筆者は、3月に発売されたスマートグラス「Nreal Air」を愛用している。発売直後にレビューをしたが、これもずいぶん読まれたようだ。 一時、この製品はかなり品薄だったのだが、ようやく出回り始めたようで、ネット上でも購入報告が増えてきている。 先日、購入者を含めた幾人かが集まり、「Nreal Airでいろいろな機器をつないでみよう」という私的な体験会があった。筆者もやってみたことがない使い方や機器連携の話を聞けて、なかなか勉強になった。 そこで今回は、「Nreal Air、実はこう使うと面白い」という話をまとめてみよう。 別に話はNreal Airそのものに限定される話ではない。今後、いろいろな「ディスプレイとして使えるスマートグラス」が増えてくると予想される。それらをどう使うのか、そこでのアイデアになりそうだ。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺
フレームはプラスチックで重さは50グラム以下。コンピューティング機能はつるの部分に埋め込まれており、「VCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting Laser)」と呼ぶ「クラス1」レベルのレーザーを目に当てることで400×150ピクセルの画像を表示する。 Bluetoothでスマートフォンと接続することで位置情報などを利用する。モーションセンサーを登載しており、コントロールは頭を動かすジェスチャーで行う。将来的にはマイクを登載し、音声で命令できるようにする計画という。 Intelは自社でVauntを販売するつもりはなく、技術をオープンプラットフォームにすることでOEMメーカーがこうしたスマートメガネを提供できるようにしていくとしている。 関連記事 ARメガネ「Google Glass」の企業エディション、販売拡大 Google(から分離したX)が約2年の沈黙
Focalsの目標は、スマートフォンからユーザーを解放し、前を向いて世界を見ることであるため、表示する情報は必要最低限だ。(ARヘッドセットのように)「壁からモンスターが飛び出してきたりはしないが、巨大なヘッドセットではなく、美しく、日常使いが可能なメガネ」にしたという。 Northは、かつて腕輪型ジェスチャー端末「Myo」を手掛けたカナダThalmic Labsが社名変更した企業。創業者でCEOのスティーブン・レイク氏はMediumで12日、Myoの販売終了と“開発中のヘッドアップディスプレイ”のプロジェクトを予告していた。 3年前にFocalsのプロジェクトを立ち上げた際、サプライヤーに相談するとどこもが「それは無理だ」と取り合わなかったので、開発ラボからメガネ製造工場、販売店舗まですべて自前で用意したという。「われわれはシリコンバレーのエコーチャンバーの外にある、ここワーテルローです
[ログイン新規ID登録]閲覧履歴ご利用ガイド Lenovo Explorer with Motion Controllers G0A20002JP [グレー] レビュー・評価 ホーム > パソコン > VRゴーグル・VRヘッドセット > Lenovo(レノボ) > Lenovo Explorer with Motion Controllers G0A20002JP [グレー] > レビュー・評価 Lenovo 2018年 1月16日 発売 Lenovo Explorer with Motion Controllers G0A20002JP [グレー] お気に入り登録 22 最安お知らせメールが受け取れます 価格情報の登録がありません 価格推移グラフ お気に入り製品に登録すると、価格が掲載された時にメールやMyページでお知らせいたします 価格帯:¥―~¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:
マイクロソフト「Windows MR(MRヘッドセット)」徹底解説 マイクロソフトはMR(Mixed Reality)ヘッドセットを続々と公開・発表しています。 2017年8月現在、マイクロソフト社は複数のメーカーと提携し、Windows MR対応のPC向けのMRヘッドセット(没入型MRヘッドセット)を2017年10月17日から発売します。これらのMRヘッドセットは299ドルから(日本での価格は4万円から)と、手頃な価格帯で登場することが見込まれており、期待が集まっています。 今回は、そもそもの「MRヘッドセットとは何か」という説明から、その特徴、そして現在発表されているMRヘッドセットを一挙紹介します。 1.MRとは? 2.MRヘッドセットの特徴 2-1.HoloLensと異なる「没入型」デバイスでVR体験 2-2.センサー不要で動ける 2-3.ハンドコントローラーも発売 2-4.MRヘ
