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ブックマーク / asmodeus-db.hatenablog.com (23)

  • 学びと真似と個性 - じゃがめブログ

    中高生くらいの子が「他人と違う個性を出したい!」と言って原宿などにあるような『個性的な服を着たい人の店』に行くというのは、どうにもコントのように思えてしまう今日この頃です。 個性というのは、誰かと違うことを狙ってすることではありません。学ぶために手を真似ようと修練して、それでも不器用さであったり手以外の影響で「手に似ない部分」であり、どうしても『違ってしまう部分』が個性です。 その真似かたにも上手い下手はあります。どんなものでも、アクのある結果の表面だけを真似ると、だいたいスッカスカなものになるんです。例えば、歌うまくない人が桑田佳祐さんやミスチル、女性なら鬼束ちひろさんの歌い方のクドいとこだけ真似ると下手になる現象とか。 つまりは、学ぶためには真似る対象のどの部分が質なのかを見抜いて方針とすることが必要で、方針に沿って研鑽を進めていって「どうしても似ない部分」が出てきたら、それが

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  • ジョギングを始めて、続けられるようになるまで - じゃがめブログ

    健康改善の為に今年の五月にウォーキングを始めて、八ヶ月目に突入しました。飽き性で長く物が続かない私ではありますが、珍しく続いていてなかなか驚きであります。今ではLSDで8min/kmで二時間くらいは走れるようになって来ました。帰宅ランと休日ランで、ここ二ヶ月は月間150kmほど走っています。走り始めた頃は想像も出来なかった状態です。 そうやって続けてきたことで、体重こそ「影響が出始めたかな?」という程度であまり変化はしていません*1が、それ以外の部分が色々と変わって来ました。せっかくですので、続けるための考え方などを備忘も兼ねてまとめておきます。 ジョギングを始めて変わってきたこと 体調を崩さなくなってきた 季節の変わり目になるとすぐに喉がいがらっぽくなったり風邪を引いてしまったりしていたのですが、ジョグを始めてからここまで大幅に体調を崩すことはほとんどありません。ジョグし始めの頃に、走り

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  • 子供に「いじめからは逃げろ」って、どこへ? - じゃがめブログ

    いじめをなくすことはできない まず前提として、いじめは社会から無くすことができず、いじめの環からは誰も逃れることができない、と言うことを述べておきたいと思います。 世の中で一般に俎上に上がる『いじめ』とは、集団の中で殴る蹴るなどの攻撃や罵詈雑言・違法行為・違法行為を含む嫌悪感を感じる行為の強制などが発生したもの、つまりは加害者と被害者が明確に存在する集団攻撃のことを指しています。ですが、実際は『明確な加害者』が存在しないこともある。むしろその方が多いでしょう。例えば集団で無視する。例えば集団で個人を当人の望まない形で『いじる』などなど。つまり『いじめ』を広義に捉えると、その場での全体空気によって個人が潰される環境、と言えます。その場に暴力があるか、違法行為があるかはまた別の話です。 ではその集団空気をなくせるかというと、なくせないでしょう。なぜなら、人は誰しも意図せずして加害者にも被害者に

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  • センスについて最近思うこと - じゃがめブログ

    物事の善し悪しについて『センス』という言葉で表現すると、どうやら思考停止しているようであったり漠然としていて虚であるかのような印象があるようです。『センス』という言葉が「感覚的な才能」といった印象を与えるからでしょうか。 じゃあこのセンスってなんだろうな、と考えてみるんですが。 最近思うのは、『センス』と大雑把に呼ばれているものは「全体を把握する視野」「根となる問題を見つけようとする視点の動き」「問題がなぜ問題たるか理解する知識」という3点の複合なのではないか、ということです。 このうち、視野と視点の動きに関しては、どんなジャンルにおいても同じもので、これは普段からの物の見方の問題です。ここは感覚に近い。そこに、問題を理解する知識が合わさって、一般に言われる『センスがいい』ということになる。どんなときでも当てはまるかと言われるとちょっと断言はできないですが、少なくとも仕事上はそう。娯楽で

