海外と歴史に関するNao_uのブックマーク (25)

  • なぜアメリカは「世界の警察」を始めたか、なぜ「世界の警察」をやめようとするのか

    アメリカはどうやら、自分の命を懸けて「世界の警察」を続ける意欲を失っている。たぶん、やめるだろう。なぜやめるのかを理解するには、「そもそもなぜ世界の警察を始めたのか」を考えると容易だ。 追記:ニクソンショック時の「石油兌換紙幣」の策は、キッシンジャーが画策したのではないかと考えています。この「石油兌換紙幣」から以降についてはユダヤ資を主語としていないように、ユダヤ資以外のファクターが大きいでしょう。ドミノ理論を基礎にした共産主義封じこめまではユダヤ資の主導の可能性がありますが、それ以後はメインファクターとは言えないだろうと考えています。

    なぜアメリカは「世界の警察」を始めたか、なぜ「世界の警察」をやめようとするのか
    Nao_u
    Nao_u 2016/04/03
    2015年が過ぎて、当時は理解できなかったガングリフォンの世界観に一歩近づいた
  • 中国で沸騰、「なぜ日清戦争に負けたのか? 」 (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

    1895年、日清戦争の勝利を記念し東京・日比谷に造られた凱旋門(提供:MeijiShowa.com/アフロ) 120年前の7月25日、日清両国の海軍が仁川の沖合で激突した。いわゆる豊島沖海戦である。これによって日清戦争(中国では”甲午戦争”)の火蓋が切られた。両国が正式に宣戦を布告したのは8月1日だが、中国では7月25日が日清戦争が始まった日として認識されている。そのため、25日には中国の主要メディアがこぞって日清戦争敗北の意味を振り返る特集記事や論説を掲げた。 【詳細画像または表】 ■ 「中華民族の偉大な復興」という目標 日ではほとんど知られていないが、中国では今年に入ってから、さまざまなメディアが「甲午戦争」を振り返るキャンペーンを張ってきた。 習近平国家主席も、「甲午」の意味合いを強調している。6月9日には中国科学界の重鎮を集めた演説で「今年は甲午の年だ。このことは中国人民と中

    中国で沸騰、「なぜ日清戦争に負けたのか? 」 (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
    Nao_u
    Nao_u 2014/07/26
    坂の上の雲を読んでなかったら、授業で覚えた「1894年」ていう数字以外はこの辺の経緯を全く知らなかったなぁ、と。それでも日露戦争の前哨戦扱いだけど
  • 海外の「アドベンチャーゲーム・オール・タイム・ベスト100」と、ろくにお互い輸出入されない日本と海外のアドベンチャーの事情: GAME・SCOPE・SIZE

    海外の「アドベンチャーゲーム・オール・タイム・ベスト100」と、ろくにお互い輸出入されない日海外のアドベンチャーの事情 海外サイトを漁っていたら大変興味深い企画「アドベンチャーゲームのオールタイムベスト100」があり、主催のサイトの名前もそのまんま「Adventure gamer」 と完全なアドベンチャーゲーム専門の情報サイトによる、記事の作られた2011年12月30日時点のこのジャンルに歴史を残しただろう100のアドベンチャーが選ばれている。 しかし、日サイドから眺めてみるとこの文化差にびっくりする。日からも「逆転裁判」など巧舟作品や「ウィッシュルーム」のCING作品などが選出されているが、昨今はHDゲームでの活躍により洋ゲーと日との距離感というのは薄まっているようになってきているとはいえアドベンチャーゲームというジャンルはそんな時勢もなんのそのでこのオールタイムベスト選考の

  • パソコン大百科 | パソコン総合情報サイト

    現在、最短翌日出荷 最新グラボ搭載ゲーミングPCを見る 2021/6/4:NVIDIAのGPU品薄対策と2021年の方針について「GPUの在庫がなくなるまでの時系列」「グラボ不足の原因…

  • 偏愛ゲーマー的書評 『ニンテンドー・イン・アメリカ』: Runner's High!

