爆発した切符 ちょいとポーズつけたので さよならを ウィリアム・S・バロウズ 山形浩生訳 委員会関係者以外はアクセス禁止(そこのきみ、これを見ている時点ですでにアウトよ。すでにノヴァ警察には通報済みだ!) 謝辞 「見慣れぬベッドで」と「黒い果実」と題された部分は、ロンドンのマイケル・ポートマン氏との共著である。ロンドンのイアン・サマーヴィル氏は、本書で提唱している切断したテープをはじめとしたテープレコーダー実験の利用と重要性を指摘してくれた。提唱されて<いるフィルム実験は、ロンドンのバルチフィルムのアントニー・バルチ氏に負うものだ。巻末メッセージはブライオン・ガイシンによる。 BJ、動きがわかるか? 長旅。乗客はおれたちだけ。だもんで、お互いとことん知り尽くして、あいつの声やテープレコーダの上でちらつくあいつのイメージが、自分の内臓の動き自分の呼吸音心拍並におなじみとなっちまった。愛しあっ