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  • 悲しいDQN(ドキュン)の連鎖 - じゃがめブログ

    先ほど夕を定屋でべていたら、「ご飯をべたくない」と言った五歳くらいの子供に父親が怒っているのを観ました。どうやらお腹が空いてないらしく、べられないと。それに対して父親マジギレ。パスタえない子供にマジギレ。 父親の怒りは凄まじいもので、テーブルを叩いて声を荒げ「なんで怒られてるかわかるな!!」と叫ぶ始末。その他、とにかく自分の言いたいことを罵詈雑言に乗せて。横に座ってる他人(私)が引くくらい。 子供の方はなぜ怒られているのかは理解をしていないようでした。流石に五歳程度の子供に投げかけるにはその問いかけは難しすぎると思うんですよね。「誰が稼いでると思ってんだ!」とか、理不尽でしょ。多分幼稚園児くらいですよ、理解できるわけないじゃないですか。 しばらくして子供がただ泣いてるところに母親のほうが「『ごめんなさい』は?!」と怒鳴りつけ、結果、子供は泣いて謝っていました。 観てて思ったのは

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  • AKB48のCDは『低音質』で正解なのではないか - じゃがめブログ

    そもそも「『音質がいい』とはなんなのか」という議論が先に必要そうですが*1。 参考:    AKB48のCD音質がヒドい件 要するに、中高音がシャカシャカしてると低音質であると。逆に、全体のバランスが良いと高音質である、とこういうことのようです。 ほんとかよ、と言うわけで、買って聴いてみましたAKB48。聴いたのは以下の8曲。 言い訳Maybe / AKB48 フライングゲット / AKB48 ギンガムチェック / AKB48 アイシテラブル! / SKE48 片想いFinally / SKE48 パレオはエメラルド / SKE48 ナギイチ / NMB48 ヴァージニティー / NMB48 AKB48じゃあないのも混じってますけど、まあまあ似たようなものでしょう(暴言) で、聴いて解ったのは、確かに中音域が強いということです。ボーカル押出型とも言える調整。これはなぜなのかと考えてみました

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  • プリキュア報道を擁護するエントリーを読んで - じゃがめブログ

    一ヶ月ほど前から話題になっていることなので今更感があるのですが、今日もまたBLOGOSのトップに上がっていたので触れておきたいと思います。取り巻く状況は、Twitterでの発言やはてブを観察してみました。 話題の発端になっているのはこちらのブログエントリー→プリキュアの報道は妥当 : アゴラ - ライブドアブログ 要約します。 根拠:好むアニメと犯罪者数は恐らく相関があると私(参照元エントリー筆者)が考えており、同じように考える人がたぶん居る 結論:幼女に対する性犯罪容疑者と、容疑者がプリキュア好きであるという情報を関連付ける報道は妥当である 要約するとスッキリしますね。要するに「『(自分が思う)みんな』が『プリキュア好きな人は犯罪を犯しそう』って思ってるから、その偏見を強めるような報道をしてもよい』ということです。 根拠を観てみると、『恐らく相関がある』とするために数値を出して居るのです

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  • ココロコネクトのドッキリが失敗した理由をお笑い理論から考えてみる - じゃがめブログ

    最近ブームになってるもののひとつに『ココロコネクトのドッキリ』があるようでして このココロコネクトというのはアニメ作品らしく、作品のスタッフが声優に仕掛けたドッキリが酷いのではないかということで話題になっております。申し訳ないのですが、このココロコネクトを未見のままドッキリについて考えてみます。 今回のドッキリの経緯についてはこちらのサイトに詳しいようです。 → 【パワハラ】アニメココロコネクトのドッキリ企画が鬼畜過ぎると話題に【まとめwiki】 - トップページ 要するに、一旦持ち上げておいて落すというのが酷い、ということですね。幾つかのサイト(こことかこことか)でもそのような結論。 世のご意見では「一旦下げてから上げるならよかったのに」ということなんですけど、まあそうなんですよね。この辺、お笑い理論として既に提唱されている方がいるので、その方面から考えてみます。 桂枝雀さんのお笑い理論