    2011年12月に発行されたをいまさらご紹介。著者のジェフ・ライアン氏は主にWEBメディアで活動しているゲームジャーナリスト。 今年の頭にかけて、一時amazonでは品切れになっていましたが、現在は在庫が復活しているようです。 原題は『スーパーマリオ いかにして任天堂はアメリカを征服したか』*1。 書名が示すように、ビデオゲーム史上最も有名なゲームキャラとなったマリオの活躍を主軸としながら、1980年代にアメリカへ進出した任天堂が世界的企業へと成長を遂げていく過程が描かれています。 とりわけ、設立当初の米国任天堂を大きく取り扱っている日の書籍は、今まで『ゲーム・オーバー』(93年)か『新・電子立国』(97年)ぐらいしかありません。書は、我が国では馴染みが薄い「ファミコン前後」のアメリカの家庭用ビデオゲーム普及史を、最新の知見にアップデートした内容と言えます。 ただし残念なことに書は

    偏愛ゲーマー的書評 『ニンテンドー・イン・アメリカ』: Runner's High!
  • シンガポールが華僑系だから尖閣問題で日本に批判的、という認識対する違和感 — ネットの海の漂流者

    尖閣問題で、海外メディアは日に対して予想以上に厳しい | 橘玲 公式サイトこれに対する反応を見ていたのだがシンガポールは華僑が多いから中国の肩を持つんだという意見が多かったことが引っかかっている。 確かにそういう要素もあるが、単純に人口比だけの話ではなく歴史的経緯も関わっているということを、どの程度の人が把握しているのかが気になるところだ。マレー作戦とかどの程度知られているのだろう?たしかにシンガポールは華僑が多く、中国語が公用語の一つになっている国で、シングリッシュと呼ばれる彼等の英語には中国語の影響が強く見られたりもする(OK のかわりにliao(了)が使われる等)のだが、領土問題とか戦後賠償問題とかで中国側に近い意見が出がちなのは、別の理由も存在する。 例えば1942年にシンガポールの戦い、というものがあって、その後数年間日がシンガポールを占領して軍政を敷いていたのだけど、そのあ

  • 「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む : 中国オタク「日本人に三国志について教えられてしまった……」

    2012年09月01日19:05 カテゴリオタクin中国日々の生活のあれこれ 中国オタク「日人に三国志について教えられてしまった……」 いくら自分の国の歴史文化だとは言っても、そこまで詳しくないモノ、守備範囲外なモノというのはあるかと思います。しかし、自国の歴史文化について外国の人の方が詳しいというのはちょっともやもやしたものを感じてしまいますよね。 その辺りについては、中国でも同じか、むしろそれ以上に強い所があるようです。 中国歴史文化中国国外でも有名ですし、日では 「中国=三国志の国」 といったイメージもあるかと思います。 ただ、当然ながら中国の人間が全て三国志について詳しいわけではないですし、むしろ私の印象では日の三国志好きレベルの知識を持った人はかなり少ないように思えます。 先日、中国のソッチ系の掲示板で 「日人と三国志の話をして逆に日人からイロイロと教えられて

  • 「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む : 中国オタク「なんで家康が主人公のゲームって無いの?」

    2011年06月02日19:05 カテゴリゲームオタクin中国 中国オタク「なんで家康が主人公のゲームって無いの?」 中国では徳川家康の小説が人気になったり、 コーエーなどの日歴史ゲームが遊ばれたりするなど、 日の戦国時代に関しては結構知られているようです。 なかでも小説の影響が非常に大きかったので、 恐らく現在中国で一番有名な日の戦国武将は 「徳川家康」 だと思われます。 しかし、日には「信長の野望」などの戦国時代を舞台にしたゲームは数あれど、 「徳川家康」を主人公にしたゲームが見つからないということで中国オタクの間ではちょっと不思議に思われたりもしているようです。 そんな訳で、今回はその辺について中国のソッチ系の掲示板で見かけたやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。 私は昔から日の戦国時代を舞台にしたゲームを遊んでいるんだが、最近ちょっと気にな

