ブックマーク / jun-jun1965.hatenablog.com (6)

  • ■ - jun-jun1965の日記

    トラックバックをたどったらこんな日記を見つけた。その人の父親は子供が生まれたとたん煙草をやめ、ヘヴィースモーカーである祖父つまりその父の父に、孫の前で吸うなと厳重に言い渡したというのだが、その人自身もそれをよしとしているらしい。 しかしそれならその祖父は父つまり子供の前で吸っていたことになるが、それでその父には何か悪影響があったのか。20世紀には子供の前で吸う父親などたくさんいたが、それが悪影響を与えたというデータを見たことがない。私は、子供の前で煙草を吸うのが悪いとは、ちっとも思っていない。 - http://homepage1.nifty.com/suzuri/hypatia.htm キングズリーの『ハイペシア』を訳している人がいた。これは大正時代の翻訳があるのだが古いから私が訳そうかと思っていたものだ。英語読みでハイペシア。森田草平の『煤煙』にこの小説の題が出てくる。谷崎潤一郎も英語

    ■ - jun-jun1965の日記
    NATROM
    NATROM 2010/01/05
    嫌煙派の勇み足を帳消しにするナイスアシスト。
  • 無灯火自転車が多い - jun-jun1965の日記

    最近、無灯火自転車が多く、怒りを覚える。 しかし、怖そうなお兄さんとかおじさんだと、下手に注意をすると怖いから、それ以外のやつに注意しているが、何せ無灯火自転車なので、遠くからだと分からない。近寄って、怒っても安全な相手だと確認してから「あかりをつけろ」と言う。我ながら情けない。怖い外見がほしい。 - Wikipediaの私の項目で、村上春樹が「性を美学化」していると批判している、と書いてあるようだが、そういう変な言い方はしていない。簡単にセックスできるような書き方を批判したはずだ。直すように。 - 笠間書院のウェブサイトで、藪禎子先生が亡くなったことを知った。『たけくらべ』論争の時に山田有策が、そんな論争は存在しないかのような態度を繰り返しとったので藪先生は怒っておられた。あれは私も、山田の底知れぬぶきみさを感じたね。

    無灯火自転車が多い - jun-jun1965の日記
    NATROM
    NATROM 2009/06/07
    多分、無灯火自転車に乗っている人は、「無灯火が危険だという信頼できる研究はない。無灯火で自転車に乗る権利を侵害するのはファシズムだ」とか思っているのでしょう。
  • ■ - jun-jun1965の日記

    私はWHOや厚生労働省が出しているという「受動喫煙」の害に関するデータというのを信用していない。これは、別に私が信じたくないからではなくて、私だって「害は確かだが現在の規制は過剰だ」と言ってしまえばよほど楽だと思うくらいだ。だが、学者としての良心がそれを許さない。 なぜか。 さる地方の医師が送ってくれた『統計学を拓いた異才たち』(サルツブルグ、日経済新聞社)に「喫煙はがんの原因か」という章がある。その中に、バートランド・ラッセルが記号論理学を整える過程で「原因と結果」というものだけがどうしても記号論理学で表現することができなかった、とある。「原因と結果というものは存在しない。それは通俗的な妄想であり、純粋理性の攻撃に耐えられないあいまいな概念なのである。それは矛盾したアイディアにおいて相互に一致しないものを含んでおり、科学的言説においては、ほとんど、もしくはまったく価値を持っていないので

    ■ - jun-jun1965の日記
    NATROM
    NATROM 2009/02/20
    本当に馬鹿なんだね。人文学の分野はどうかしらんが、自然科学の世界では権威をひっくり返すような研究が評価されるんだよ。
  • 罵倒日和 - jun-jun1965の日記

    いやーひどいものを観た。土曜にNHK教育テレビで放送していた「シェイクスピア・ソナタ」。緒川たまきが出ていたので観たんだが、30年前の清水邦夫の戯曲だと言われても信じるね。最初は、いかにもな演劇のパロディかと思っていたら、気だから驚いた。もう、平幹二朗の絶叫芝居のタチの悪い模倣もいいところで、楽屋ものの、三角関係の、遂に姿を現さない重要人物がいての、まるで演劇のガラクタ展覧会だ。まあ、幸四郎が好きで、芝居なんか碌に観たことない、というような人には面白かろうが、演劇史への冒涜だよこんなものは。こんな芝居が絶賛されていたら、演劇評論家は団結して抗議しなきゃいかん。岩松了は『テレビ・デイズ』の頃から、評価に値しないウェルメイド作家だったが、ここまで堕落するか。 - アマゾンのレビューといえば、玉石混淆で有名だが、中には、についての情報が得られるものも多い。しかし、レビュアーの無教養ぶりが、

    罵倒日和 - jun-jun1965の日記
    NATROM
    NATROM 2007/10/31
    「バカは意見を言わないように」。いやいや、バカが意見を言ったっていいですよ。それこそファシズムだ。喫煙の害を否定する言論の自由だってあろう。
  • ホットカーペットの怖さ - jun-jun1965の日記

    一昨年、電磁波測定器を買ってあちこち調べてみたら、携帯電話やパソコンはさほどでもなかった。電子レンジは今さら言うまでもないが、ホットカーペットの電磁波のすごさには驚いた。以後、ホットカーペットは使っていない。 このことは、明らかに隠蔽されている。電磁波に害がないなどということは証明されていない、と、正直な企業は言っている。つまり、まだ分からないから、なるべく近寄らないほうが安心だというのだ。ならば、ホットカーペットは即刻やめるべきだろう。 どうせこの世は金儲け。マスコミは電器産業に遠慮して、そういうことを報道しないのだ。 −−−−−−−−−−−−−−− 前にエッセイで書いた、「運動会の音楽」つまり「トランペット吹きの休日」「クシコス・ポスト」「道化師のギャロップ」がいつから運動会の音楽になったかについて、これを見て、だいたい1967年から70年頃に定着したと分かった。まあ、そうだよね。 h

    ホットカーペットの怖さ - jun-jun1965の日記
    NATROM
    NATROM 2007/06/19
    うーん、味わい深い。普通の人がこのエントリーを書いたのであれば、「ちょっと気にしすぎのヒト」で済むけど、喫煙の害をかなり過小評価している人が言ったら、「もしかしてギャグ?」状態
  • ■ - jun-jun1965の日記

    当は19日提出の予定だったが、今日東京簡易裁判所へ提出してきた。裁判長の判断次第で地裁へ移されるかもしれない。当は千人が同じ提訴をしてくれればJRをパニックに陥れられるのだが。マスコミは決して報道しないだろう。こういう声があることすら隠蔽するファシズム。 訴  状 平成19年3月23日 東京簡易裁判所民事部御中 原告   小谷野 敦 被告 東日旅客鉄道株式会社 代表者代表取締役  清野 智 〒150−0035 東京都渋谷区代々木二丁目2番2号(送達先) 差止請求事件 請求の趣旨 1.被告は、平成19年3月18日より実施された、特急、新幹線の全面禁煙措置を取りやめよ。また、それ以前から実施されている長野新幹線、特急等の全面禁煙措置もとりやめよ。 2.訴訟費用は被告の負担とする。 との判決並びに仮執行の宣言を求める。 請求の原因 1、原告は、東京大学総合文化研究科比較文学比較文化専攻博士

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    NATROM
    NATROM 2007/03/25
    お大事に
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