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  • パクリ検証という娯楽 - じゃがめブログ

    パクリ検証の話題が尽きないのは、知識を溜め込んだ人の衒学に丁度良く、断罪をすることの楽しみがあるからだという、この2点に尽きます。そういう、娯楽。ただ、ガチで「パクリ許すまじ! 断罪!」と思ってる人は、ちょっとヤバイけど。 パクリ指摘するのも、野球見てるオッサンが「俺のほうがまだ打てるぞー!」っていうのと同じだと考えたら、そんなもんかなという。そういう楽しみもあるよね、と。 そんな風に思う今日この頃、暑くなって参りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

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  • ポルノグラフィティのベスト(BLUE'S)を中古で買ったら詰んだ - じゃがめブログ

    CCCD(レーベルゲートCD2)でした。ちょっと久しぶりなもので、油断していました。 買ったのはこちら。 PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S (CCCD)posted with amazlet at 12.06.19ポルノグラフィティ ソニーミュージックエンタテインメント (2004-07-28) 売り上げランキング: 10460 Amazon.co.jp で詳細を見る ことの流れ ポルノの初期の曲が聴きたいな → iTunesStoreに入ってないな。Sony系列だからか。CD買うしか無いのか、面倒だな → 旧作だからか新品はあんまり見つからないな → 中古でベストアルバムを発見、購入すっか → iTunes(既定のプレイヤー)で再生してみよう → iTunes 突然の死!!(ハングった) どうやらレーベルゲートCD2だったらしいです どうやら、というのは、ジャケット

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  • Twitterでは虚構新聞がにわかにブームですが - じゃがめブログ

    悪いのは騙された方なのか騙した方なのか、そんな議論はどうでもいいです。 嘘をつくのがいいことなのか悪いことなのか、それもどうでもいいです。 虚構新聞の書いた記事がデマとなるかそうでないか、それもどうでもいいです。 色々な立場の人が色々な意見を持っていてしかるべきです。インターネットなので意見をどう発表しても自由です。ただ、今回は皆一様に罵倒合戦になっていませんか? ソースを確認しないで橋下氏を罵倒する人。ソースを調べたら虚構だとわかるはずだ、と騙された人を罵倒する人。虚構新聞の書き方としてフィクションだと解りにくいと罵倒する人。実名を出した時点でデマであるとして罵倒する人。虚構新聞をジョークサイトとして擁護する人を罵倒する人。 あのですね、こういう問題と言うのは大抵の場合「誰かが悪い」なんてことにはならないんです。何故なら人と人が関係する、その関係の中に問題があるからで、人の中に問題がある

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  • 「子供たちの出した結果をすべて平等にしよう」という目標にある「うちの子供は他人と比較して平均以下にしかなれないかも」というネガティブな雰囲気を子供に感じさせるのがいいことなのかどうか - じゃがめブログ

    私には子供は居ませんし、実際にパパママやってる人からしたら「お前ナニ言ってんの」という話だとは思うんですが。 たびたび「学校・幼稚園内で順位を表さない」という動きが話題になります。運動会では全員1位、演劇では白雪姫がたくさん、テストの結果は公表しない……そうやって平等であるとする考え方。それが平等かどうかというのもありますが、それ以上に気になっていること、いや、違和感。 「順位を付けなければ平等」という人は、自分の子供が端から負けると思ってるんでしょうか。うちの子供はかけっこをして1位になれない、テストを受けても平均より上になれないかも知れない。他人と比較して劣っているのはダメなことだ。そういう感情、雰囲気を感じるのです。 なぜかって、「うちの子は頑張ればできる、うちの子がナンバーワンだ」と思ってるのであれば、その平等感って作る必要がないんです。狭い視野で見れば。我が家のことだけと考えれば

