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ブックマーク / randomwalker.blog.fc2.com (25)

  • 「ETFカンファレンス2013」における値千金のセミナー動画が無料公開

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 先日のイベント「ETFカンファレンス2013」における、モーニングスター朝倉氏の値千金のセミナー動画が、無料公開されています。 モーニングスターETFカンファレンス2013 基調講演「NISAを始める前に考える最適なポートフォリオの作り方」 詳しくは上記動画をじっくり見てほしいのですが、インデックス投資を中心とした見応えのある内容となっています。 動画の流れは、以下のとおり。各トピックにジャンプすることもできるようです。 「NISAを始める前に考える最適なポートフォリオの作り方」 Part1 資産運用マーケットの潮流 ・米国投信(米国株&米国債券)の純資産残高の推移 ・米国のインデックス運用の純資産残高の推移(Mutual Funds VS ETF) ・米国ETFの純資産残高の推移 ・米国ETFの運用会社トップ3の残高シェア Part2 イン

    「ETFカンファレンス2013」における値千金のセミナー動画が無料公開
  • なぜ、交際相手がいない比率は男女で違うのか?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 人間、時にどうでもいい考えに取り憑かれてしまうことがあります。 先日、昼休みにスマホを見ていたら、あるニュースが目にとまりました。「交際相手いない若者、男性6割・女性5割」(該当記事)というものです。 (投資とは関係のない雑談です。ご興味があるかただけご覧ください) Yahoo! のトップページに出ていたので、ご覧になったかたもいらっしゃるかもしれませんね。同じような調査は、昔からよく見かけますが、いつもだいたい女性よりも男性の方が恋人がいない比率が高いという結果になっています。これを見てどう思いますか。 どうって言われても、苦笑いしたNHKのアナウンサーの「いやあ、男性には厳しい世の中ですね」みたいな感想を抱いたところで、次の瞬間にはもう忘れて別のことにとりかかる……。多くのかたにとっては、その程度の情報だと思います。 でも、でもですよ。こ

    なぜ、交際相手がいない比率は男女で違うのか?
  • 「日本人は年金や保険を通じて既に国内資産にたくさん投資しているから自分の資産運用では海外資産のみでよい」って本当?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 投資で「日人は年金や保険を通じて既に国内資産にたくさん投資しているから、自分の資産運用では海外資産のみでよい」という主張を見るようになってきました。 「海外資産のみでよい」部分は論者によって「海外資産中心でよい」だったりしますが、いずれにしても「年金や保険の投資先と合算して自分のポートフォリオを組むべき」という主張です。 この主張は、数年前に北村慶氏の著書「大人の投資入門」(書評はこちら)で私は初めて知りましたが、その後もちょくちょく見かけていました。朝倉智也氏の著作「30代からはじめる投資信託選びでいちばん知りたいこと」(書評はこちら)、「低迷相場でも負けない資産運用の新セオリー」(書評はこちら)が同様の主張で、国内株式・国内債券0%のポートフォリオが推奨されていました。 最近では、岡村聡氏の著作「みんな不安に思っているのにだれも口にし

    「日本人は年金や保険を通じて既に国内資産にたくさん投資しているから自分の資産運用では海外資産のみでよい」って本当?
  • 公的年金の運用がプラスでしたが、マスコミ各社は相変わらず…

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 少し前ですが、公的年金資金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、2012年度7-9月期の運用が5,287億円の黒字、運用利回りがプラス0.49%になったと発表しました。 今まで、マスコミ各社は年金運用がマイナスになった時は鬼の首を取ったように大騒ぎしてきました。ちょうど1年前は3.7兆円の赤字、運用利回りマイナス3.32%でしたが、その時のマスコミの反応はこうでした。 2011/12/04 恒例のマスコミによる公的年金叩きですが、よく見ると各社で違うぞ… 各社こぞってこのニュースを取り上げています。もちろん、叩き論調です。さらには、YOMIURI ONLINEなど損失の絶対額だけを示して、運用総額や運用利回りを記載しない(金額だけだと巨額損失に見えるが、運用資産全体の利回り的には大したことがないのにそれを見せない)「悪意ある