    Nao_u
    Nao_u 2011/06/02
    言われてみれば確かにだけどコメントが中国の人と思えないくらい詳しいのにびっくり
  • 1990年8月 - 卍丸::Colorful Pieces of Game

    7月頭に、初めてREDに行ってからあと、天外2のミーティングは週に一度のペースで、浅草REDで継続的に行われていた。 広井さんとあだちさんの監修の下で、だいたい毎週、桝田さんが新しい議題を提示し、各自が前回のミーティングで持ち帰った課題の解決案などを示して、それをまた枡田さんがまとめ、次のミーティングで説明すると同時にまた新しい議題を…とこんな方法でブレインストーミングとゲームデザインミーティングをまとめた形で進んでいた。 実際的なプロセスとしては、キャラクタ・ゲームシステムの枠作りなどを行い、国の数をきめ、1から引き継ぐ登場人物を決め…というように、まず大きな枠組みを決めた。これに2-3回、つまり1ヶ月弱かかったと記憶している。 ちなみにこの中で一番簡単に決まったのは国の数だった。なんせ西日、九州と四国は使わない、そして当時の国の分け方…までは決まっていたので、ほとんど自動的に決まって

  • 日本の電機メーカー:倒れた強者  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年3月5日号) 元チャンピオン企業がプライドを捨て、海外のライバル企業と提携している。 日の電機メーカーはかつて国力の縮図であり、20世紀後半の消費者向け技術を規定した。ソニーはトランジスタラジオとウォークマンを開発した。ノート型パソコンの大量生産を最初に始めたのは東芝だ。1915年に考案したシャープペンシルから社名を取ったシャープは、他社に先駆け太陽電池や液晶ディスプレーを開発した。 これらの企業は、国内で効率的な業務を運営し、そこから西側諸国に大量に製品を出荷することで富を築いてきた。 変化に乗り遅れた日勢 しかし、世界が変わり、日のハイテク企業は後れを取った。各社はあまりにも長い間、コストの高い日で付加価値の低い生産活動を維持し過ぎた。国内の顧客を満足させようと、海外の顧客には意味のない高性能を追い続けた。新興国市場への参入も遅かった。 NECと日

    Nao_u
    Nao_u 2011/03/09
    30〜40年前にアメリカが日本に押されたのと同じ構図だよね。そこから類推できることはあるのかな
  • トラ・トラ・トラ! - Wikipedia

    英米仏独のスタッフを結集してノルマンディー上陸作戦を描いた大作『史上最大の作戦』が成功したことに気をよくした20世紀フォックスが、ノンフィクション作品、ラディスラス・ファラゴ『破られた封印』(The Broken Seal)を原作に、日米双方の視点から真珠湾攻撃を描こうとした企画。豪腕で知られた当時の社長ダリル・F・ザナックは『史上最大の作戦』をまとめあげた実績を持つエルモ・ウィリアムズを起用して製作がスタートした。製作費は、当初50億円[4]、$22,500,000(81億円)[5]などといわれたが、公開直前の1970年8月と9月の読売新聞には、$33,000,000(118億8千万円)と記載された[6][7]。公開時の週刊新潮1970年10月10日号では90億円[8]。当時はアメリカでも$30,000,000を超える映画はこれが最後だろう、と言われ[7]、20世紀フォックスとしても社運

    トラ・トラ・トラ! - Wikipedia
    Nao_u
    Nao_u 2011/02/28
    「実機を飛ばす戦争映画は本作が最後になった」
  • ぱんだ とらんすれーたー : アメリカ人「真珠湾攻撃を忘れるな」 「トラ・トラ・トラ最高!」 「え?」 海外の反応

    翻訳元 Koty Owen(アメリカ) 1941年12月7日に何が起きたか忘れるな! evangilder(アメリカ) いや・・・誰も忘れてないし、忘れるつもりもないんだけど。 syscom3(アメリカ) あーもうっ!てっきり真珠湾攻撃について議論するスレかと思ったよ! Njaco(アメリカ) キンメルは身代わりとして罰せられたんだよ。 syscom3(アメリカ) 奇襲攻撃の責任を負わされただけだよ。処刑されなかっただけ幸運さ。 freebird(アメリカ) 例え失態がなかろうと、最高司令官だった人間が責任を取るものさ。 ToughOmbre(アメリカ) キンメルは無能だったぞ。何度も日の奇襲攻撃があるかもしれないと警告されたのに、真珠湾を守る為の対策を取っていなかったんだからな。マーシャルが最後に警告を出したのは、奇襲攻撃10日前の11月27日だよ。あいつは身代わりになったわけじゃない