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  • 『役割』を大事にする - じゃがめブログ

    ちょくちょくTwitterで「経営者は社員の感覚を解ってない」という話をしますが、そもそも普通に考えて経営者と一般の会社員が同じ感覚のはずがありません。 人の行動エネルギーの量というのはだいたいみんな同じようなものですが、経営者の人とかはとてつもなくエネルギーがあるように見えます。彼らはよくモチベーションがどうこうというを書きたがりますが、そういうのを観ても分かる通り。ではそれは何故かというと、エネルギーが目減りしてないからってことなんですね。 「こういうことをやるとこっちが立たないな」とか「もっとこう捻らないと迷惑を掛ける人がいるな」とかそういう考えはエネルギーを削りとってしまいます。思慮深い人ほど、他人から見たらエネルギーのないモチベーションが低い人のように見えます。逆に、思ったことをやり周囲を顧みない人はエネルギーがすべてそこに注がれるから、目減りしない。当然強い。 経営者の仕事

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  • フジテレビデモ・島田紳助氏の黒い噂に関して 〜 二十年近く前に上岡龍太郎氏が言っていたことが面白い - じゃがめブログ

    今、テレビ界隈で発生している話題と言えば『韓流・フジテレビデモ』と『島田紳助氏の黒い繋がり』ですかね。 それらに関して、上岡龍太郎氏がかつて二十年近く前に語っていたことがかなり当てはまっていて面白かったため、書き起こしを致しました*1。 書き起こしたのは一部のため、ここだけ観ると誤解があるかも知れません。気になった部分、気にわない部分がありましたら、動画を全部見て、上岡龍太郎氏までご意見をお届けください。 一番抗議で多いのがね、アイツ嫌いやから出すなっちゅう抗議なんですね、これが一番多いらしいですね。電話がどんな番組でもひっきりなしに掛かってくるんですよ。そのほとんどがアイツは出すな、アイツの言うたことは気にくわん、この類やそうで。 でもテレビというのは手元にスイッチがあんのやから、他の放送局もようけやってるんやからそっちへ変えてもいいし、テレビを消したって、自分が見ないというはっきりと

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  • 東北関東大震災で義心を感じる人へ 持続不可能な感情と継続可能なシステムについて - じゃがめブログ

    突然ですが、ほんの少しだけ私語りを。 今から16年前の1995年1月17日、私は阪神淡路大震災を経験しました。 当時の我が家は尼崎市にあり、最も損壊の大きかった地域からはやや遠かったのですが、それでも家は半壊しライフラインは完全に寸断されました。最も復旧が早かった電気でも数日、遅かった水道・ガスは数ヶ月間停止したままでした。 学校に行くために自転車で訪れた神戸の街は散々な様子で、倒れるところを想像したこともない高速道路が横転し、ビルが横倒しになる。当然のごとく交通網は完全に寸断され、大阪−神戸間を結んでいた阪急・JR・阪神は全て不通となりました。また、当時最寄り駅であった阪急伊丹駅駅舎のタミータウン(当時・現在は阪急伊丹リータ)は完全に壊滅し、目にしたときはショックで目眩がしたものです。 その交通網なのですが、これが復旧して開通するまでどれくらいの期間が掛かったか、覚えてる人はいるでしょう

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  • ドラマ『素直になれなくて』がTwitterを描けていない理由 - じゃがめブログ

    みなさん、見ましたか?日で(たぶん)初のTwitterを扱ったドラマ、『素直になれなくて』。 私なんかもまあ、Twitterユーザーの端くれですのでチラっと見たんですよ。軽い流し観ですけど。で、予想以上にTwitterらしさは欠片も見当たらなかったので、これはなんでだろうと考えてみた次第です。 脚家・北川悦吏子さんのご意見 既に削除されているものを引用すると言うのも、あんまり褒められたことではないのかも知れないのですけれど。これが一番わかり易く今回の原因になってると思うので、引用させていただきたいと思います。 北川悦吏子さんのTwitterでの発言一覧 これを踏まえた上でお話したいと思います。 物語を描くのに必要なもの 題に入るその前に、物語を描くのに必要なものについて、少し触れておきたいと思います。 ドラマを含めて、物語を描くと言うのは、言うなれば、嘘をつく、ということです。この場

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  • 新社会人に贈る、『うつ』にならないための心得十箇条 - じゃがめブログ