    公的年金の運用がプラスでしたが、マスコミ各社は相変わらず…
  • 「低迷相場でも負けない資産運用の新セオリー」(朝倉智也著)はアグレッシブな「海外ETFのすすめ」

    書は、日投資信託市場の問題点を明らかにし、その対案としての「海外ETF」を使った資産運用を提唱している良書です。ただし、その内容は標準的な投資理論からすると、かなりアグレッシブなものになっています。 まず、今まで投資の古典を読み込んだ投資家であっても、書をご一読されることをおすすめします。なぜなら、既存の投資投資理論とやや異なる提案がされており、それがいわゆる「トンデモ」筆者ではない、実績ある投信評価会社の社長自らの提案だからです。 個人的な感想として、書の良いところは以下のとおりです。 ・日の投信業界の問題点分析が非常に的確 日の投信の販売手数料・信託報酬が右肩上がりであることや、それを助長する証券会社・銀行の営業方針について、鋭い指摘が行われています。また、海外の金融機関が驚くほど複雑な「毎月分配&通貨選択型投信」など複雑な商品がどんどん新規設定される理由を批判して

    「低迷相場でも負けない資産運用の新セオリー」(朝倉智也著)はアグレッシブな「海外ETFのすすめ」
  • 老舗インデックスブロガーが海外ETF派から国内ETF派へ。さて自分はどうするか?(その2)

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 前回の記事、「老舗インデックスブロガーが海外ETF派から国内ETF派へ。さて自分はどうするか?(その1)」の続きです。 海外ETFで運用していたインデックス投資家で、国内ETFに乗り換えるかたが散見される中、私は当面海外ETFのままいくと思います、と書きました。その理由について書いてみたいと思います。 それでは、私が国内ETFではなく海外ETFのままいこうと考えた理由、スタート。 (1) 海外ETFの方が運用コストが低いから 私のコア資産は現在、IVV、EFA、VWOの3海外ETFで構成されています。これらの年率信託報酬(厳密にはエクスペンス・レシオ)はIVVが 0.09%、EFAが 0.35%、VWOが 0.20%で、私の目標アセットアロケーションで加重平均すると、年率0.22%です。 これを国内ETFで構成すると、例えば、1306、1

    老舗インデックスブロガーが海外ETF派から国内ETF派へ。さて自分はどうするか?(その2)
  • <追記あり> 【悲報】マネックスの海外ETF派は年間6,300円取られる仕様に改悪

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります マネックス証券の海外ETF派に悲しいお知らせです。 先日、マネックス証券が米国株式取引サービスの全面リニューアルを発表し、米国株式の売買手数料が25.2ドルから14.7ドル~に値下げされると書きました(該当記事)。それは正しいのですが、「米国株スペシャルサイト」なるサイトが立ち上がり(当時私が気づかなかっただけかもしれませんが…)、それをご覧になった読者のかたから、「これは改悪では?」というご指摘を受けました。 よく見ると、スペシャルサイトの「ご注意事項」ページにはこう書かれています。 リアルタイム株価情報の提供に伴う課金について (1)リアルタイム株価情報サービス 新米国株取引サービスでは、株価などのリアルタイムデータの提供を行います。 サービスの利用にあたり、下記の料金が発生します。 ・ プロフェッショナル 税込17,850円/月 ・ ノ

