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ブックマーク / www.nurs.or.jp/~ogochan (44)

  • しょせん「日経コンピュータ」は御用メディア | おごちゃんの雑文

    IT業界、ひいては政府関係の仕事を受託する企業を揺るがすような事件が起きた。 「徹底的に干す」「脅しておいて」平井大臣、幹部に指示 この事件に対しては言いたいことが山ほどあるが、それは今はちょっとだけでやめておく。 そしてそれに対する釈明が、 「ラフな表現になった」 平井大臣、「脅し」発言を陳謝 「表現の問題」として矮小化しているが、そんなものじゃない。仮にこれは「気弱そうな美少女が土下座してを舐めながら」であっても許されることではない。なぜなら、これは「踏み倒し」だからだ。 秀逸なツイートがあった。 舟盛り作らせたけどやっぱ人集まんないからべないわ。金?ってないから払わんよ?は?文句あんのか?おうおうそうか。随分床の掃除がなってねぇ店だなおい(大声) みたいな感じですよね — 摩訶迦旃延 (@rimirinarisa) June 11, 2021 つまりはこーゆーことなのだ。「踏み

    NOV1975
    NOV1975 2021/07/19
    正直、10年くらい前はもう少しまともなことを言っていたと思う。
  • Debianはマイナーだったよ | おごちゃんの雑文

    2020年にもなってこのネタでエントリ書くことになるとは思わなかったが… これはひどい > 「Debian」というマイナーなLinux OSを採用していたことに興味を持ち、 ORCAの哲学が流れる「新型コロナウイルス接触確認アプリ」:日経メディカル https://t.co/cQPsJn9fjy #日経メディカル — すぎむら (@sugitk) June 20, 2020 昨日今日Linuxを使い始めた奴は知らんだろうが、「ORCA」でDebianを採用したのは、実に2000年当時には「マイナー」だったからだよ。つまりひどくも何ともない、重要なポイントだったのだ。 元になった日経メディカルの記事、書いたのを見ると山崎記者じゃん。山崎記者ってかつて日経ITProでOSS関係の記事をよく書いていた「高橋信頼記者」の紹介で初めて会った人で… つまりはよく知っている記者だ。そーいやーその時に「人

    NOV1975
    NOV1975 2020/06/22
    雑誌によくついてたのはvineかなあ。当時仕事ではAIXが多くてLinux自体「windows pcに載せる信頼性の低いサーバー」みたいに思われてたし(界隈によるだろうけど
  • 「インターノット」の敗北 | おごちゃんの雑文

    ちょっと前に、GitHubがイラン等からのアクセスを遮断しているとゆー話が流れて来た。そこで、 GitHubがイランなどからアクセス不可に、米国の経済制裁により。CEOのフリードマン氏「望んでやっているのではない」 という話が流れて来て、どうやら当に遮断していることがわかった。 遮断した事情は上記のエントリに詳しく書かれているのだが、これは「インターノット」の敗北以外の何物でもない。 かつて、Internetは、アナーキーな世界であった。それは、「管理者」が積極的にそうしたかったからなったわけではなく、Internet上のサービスの多くが分散協調して動くものとして実装されていたから、ガバナンスが働きようがなかったのだ。あるのは、「自分とこのサービスを正しく動かす」ということだけであり、それ以外のことについては「自分で判断しろ」というものだった。 この辺の話は若者にはピンと来ないと思うが、

    NOV1975
    NOV1975 2019/08/19
    でもさ、こんなのPGPの時からこうだったんだよ。ましてや一つのサービスに依存してなんかやるのってのはね。
  • COBOL技術者を絶滅させても何も問題は解決しない | おごちゃんの雑文