    新社会人に贈るシリーズ。今回は、『うつ』にならないための考え方についてです。 はじめに 新社会人として社会に飛び出して、まず一番最初にぶつかるであろう壁が、五月病です。全員がなるわけではないのですが、結構な率で羅患するようです。五月病になると、会社に行くのがつらく憂になってきます。そして、そのままうつ病のようになってしまう場合があります。せっかく新しい一歩を踏み出したのに、その一歩からすぐにつらい気持ちになってしまうと言うのは、とてももったいないことだと思います。 楽しく生活し続けられるように心掛けましょう。そして、五月病を乗り切り、その後も楽しく生きられる気持ちを持ってもらえれば幸いです。 心得十箇条 『できないこと』を受け入れること 楽しめるポイントを探し続けること 小さな達成感を大事にすること 常に余力を残すこと 他業種で働く友人とも多く接すること どうしようもないことをどうにかし

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  • 新社会人に贈る、最初の半年間で習慣化した方がいい基礎的なこと - じゃがめブログ

    新社会人に贈るシリーズ。今回は、仕事をする上で習慣化しておいた方が良い基礎的なことについてです。 まず基礎的なことを習慣化しよう 世の中で飛ぶようにライフハックが売れていますよね。じゃあ世の中の社会人がみんなワーク・ライフ・バランスに優れた生活をしていて仕事を楽しんでいるかというと、そうでもない。それは何故か?それは、習慣化するまでに至っていないからです。なぜ習慣化しないかというと、基礎を持ってないことに関する技術だからです。基礎を知らずに幾ら応用を読んでも習得・習慣化できるものではありません*1。 ここから書くことは、基礎的なことです。基礎的で、とっても簡単なことです。ただ、簡単だからといって重要ではないと言うことにはなりません。 簡単が故に習得しやすく、習慣化にまで持ち込みやすい。そういったものを集めてみたつもりです。基礎を習慣化して、応用の利く社会人能力を身につけましょう。 挨拶と

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  • 新社会人に贈る、仕事の基本 - 仕事の進め方 - じゃがめブログ

    新社会人に贈るシリーズ。今回は、仕事の基についてです。 『仕事』と『作業』 まず、『仕事』と『作業』という言葉の定義をしたいんですけどもね。 『仕事』 その日にやること決めたりまとめたり順序立てて準備すること。 『作業』 資料の作成やメール送信、ものづくりなど、実際に手を動かすこと。 要は、『仕事』とはやるべき事を『作業』レベルまで落とし込むことです。『作業』まで落とし込まれれば、後は特に判断を交えること無く淡々とこなしていくだけです。この「淡々と作業をする」状態をいかにうまく作るか、が『仕事』の上手さです*1。 上司になればなるほど『仕事』をすることが求められます。やるべき事を『作業』レベルに分解して、部下に投げる必要があるからです。これができずに上司になると、ミスター丸投げと呼ばれて忌み嫌われてしまうわけです。そうならないよう、新社会人になった時から『仕事』出来るように意識しておきま

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  • 学生の人に感覚を掴んでもらいたい、学生生活と社会人生活の違い - じゃがめブログ

    学生生活と社会人生活は、リズムから何からまるっきり違うものです。伝わりやすいように、ゲームに例えてみます。 学生生活と社会人生活の違い 学生生活は、例えるならドラクエです。速度に多少の差こそあれ、とにかく時間を使った分だけ『ステータス』は上がり、失敗してしまってもすぐやり直すことが出来る。話も決まっているので、進めるのにそれほど苦もありません。しっかり『ステータス』さえ上げればクリアすることは可能ですし、クリアレベルによって『レアアイテム』がゲット出来ます。これが、後々で効いてきます。 ところが、これが社会人生活になるとちょっと変わってきます。社会人生活は、トルネコの大冒険です。決まった経路などは無く、実際に飛び込んでみるまでどうなるのか解らない。ボーッとしてたらどんどんお腹が空くばかり。かと言って、頑張って時間を掛けたのに失敗して結果が残せないなんてこともしばしば。だから、考え方を「ヘコ

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