    <追記あり> 【悲報】マネックスの海外ETF派は年間6,300円取られる仕様に改悪
  • やっぱり銀行で投資してはダメだなと思った理由

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 最近、イー・アドバイザーのコラムに、銀行窓口で投資をしない方がよいのではないかというシリーズ記事をたて続けに書きました。 銀行で投資する人って、投資の勉強してますか?(前編) 銀行で投資する人って、投資の勉強してますか?(中編:銀行窓口で投資相談をしてはいけない3つの理由) 銀行で投資する人って、投資の勉強してますか?(後編:ある団塊世代投資家からのメッセージ) これらに対して、例によって賛否両論のご意見をいただきましたが、「なるほどやっぱり銀行で投資してはダメだな」と納得したコメントがあったのでご紹介します。それはこちらのコメントです。 「少し調べもしない」のは著者自身でしょ? 今の銀行は投信を売らず、流行は既に「保険」に移ってる。 こちらのコメントは、「後編:ある団塊世代投資家からのメッセージ」に寄せられたものです。(あれ?反論コメントで

    やっぱり銀行で投資してはダメだなと思った理由
  • 鎌倉投信セミプロ向けセミナーレポート

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 先日、鎌倉投信セミプロ向けセミナーに行ってきました。 もともと鎌倉投信に対して、個人的にあまりよい印象を持っていませんでした。「いい会社をふやそう」「投資はまごころ」といった美しいコンセプトばかりが聞こえてくるし、投資家もそれにうっとりしているようで、あまり運用内容が見えてこなかったからです。「いい会社」を免罪符に投資判断はどんぶり勘定なのでは?と。 しかしながら、鎌田社長とお話した時に、実は、コンセプトからは想像もつかないくらい、運用は技術的にしっかりやっていて驚いたという話がこちらです。 そこで、「コンセプトだけでなく、運用面についてもしっかりやっているというテクニカルなメッセージをもっと出された方がよいのではないですか?」と申しあげたところ、「そうだな~、それじゃ、今度運用に詳しい方々向けに別の説明会を考えましょうか」と仰っていました。

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  • インデックス投資の具体的方法 8ステップ

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 「水瀬さんが考えるインデックス投資の方法って具体的にどんな感じですか?」 ブログを始めて8年目、こんな質問をされることが増えてきました。 ほとんど毎日インデックス投資に関するブログ記事を書いているのですが、その数も2,000を超え、すべてに目を通すのはおよそ無理というレベルになってしまいました。 なので、要点がつかみにくくなっているんだろうなぁと推測しています。 そんな時に「ここを見てください」と言えるページを作っておきたいと思い、インデックス投資の具体的方法についてまとめました。 これは、インデックス投資のバイブル「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)をもとに、他の識者たちのよいところをつまみいしつつ、日の金融環境に合わせてアレンジし、ネット上の無料ツールなどの便利情報を含めてまとめたものです。 比較的短時間

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  • 書店で投資信託本を買う前に……無料で手に入る良質な情報源がある

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 投資信託を始めたいのだけれど、投資信託が何なのかすらわからない……誰でも最初はそういう状態ではないでしょうか。 私自身、仕事でも遊びでも、未知の分野に足を踏み入れる時には、関連書籍を読みあさって概要をつかむようにしています。その後にひたすら実践です。この方法は、仕事でも遊びでもなかなか効果をあげてくれています。もちろん、投資信託についてもまずはを買って読むのがよいと思います。 でも、投資はけっこう高いですよね?(自分がを出しておいて言うのもなんですが) しかも、投資は良質なものとトンデモが同じような顔をして並んでいるので、一釣りだと危険です。複数のを読んで比較検討する必要があります。すると、余計にお金がかかります。 今日は、過去100冊以上の投資を読みあさってきた自分が見ても「これは良質だ」と思える情報が「無料」で手に入ること