  • ゲームの進化と、その先と。 島国大和のド畜生

    1マスづつ移動のメイズウォーから始まり、やがてワイヤーフレームでのシームレスな移動になる。 そして、ワイヤーフレームはテクスチャを持った画像にかわる。 地形はアンジュレーションを持ち、最新作では荒れた画像なら実写と見紛うレベルに達する。 恐るべきは、アメリカゲーム業界はメイズウォーの昔から、今あるFPSのようなゲームをいつか実現したいと思っていたと感じさせるところだ。 マシンスペックが上がって「さて何に使うかムービーでも入れるか」という進化を遂げたJRPGなどに対して、もともと持っていた夢がデカかったと言い換えることも出来るかもしれない。 もうひとつ恐るべきは関係費用。 あんまり丁度いい資料が探せなかったんだけど、最近のゲームは制作費、宣伝費で90億円ぐらい行く。 当然昔は億なんてケタに乗らなかった。 制作費100倍だからといって売り上げ100倍かといえば違う。そういう意味では、ここまで

    Nao_u
    Nao_u 2011/01/25
    「振り返りたい。俺たちは、FCのしょっぺー画面のゲームを見ながら何を夢想していたか。」
  • 1900年に作成された日本の世界地図が面白い【海外掲示板】: 誤訳御免。

    元ネタ www.reddit.com ノートPC逝ったぁぁああああああああ!! 6年ぐらい前に買ったゲートウェイのやつがとうとう・・・・・・・ 以前からHDDから異音がしてるなぁとは思ったけどあまりにも急じゃなイカ。 まぁ年末年始の帰省期間に壊れなかっただけでも良しかな。 そんな訳で、次はこれを買おうと思ってます。 主な用途はインターネットだから、YOUTUBE動画がサクサクと再生できればOK。 画面サイズが15.6型ぐらいの大きさでノートン先生が裏で動いても固まらない 程度のスペックがあれば良いのです。 そういった仕様要求で他に何かお薦めがあったら教えてつかーさい。 それでは題へ逝きます。 まだ正月休みボケが抜けてないのでサクっと。 お題は、1900年頃に日で作成された世界地図。 とある海外サイトにそれが紹介されて話題になってたので取り上げてみました。 では、興味のある方は続きをど

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • こくら日記 - 悲劇の島エロマンガ

    ■エロマンガ島、健康な中学生時代をおくった日人男性であればだれしも一度は地図帳の中にその島を発見し、ささやかな期待としかし現実にはありえないはずの風景を夢想した経験があるだろう。最近の地図帳にはイロマンゴ島と書かれているらしいが、現地の発音にもっとも近い表記はエロマンゴ島である。 ■エロマンガ島はバヌアツ南部のタフェア島嶼群のひとつであり、面積は975平方キロメートル、800メートルを越えるピークを持つ火山性の島である。 ■しかしエロマンガ島はその蠱惑的な名前のイメージとは裏腹に悲劇の歴史を背負った島であった。 ■空から見るエロマンガ島は、まばらな森と草原が広がっている。集落はほとんど見られない。草原は柵でかこわれ、その中で牛たちが草をんでいる。島には8人乗りの軽飛行機がかよっているが、観光客はおろか人類学者すらほとんど訪れない。行くのが大変だからではなく、行っても何もないからだ。 ■

