • 朝日新聞デジタル:胃がん検診はX線検査推奨 内視鏡「死亡減少は不明確」 - 社会

    胃がん検査の利点と欠点  【医療担当・大岩ゆり】胃がん検診で内視鏡(胃カメラ)を使うことが増えているが、8年ぶりに改訂される厚生労働省の指針で、これまで同様、バリウムを飲むX線検査が従来通り公費検診で推奨され、内視鏡は推奨されないことがわかった。「死亡の減少が明らかでない」という理由だが、現場の医師から疑問の声も出ている。  厚労省研究班(主任研究者=斎藤博・国立がん研究センター検診研究部長)が、2005年以降の医学論文の質を評価して指針の改訂作業をした。  複数の論文で、内視鏡検査により胃がん死亡が減少する効果が示唆されたが、論文の対象人数が少ないなどとして、05年の指針と同様、科学的根拠が不十分と判断。公費で行う検診としては「推奨しない」と結論づけた。  ただ自費や企業などの費用負担での内視鏡検診は、十分説明すれば実施は妨げないとした。 続きを読む関連リンクピロリ除菌しても胃がん検査必

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    NATROM 2013/08/19
    胃がん検診・内視鏡の欠点として「治療の必要がない早期の癌も発見する恐れがある」と表にある。前立腺がん検診ならともかく胃がん検診ではさほど問題にならないのでは?