レポート Windows MRデバイスを衝動買いしてSteamVRを体験する - 阿久津良和のWindows Weekly Report 2017年秋から冬にかけてWindows Mixed Reality(以下、MR: 複合現実)デバイスが日本国内でも発売となった。筆者は当初、Windows MRデバイスの購入を見送るつもりだった。 何故かというと、発表会ベンダーから借用して、Windows MRデバイスの使い勝手や可能性を確認し、近年始まった老視(老眼)持ちの筆者が、ヘッドセット内部のディスプレイを見続けるのは厳しいと感じていたからである。 だが、2017年末に届いたベンダーのメールマガジンで、Windows MRデバイスの割り引きをうたう文字が見えた。しかも、大手ECサイトよりも安価だった。何をいいたいかというと衝動買いしたのである。 見慣れた感のあるクリフハウス(崖上民宿) デバイ
先ごろ開催の第01回世界ボーカロイド大会で、バーチャルアイドルと温泉旅行を体験できるという企画「ゆかり温泉」(正式名称:五感で感じるバーチャルアイドル ~ゆかりさんと湯けむり旅行~)が話題をさらいました(関連記事)。 バーチャルアイドルと旅行といっても、「AR(拡張現実)やVR(仮想現実)には頼らずに、バーチャルアイドルを召喚」がコンセプトで、仮想空間での体験ではなく、あくまでも“リアル”。風呂場に見える入浴中のシルエット、片方だけ乱れたベッド、バスタオルのにおい――ホテルの部屋というリアル空間にさまざまな演出を施し、想像をかきたてることでボーカロイドキャラ「結月ゆかり」とお泊まり気分になれるというコンテンツでした。 「結月ゆかり」 「ゆかり温泉」ダイジェスト動画 体験した人が部屋から出てきても、何が起きたのか誰も言葉で表現できない――「ゆかり温泉」のぶっ飛んだコンセプトはどこから生まれて
Magic Leapは人の網膜上で画像を光らせ、現実世界とファンタジーを融合する拡張現実を作り出すという微小な3D技術に取り組んでいる。 Rachel Metz氏がMIT Technology ReviewでMagic Leapについて書いた記事では、謎に包まれるこの会社(昨年10月にGoogleから5億4200万米ドルを調達したスタートアップ)が実際に取り組んでいるものは何なのか、また、他の仮想現実のプロジェクトとどう違うのかについて説明した。SonyのMorpheus、FacebookのOculus Rift、MicrosoftのHoloLensといった仮想現実および拡張現実技術と競合するものになるだろう。 「Magic Leapは従来の立体3Dに変わる方法を考え出しました。それは人が通常何かを見ているときに視界を妨げるものではありません」と彼女は書いている。「Magic Leapのオ
iPhoneおよびAndroid向けAR(拡張現実)アプリを手掛ける米Daqriは9月6日(現地時間)、業務用ヘッドアップディスプレイ(HUD)「Smart Helmet」を発表した。 これらのカメラやセンサーで収集するデータと同社が「Intellitrack」と名づけた追跡技術により、作業に必要な情報をバイザーの部分に表示する(Daqriはこうした現実世界(3D)にもう一層重ねるツールを「4D」と呼んでいる)。 例えば工場内の道案内や、複雑な機器の取り扱いマニュアルなどが表示される。紹介動画では、計測器を視野に入れると、正常数値範囲が表示され、その計測器の数値が正常かどうかを確認するシーンが紹介されている。