  • 世界のマクロ経済指標の変化が超わかりやすいアプリ-GapMinder - My Life After MIT Sloan

    これはMITの先生に教えてもらったサイト。 世界の国々のマクロ経済指標の変化がひと目でわかる、という優れものアプリ-GapMinder http://www.gapminder.org/world/ あらゆる経済学のサイトの中でも、特に優れている、ということで近年注目を浴びているサイトだ。 経済指標の歴史がすぐ分かる視認性の良さだけでなく、見た目にも美しく、さらに遊んで楽しい、素晴らしいサイト。 超オススメ。 あ、でも1度見ると1時間くらい遊んじゃうと思うから、覚悟して望むように(笑) でもこのサイトで遊んでいるだけで、マクロ経済について色々なことが学べる。 (更にその年に何が起こったかを調べるためのWikipediaがあれば万全) いろんな種類の指標があるのだが、ここでは一番メジャーな、縦軸に平均寿命を、横軸に一人当たりGDPをとったグラフをご紹介。 平均寿命はその国の国民の健康状況を表

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  • ブログ再開します&食べ物を語る本 The Omnivore’s Dilemma

    いやー、お久しぶりです。3ヶ月も休んでしまいました。ちょっと体調が悪くて。いろいろな方から「大丈夫ですか」とメールを頂き、私のブログに読者がいることがわかりました。めでたいめでたい。 さて、再開にあたり、いきなり読書感想文です。The Omnivore’s Dilemma。「雑動物(である人間)のジレンマ」というタイトル。ちょっと前のですが。 「正しい生活とは何たるや」とあれこれサイトやを読み漁ったうちの一つ。 「恐らく絶対体に悪そうなべ物、というのはあるが、反対に必ずや体に良いというべ物はない。何でもべられる、というのはラッキーな反面、『何をべようか』と常に頭を悩ませなければならないのが雑動物たる人間のジレンマ」という感じですな。 が書かれた背景として、そもそもアメリカ人の生活はめちゃくちゃ。 朝ごはんアイスクリーム、昼ごはんピザとコーラ、夕ご飯ポテトチップ一袋、み

    ブログ再開します&食べ物を語る本 The Omnivore’s Dilemma
  • 麻雀博物館 宝物閲覧

    アメリカ麻雀ではイメージが合わないかもしれないが、じつは麻雀先進国なのである。 アメリカ合衆国において、麻雀歴史は1893年に始まる。東アジアの遊戯を研究していた人類学者、スチュアート・キューリンが論文で麻雀を紹介したのだ。 1919年、アメリカ麻雀の父、J・P・バブコックが麻雀牌の販売を始める。ブームに火がついたのは1922年のことだった。時代はアメリカが“金ピカ時代”といわれた空前の好景気のころ。ブームの勢いはすさまじく、麻雀牌は飛ぶように売れた。最初に飛びついたのが上流階級だったため、パーティの二次会といえば決まって麻雀となり、ホテルには専用の麻雀ルームが作られた。それまでのブリッジ教師は麻雀教師に転職し、教室を開いた。解説書も次々と出版され、ついには専門雑誌まで創刊されたほどである。 けれども急激にブームが起きたため、ルールは乱れていた。また、新たに考案された役やインフレ化した

  • 「パンダ貸与」の意味するもの:日経ビジネスオンライン

    が唯一所有権を持っていた上野動物園のジャイアント・パンダ(以下「パンダ」)のリンリン(陵陵)が2008年4月30日に死亡した。1985年に北京動物園で生まれたリンリンは、日中国交回復20周年を記念して、日生まれのパンダと交換する形で1992年に上野動物園へ寄贈されたものだった。現在のところ日には合計8頭のパンダ(神戸市立王子動物園2頭、和歌山アドベンチャーワールド6頭)が飼育されているが、これらはいずれも研究目的という名目で中国から有償で貸与されているものであり、日に所有権はない。 “寄贈”ではなく、有償の“貸与”とはみみっちい? リンリンの死亡時期が折しも中国の胡錦涛国家主席の訪日直前であったことから、日政府は中国政府に対して胡主席の訪日土産の意味合いを込めてパンダ2頭の借り受けを要請した。5月6日午後に訪日した胡主席は同日夜の福田首相主催の夕会で、日側の要請に応えて「雄

    「パンダ貸与」の意味するもの:日経ビジネスオンライン