    最初はもっとキャッチーなタイトルにしようと思ったんだが、そんなしょうもないことしてもしょうもないんで。 そろそろCOBOL絶滅のシナリオを考えようか 「語るに落ちる」とはこのことである。この人はCOBOLに親でも殺されたのだろうか? こんな炎上芸で問題が解決したら、何の苦労もない。 COBOLのメリットを一々挙げて反論する気はない。しかし、事実として現にCOBOLは多くの場所で使われている。その理由は何か。 あれこれあるのであるが、最大のメリットにして最大のデメリットとして挙げたいと思うのは、 後方互換性の高さ である。 後方互換性が高いことについてのメリットは、誰でもわかることだろう。COBOLもそれを売りにして来た。「古いCOBOL」のコードであっても、現代の最新のCOBOL規格から見てvalidであって、正しく同じ動作をするバイナリが出て来る。COBOLは実に60年近い歴史があるのだ

    NOV1975
    NOV1975 2019/04/05
    このマウント力よ。100%正しい。
  • ま た 大 森 敏 行 か | おごちゃんの雑文

    一連のCOBOLの話で、また日経BPがアホな記事を上げている。 COBOLは難しいか、記者が試しにコードを書いてみた まぁ努力は認めるが、間違いだらけである。で、記者を見ると、以前にクソ記事で私に叩かれた「大森敏行」氏である。 以前に叩いたエントリはこっち。 「悪い大人」 どうもこの人の傾向として、よく知りもしないことをよく調べもせずに、わかったようなことをわかったような文章で書くというのがあるようだ。てめーは自分が物事をよく知らないってことに謙虚になれんのか? 細かい間違いを一々指摘するのは馬鹿げているので、大きな部分だけ挙げておく。 まず、題材を「FizzBuzz」に持って来たのが間違いである。 COBOLは「データ構造の扱い」を記述する言語であるので、「処理」を書くことはあまり得意ではない。この「得意ではない」というのは、出来ないとか表現能力が低いとかではなくて、 簡潔な表現が出来な

    NOV1975
    NOV1975 2019/02/06
    Youtuber等の「やってみた」レベルの話を「IT専門誌の記者」がやっちゃうのはやっぱりね。FizzBuzz見たときもなんでこれでやるんだ、と思うし、COBOLなんだから会計系の計算させろよな(というのが元記事のブコメである)
  • 「Appleよいつまでですか?」 | おごちゃんの雑文

    タイトルは黙示録の… クソっ。聖書すら手元にないわ(聖書はアプリで読む)。 先日、iPhoneの電池交換に出した。例のキャンペーンが年内であること、店舗だとすぐだけど予約が取り難いという話があったので、送ることにした。 「予約ぜんぜん取れない」 iPhone電池交換プログラム終了間近で“予約難民”続出 なーに、どうせスマホなんて電話として使ってないさとタカをくくったこと、1週間程度という話なので、まぁ我慢の範囲だろうと。 申し込み方法はあちこちで書かれているので省略。とにかく申し込むと、 というようなことになる。 しばらくすると、ヤマトがやって来たので、その速さに驚いたものだ。 問題はその先である。待てど暮らせど修理状況が↑のままだ。てゆーか、このスクショ今日撮ったし。 つまり、いつまで経っても「修理状況」に進捗がないのだ。 これがまぁ、個人経営の修理屋であれば、「時期が時期だけに忙しくて

    NOV1975
    NOV1975 2019/01/09
    責任者を出させるには受付を精神的に追い詰めるしかないという過酷な商売。
  • サイトブロッキングのこと | おごちゃんの雑文

    このネタとなると、決まってかわんごが炎上気味になるわけだが。 川上氏「海賊版対策を邪魔している」「無責任だ」、森弁護士や村井教授に噛み付く いつも言ってることだけど、何もブロッキングすることもない。 多くの人達が一番効果があると知っているのは、 広告を枯らす ということで、それで十分だ。 ↓は余分なことなので特に読む必要はない。 「広告を枯らす」ことは、言論の自由を阻害しない。「自由な言論」がしたければ、広告に依存しなければよい。あらゆる意味で、今や 言うだけならタダ なのだ。そこに「広告」を介在させるのは、むしろ「自由な言論」を阻害する。「暮らしの手帖」が自社以外の広告を掲載してなかったのは、まさにそういった意味だ。 直接契約した広告主がいたら、そこの顔色を意識するのは「大人として当然」だろうし、アフィ貼ってたら売れた方が嬉しいというのは自然な感情。程度の違いこそあれ、「自由な言論」から

