後漢書とか三国志を読んでいると、年や月だけではなくて、起こった日付まで記載されているものが意外に多くある。 ただ、庚午とか乙巳といった十干十二支で書かれているため、グレゴリウスに忠誠を誓い、西暦に毒されてしまった現代日本人には日付として認識できないのである。 これを現代日本人にもわかりやすく西暦(グレゴリオ暦)に変換してみると、この出来事からわずか〇日でこんなことが起こっていたのか、とか、思ったよりも日数経ってたのか、といったような新たな発見がある(といいな)。 というわけで、新シリーズ、「日付で見る三国志」を始めようと思う。 シリーズものをエターナらせる雲子なので、いつまで続くかはわからないが、反応が良ければ継続しようと考えているので、反応よろしく! ちなみに、日付が書いていない出来事はどんな重要なものでもバッサリカットするので、その辺の補完はみんながんばってくれ。 ちなみに西暦変換はこ