初音ミクを合成した写真が撮れるARカメラアプリ「みくちゃ」が登場しました。ピアプロ・キャラクター・ライセンス(PCL)に基づいて制作されたクリプトン・フューチャー・メディア非公式のアプリで、iOS版、Android版ともに無料で利用できます。言語は日本語と英語に対応。 起動すると3Dモデルのミクさんが表示され、これを実際の風景と重ねて撮影することができます。特徴は、ポーズや表情をはじめ、光の当て具合に目線など条件を細かく設定できること。自由度は驚くほど高く、自分だけのミク写真が撮れるようになっています。ただし、3Dモデルをリアルタイムに描画しているため、端末本体の温度が上昇しやすく、バッテリー消費量も高いそうです。 詳細に設定可 きゃわわ ちなみに、データモデルに採用されているのは、可愛さに定評のある「ままま式あぴミク」。2012年末にアプリ制作者とは別のMMDユーザーが発表した自作モデル
六本木ヒルズを縦横無尽に飛び回る! 初音ミクのARライブが毎日開催! 以前、ASCII.jpでもXperiaと初音ミクのコラボレーションモデルが出るという情報や(関連記事)、7月16~21日まで六本木ヒルズ「メトロハット」にてARを活用したライブを行なうと紹介してきた(関連記事)。いろんなコラボをしてきたミクさんだが、このコラボはほかに例を見ないものとして大きな話題になっていた。 そしていよいよ今日16日から、六本木メトロハットでの「初音ミク ARライブ」が始まるということで、さっそく見に行ってきた。ちなみに、ライブの時間は21日までの19時30分~23時の間、「Packaged」1曲のみが10分おきに上映される。開場の30秒前までにARアプリ(こちら)を起動して、メトロハットの壁面に向けておかないと、次回に回されてしまうので注意しよう! また、六本木に行けないという人のために、動画も用意
オペラ・オーケストラへの出演や、ルイ・ヴィトンのデザイナーとのコラボレーションなど、様々なジャンルで活躍中の初音ミク。近くて遠いバーチャルの存在だった彼女を、現実世界に限りなく近い距離で感じられるイベントが開催される。 NTTドコモは、Xperiaと初音ミクがコラボレーションした「Xperia feat. HATSUNE MIKU」のプロモーションの一環として、六本木ヒルズ「メトロハット」にて、ソニーが開発したSmartAR(拡張現実)技術を活用した「HATSUNE MIKU AR STAGE」を7月16日から21日の間に開催すると発表した。19時30分~23時の時間限定となっている。 ソニー・コンピュータエンタテインメントの協力のもと実現したこの試みは、夜の時間帯に実施する屋外ARとしては日本最大級の規模になるという。同ステージでは、開催時間中にAndroidスマートフォン・タブレット、
グーグルのNiantic Labsは11月15日、AR(拡張現実)機能を採用したAndroid向け無料オンラインゲーム「Ingress」をGoogle Playで公開しました。Ingressのページから参加を申し込める。 「Ingress」は、スマートフォンを使った仮想世界と現実世界を連動させた非常に珍しいオンラインゲーム。 Google Playの説明によると、欧州の科学者らが“Niantic Project”で発掘した謎のエネルギーによって人類が危機に瀕しており、プレーヤーはオンラインで互いに協力しながらこのエネルギーと戦うというストーリー。MMORPG(多人数同時参加型RPGゲーム)の一種で、NianticはMMMMORPG(マップベースのモバイル版MMORPG)と定義しています。Android端末のカメラで現実世界を表示すると、現実世界に潜む謎のエネルギーが見えるといい、これと戦い
Googleは米国時間6月27日、I/Oカンファレンスで「Google Glass Explorer Edition」のプロトタイプを公開し、これで「Project Glass」がさらに現実的なものとなった。 そのプロトタイプは、この後に掲載されているProject Glassのデモ動画で紹介されているような、機能がそろったヘッドアップディスプレイ式のメガネとは違うが、面白い機能がいくつかある。 「Google Glass Explorer Edition」を装着する米CNETのRafe Needleman記者。 提供:Stephen Shankland/CNET --それはどんなものか。 Google Glass Explorer Editionは、同社のProject Glassから登場する最初の製品だ。最も基本的なレベルでは、このメガネは、自分の周りの世界を誰かに見せたり、相互に通信
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く