    NOV1975
    NOV1975 2018/08/02
    それがなぜブロッキングに行っちゃうかって言うとなんとかしようとしている方も「自分たちの金」が大事だから、なんだけどね。こういう風に手段を誤ると正当な権利であっても不当な金になっていくよね。
  • 現時点で「裁量労働制のメリットを言う人達」が致命的に勘違いしていること | おごちゃんの雑文

    裁量労働制の範囲拡大は無事お流れになったようなので、何を今さらなんだけど。 裁量労働制は当に「定額働かせ放題」なのか 高度なスキルを持つと自負し、高い裁量が欲しい私のような労働者を野党が目の敵にしてることはよく分かった。実に残念だ。 — Yukihiro Matsumoto (@yukihiro_matz) 2018年3月1日 どちらも賛成側のようだけど、「現時点」の問題について何の弁護にもなっていない。 両者共、メリットを言ってる。てか、matzが裁量労働になっているのは実に当時の私がそうしようと言ったからなので、こういった人達が裁量労働制であることに、メリットこそあれデメリットなぞないと信じている。「信じている」というからにはこれは信念であって、仮にデメリットが出て来ればそれは改善してしまえばいいだけだと思ってる。 しかし、今問題になっているのは、「裁量労働制」そのものではなくて、

    NOV1975
    NOV1975 2018/03/04
    必要な人はすでになってるのに残念がっている政財界はやっぱり「定額働かせ放題」を目指してるとしか思えんよな
  • そこじゃない | おごちゃんの雑文

    天下のパナソニックがオカルト製品を… パナソニック、USBに挿して音質向上を図る「究極のUSBパワーコンディショナー」 まぁ、いつもの通り「何をしても音は変わる」わけなので、多分違いはあるだろうが… 例によってはてブ民は知りもしない知ろうともしないで思い込みでdisってて香ばしい。 パナソニック、USBに挿して音質向上を図る「究極のUSBパワーコンディショナー」 – AV Watch 変わるのは多分当だろうという話は、過去に何度もして来ている。 NASで音は当然に変わる 例のSDカードについての解釈 オーディオにオカルトが多いのは確かなんだが… 多分変わる。絶対に変わる。変わらないはずがない。わからないのは、わかろうとしないからで、ある程度訓練した人であれば、ブラインドテストしてもわかるだろう。 ただ、変わるには当然に条件がある。こういったもので音が変わるには、 オーディオ機器のアナログ

    NOV1975
    NOV1975 2017/11/17
    ちゃんとしたやつ作っても儲からない世の中だからなあ
  • COBOL「私を殺すと言ってた言語は、みんな死んだよ」 | おごちゃんの雑文

    ITPro方面に火種があったので。 COBOLやVB6との決別、初手は不良資産の一掃 中を読めばいつもに日経コンピュータなんだが… 例によって、日経コンピュータがCOBOLを悪者にしている。まぁ、いつものことなんで、それ自体は割とどうでもいいんだが、見出し詐欺はいけない。何がそうかと言えば、後半の「かんぽ生命」の話。 1200億円の巨費を投じて基幹系システムをNEC製メインフレームから米IBM機に移行し、2017年1月に稼働させたかんぽ生命保険も、ツールで全体の1割に相当する不要資産を廃棄した。NECの独自言語「IDLII」からCOBOLにツールでリライトした。 見出しに「COBOLやVB6との決別」とか言いながら、よく見れば COBOLにした という話だ。見出しと違う話なんで「あれれ?」と思ってTwitterで聞いたりもしたんだが、 かんぽ生命副社長・井戸潔が語る基幹系システム刷新、成功

    NOV1975
    NOV1975 2017/09/25
    コスト面ではそろそろ限界だからニッチにシフトするのはもうすぐかとは思う
  • 本物の田舎で「断捨離」は無理 | おごちゃんの雑文

