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2009年6月29日のブックマーク (1件)

  • もうちょっと言うかな、大人毛ない話をさらに - finalventの日記

    これもこの手の話をしていて思い出して、ああ、これもけっこう人生観を決めているなと思ったのは。 これ⇒「 愛と憎しみ―その心理と病理 (1963年) (岩波新書): 宮城 音弥: 」 絶版だが古書は安価。ただし、古すぎて読むのをお勧めするわけではない。 が、愛について、ローレンツではないけど、そうした生物学から心理学的な射程で宮城が定義したのは、今も自分の考えの基になっている。 それは、「愛というのは共生への意欲である」ということ。ちょっとオリジナルとは違うかもしれないけど。 衝動とかではなく、種能のプログラム性と持続性がこのなかに含まれている点が重要。 「ああ、惚れかたら一晩やっちゃえ」というのは、愛ではないというか(もっともその進化論的な合理性はあるけど)。 で、この愛というのは、ロマンチック・イデオロギーとか近代がどうたらではなく、宮城はもっとエソロジカルでサイコロジカルに見てい

    もうちょっと言うかな、大人毛ない話をさらに - finalventの日記
    Nahoo
    Nahoo 2009/06/29
    恋愛で自己愛を打ち砕く中の構造って、結局自己愛=同性愛=異性愛へと変換されたうえでそれを自壊させるかんじ。