    身内に弔事があったので、郷里に帰った時に気がついたこと。 私の郷里は凄い田舎である。 ボクがものを作るわけ(2) ストビューのダブルスタンダードについて 諸事情で家の周囲に若干の家が建ったし、徒歩1分くらいのところに葬儀場が出来て便利だったのだが、東京どころか松江から見ても田舎であることに変わりはない。それでもまぁ、近くに「線」と名のつく鉄道が走り、1桁国道も通っていたし、今は高速道路が出来つつあるので、 同窓生達 の家があるあたりよりは開けてるんだけど。市役所まで車で10分くらいだし。 そんな田舎だとコンビニなんてないと思っていたら、「あるよ」という答え。聞くと、 車で5分 くらいのところにあるらしい。すげー便利になったものだw うちの家は大きな家で、さらに農家らしく納屋もいくつもある。なんせ田舎なので土地が安い… てゆーか、自分ところの土地なんで建て放題だ。それをいいことに親父がいろ

    NOV1975
    NOV1975 2017/09/13
    都会で断捨離してる奴ら、人間関係もある程度断捨離してそうだよな
  • コメントを書かない理由 | おごちゃんの雑文

    コードにコメントを書かない事を責められた時の言い訳 私はコードにコメントを書かない。それは面倒だとか、ここに書いてある事情があるとかではなくて、「信念」として書かない。書くべきではないと思っているからだ。コメントを書いたら負けだとさえ思っている。これはもう20年来そうだ。 ちょっとしたメモのようなコメントは、つい書きたくなる。私は「自分のコードは他人も見る」「過去の自分は他人」と思っているので、その時の助けになるようなコメントはむしろ入れたい欲求にかられる。コメントで意思伝達しておけば楽だと思う。が、「コメントを書いたら負け」だと思っているから書かない。 例外的に書くのは、 ファイルの冒頭に書くGNUなヘッダ ヘッダファイルに書く構造体の宣言 コメントアウト くらいで(これらはむしろ積極的に書く)、その書かないっぷりは、gotoよりも少ないくらいだ。 なんでそこまでコメントを嫌うかと言えば

    NOV1975
    NOV1975 2016/04/22
    まあ汎用ロジックであればそうかなあ。ピンポイントな要件がある業務ロジックにおいて、頼れる参照先が設計書とコードそのものとコメントの整合性だったりする場合はチェックディジット的な意味でコメントが欲しい。
  • 川島なお美と「医療」で思うこと | おごちゃんの雑文

    川島なお美が「普通の医療」を受けずに「怪しげな民間療法」に頼って死期を早めたんじゃないかって話がある。 川島なお美さん、手術後は「民間療法」に専念していた 「邪気を取る」「バランスのいい事」巡りネットで激論 ちょっと前はジョブズが同じように「怪しげな民間療法」をやっていた。 多分たいていの「常識ある人達」にしてみれば、「なんで素直に普通の医療を受けなかったんだ」という話になるだろう。「小賢しいネット民」の思いそうなことである。 まぁ「小賢しいネット民」の一員である私も同じことを思う。 とは言え、先日ちょっとした大事で大部屋で入院していた身から見れば、「それはしょうがないね」とも思う。それは 治療は我慢 だからだ。 病気や怪我に治るアテがある場合。「普通の治療」で完治して再び以前の状態に戻れるなら、たいていのことは我慢出来る。つまり、治療を拒否する必要はない。しかし、完治あるいは寛解の見込

    NOV1975
    NOV1975 2015/09/30
    QOL重視すると民間療法ってことは全然ないはずなんだけど。つーかこの場合民間療法すら不要だったんじゃないの治すの目的じゃないなら。
  • メディアを面白くなくさせる奴等 | おごちゃんの雑文

    虚構新聞のギャグが秀逸過ぎて、担がれた人達が怒っているらしい。 もうちょっと冷静な人達も、「虚構新聞はそうわかるようにタイトルに工夫しろ」とか、お行儀のいいことを言っているらしい。 おまえら、そんなに情弱を育てて、メディアを退屈なものにしたいのか? それは、「モンスター視聴者」に殺された テレビ と同じことになるぞ。 虚構新聞に担がれるのは情弱。異論は認めない。なぜなら、虚構新聞は 1クリックすれば虚構とわかる からだ。まぁ知らない人が1度くらい騙されるのはいい。でも、「1クリック」を惜しまなければ、騙されることなんて皆無だ。なぜなら、タイトルにはしっかり「虚構新聞」と書かれているからだ。それにまぁ、記事読めば虚構だってわかる。わからない奴は多分何を読んでもわからない。 その1クリックを惜しんで、キャッチーなタイトルに反応して拡散するものだから、一見デマが流れているように見える。そして、そ

    NOV1975
    NOV1975 2012/05/16
    ネットは面白くあるべきというのはもう老害に近い発想だと思うここ最近。/多分批判者の大部分は虚構新聞の存在そのものを否定はしてない。
  • 最低賃金のあるのは「労働者」だけ | おごちゃんの雑文

    増田のこれがちょっと周囲で話題に。 そのイラストにおよそ10時間以上の作業がかかるなら、最低賃金の(概念)にひっかかるよ。 自分で自分を雇用する場合も、極論を言えば最低賃金の概念は発生するし(だれも訴えないから公にならないだけで) かつ、相手が未成年ならば 社会常識を勉強している最中で自立する概念に乏しい未成年者=契約に対して不十分な知識しか持たない者を不当に搾取している疑いあり。 各方面に聞いてみたり、調べた限りでは、これはかなり勘違いに近い。 まず、最低賃金制度とは何かを調べてみる。 【最低賃金制度とは】 これはまぁ、一般の理解の通り、「労働賃金の最低限」を決める制度。守らないと最低賃金は払わなきゃいけないし、罰金もあるよってこと。 じゃあ、「労働者」って何だってことを調べる。我々の直感的には「労働契約を結んだ人」だけど、こういったものには「みなし」とゆーものがあるので、「労働契約書」

    NOV1975
    NOV1975 2012/04/19
    漫画家なんてのはこれに従うと労働性がつよそうだけど、どうなんだろ
  • 僕の知ってる「特許庁」の話 | おごちゃんの雑文

    私の見聞きした話の断片を憶測でつないだことなんで、話半分で読んで欲しい。ただ、個々の事実として語っている部分は事実だ。 また、スキャンダル的な部分を除けば、いろんなプロジェクトに共通することなので、一つの「寓話」として読んでもらうといいかも知れない。 特許庁のプロジェクトがコケたって話はあちこちで語られ、いい話のネタになっているようなんだけど、私が知っている範囲では、そういった綺麗な失敗ではない。 くどいようだが、話の断片を憶測でつないだことだから、その辺は用心して読むように。実はfacebookにちょろっと書いたんだけど、もうちょっと整理して書いておく。 「特許庁」のプロジェクトは、実は始まった時くらいに誘われていた。そういった話を持って来た人がいたからだ。あれだけの大プロジェクトに「その人」がなんで関わっていたかは知らない。まぁ当時は「その人」はそれなりに信用していた部分もあったので、

    NOV1975
    NOV1975 2012/02/08
    夢がなぜ実現できないかには様々な要因があるね。
  • 政治とビジネスは似て非なるもの | おごちゃんの雑文

    話題のエントリっぽい。 橋下市長に「ついてゆけない」ひとたち。 基的に正しいと思うんだけど、橋下氏も件のエントリの人も、致命的な間違いをしている。それは表題のこと。 政治にビジネス的なセンスを持ち込むのは良いことだと思う。てか、そういったセンスは悪いことではない。石原都知事はあまり好きではないけれど、氏のビジネス的なセンスは悪くない。他の首長も見習うべきだ。 でも、せいぜいそこまでだと思う。なぜなら、政治とビジネスには、根的な違いがあるからだ。 gdgdいろんなところを省けば、ビジネスの世界では「ついて行けない」奴はクビにすりゃいい。別にクビにしなくても、自分が「ついて行けない」と判断したら、気の効いた奴なら自分で辞めるだろう。それは「脱落」でも「卒業」でもいい。そこで働くことに価値がないと、自他共に認めれば、 消える ということが可能だ。つまり、お互いに選択の自由があり、その「自由」

    NOV1975
    NOV1975 2012/01/30
    似たようなことは感じてるのであとで言葉にしてみよう
  • 年賀状 | おごちゃんの雑文

    うさぎ年なんで、うさぎの年賀状を作ってみた。 ローソンで年賀状用の素材集を売ってたので買って来たら、いかにもO’Reillyっぽい画があったので、ちょっと加工してもらったもの。 毎年このパターンでいいじゃんってゆー気がしたんだけど、そうそうそれっぽい素材があるわけじゃないしなぁ。 自分の年賀状史上最高の出来だなぁと思うんだけど、紙で年賀状出す相手って、これが通じる人じゃないってところが残念。で、悔しいからここに置いとくわけだな。 PS. ちなみに、元ネタはこれ。 このうさぎ見たらやってみようかって思うでしょ。 ちなみに、家の「ウサギ」はこれ。 これはちょっと残念。 「来年」ってコメントがあったけど、来年は「ドラゴンブック」でしょう。 「再来年」はPython関係のがいくらでもあるわけで。

    NOV1975
    NOV1975 2011/01/02
    これ素敵!パクらせてもらおうかしら。
  • 「実名は危険」という思考停止 | おごちゃんの雑文

    FacebookもTwitterも原則実名で登録するものらしい。 まぁ、私はどこでも実名か「おごちゃん」でしかないからどうでもいいのだけど、最近FacebookやTwitterに登録する人達は、この「原則実名登録」ってことでついふらふらっと実名で登録してしまうようだ。そこに、ちょっと古くからネットにいる人が、 実名を登録するのは危険だよ とか「アドバイス」してるらしい。 はっきり言うが、これは「アドバイス」が少しおかしい。 確かに実名登録はいろいろ危険を持っている。 名バレてもへっちゃら? 平気な人もそうでない人もいるから、何が何でも実名とか勘弁してくれと思う。てーか、Facebookのリクエストで実名で来る奴、ほとんど誰だかわからんしwww だけど、この「危険」は別に実名でなくてもある。実名でなければ安心とか、実名だから危険だとかいうことはない。その証拠に、 ブログが炎上する芸能人は芸

    NOV1975
    NOV1975 2010/10/18
    いや、そこはネット時代では「実名による名寄せ」が至極簡単になった、って捉えるべきでしょ。だからこそ、不用意に実名を出さないことが大事と。
  • 言い方が不快な人の言葉は聞かなくていい | おごちゃんの雑文

    乱暴な言葉遣いの人間は差別する。 私は「何当たり前のこと書いてんだ?」って思ったけど、ブコメを見る限りでは結構否定的に思う人がいるようだ。まぁ、ネットの世界は「正しけりゃ誰が何と言おうと正しい」的な空気があるので、それはそれで当然かも知れないが。 私は件のエントリは肯定的だ。「正しいこと」は多くの人の支持を得ているはずだからだ。 と書くとすぐ「ガリレオはどうだった」的なことを言う奴がいるけれど、そーゆーのはむしろ特異な例で、「みんなの意見」は案外正しいものだ。また、世の中理屈で白黒つくものはあまりなくて、支持者の数が正さということは結構ある。白黒はっきりつくものであっても、「正しいこと」であれば多くの人が支持していることが多い。 だからこそ、「乱暴な言葉遣いの人」は無視しても平気なのだ。「正しい」ことであれば、「乱暴な言葉使いの人」の言葉なんて聞かなくても、早晩自分のところに届いて来る。い

    NOV1975
    NOV1975 2010/09/03
    ちょっと違うな。対話しなくてよい、じゃないかな。