    書店で投資信託本を買う前に……無料で手に入る良質な情報源がある
  • 投資に適さないと診断されても諦めない!「生活防衛資金」で家計改革

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 当ブログでは、投資を始める前にまず「生活防衛資金を生活費の2年分確保」しようと提唱してきました。 生活防衛資金っていかつい名前だけどいったい何?生活防衛資金とは、ひとことで言うと、何が不測の事態が起きても(リストラ・長期入院・災害など)自分と家族の生活をしっかり守るためのお金です。 これは、10年前に読んだ投資戦略の発想法」(木村剛著)で述べられていた考え方です。「職を失うというリスクに対しては、最低2年は見ておきたい」という目安から、「生活費の2年分」を銀行預金など流動性の高い金融商品で確保することが望ましいとしています。6ヶ月分で十分だという専門家もいますが、実際に、2年分を確保していた私の友人が失職した際に、転職するまでに要した期間は8ヶ月で、後に「2年分の余裕があってよかった」と彼は語っていました。 しかも、生活防衛資金は私たちの

    投資に適さないと診断されても諦めない!「生活防衛資金」で家計改革
  • 投資を始める前の「家計診断」を自分でやる方法

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります ミもフタもないお話ですが、世の中には、家計的に投資をやっていい人と、やらない方がいい人の二種類がいらっしゃいます。 しかしながら、家計的に投資をやっていい人がひたすら貯金に勤しみ、来やらない方がいい人が熱心に投資して苦戦しているケースがしばしば見受けられます。投資を始める前の、この出発点の判断を間違えると、将来、苦しい局面に追い込まれかねません。 投資は自己責任で自由にやればいいという考え方もありますが、なにか合理的な判断基準のようなものはないのでしょうか。 金融機関は教えてくれない「家計診断」の方法私自身、10年前に投資を始めるにあたって、いろいろなを読んで、「自分は投資なんかやって当に大丈夫なのか?」ということをずいぶん調べました。 そこで分かったことは、良心的な投資には、投資を始める前に、まず「家計の診断」をするように書かれてい

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  • 毎月分配型投信の分配金の82%が、単に自分のお金の払い戻しという茶番

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 毎月分配型投信をめぐる推進派と反対派の論争が長らく続いて来ました。 それぞれの主な主張は、推進派は「増やしながら取り崩すニーズに合っている」、反対派は「分配金が出ると複利効果が減り効率的ではない」というものです。 両者の主張はかみ合うことがなく、いきおい感情的な言い争いに発展するケースもしばしばありました。 感情や考え方とは関係ない「事実」として、すべての投信の分配金は、純資産を削って支払われます。当然、分配金を支払った後は、その分投信の基準価額は下がります。 分配金は、儲けた利益から支払われるとは限りません。利益がないのに分配しようとすると、投資家の元を払い戻すしかなくなります。 利益の範囲で払われる分配金を「普通分配金」と呼びます。 これに対して、元を取り崩して払われる分配金を、以前は「特別分配金」と呼んでいましたが、「特別」というネ

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  • 【特別寄稿】 世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 世界各国の株式市場で割安なのはどこか? 通貨で割安なのはどこか? PERなど単発のデータで世界各国を比較するものはありますが、PERだけでなく、PBR、実質実効為替レート、長期金利、配当利回り、益回り、内部留保率、配当成長率といった各種指標を網羅的にまとめたデータが、読者のかたから寄せられました。 複数の指標を比較することで、より正確に現状を把握することが可能になります。 あまりに素晴らしかったので、ご人にお願いしてデータとともにその説明文を書いていただき、「特別寄稿」として掲載させていただくことにしました。 何かのご参考になさっていただければと思います。 以下、特別寄稿「世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表」です。 世界各国のバリュエーション表 (タカちゃん作成) (クリックで拡大します) バリュエーション表の使い

    【特別寄稿】 世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表
  • インデックス投資の進化の方向性

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 私は基的に、「ウォール街のランダム・ウォーカー」で提案されている伝統的なインデックス投資を実践しています。 国内外の株と債券のインデックスに連動するインデックスファンド・ETF投資しています。 インデックスは、国内株式であればTOPIX、外国株式であればMSCIコクサイといった伝統的なものに投資しています。 これはシンプルな基形のインデックス投資だと思っています。 数年前まで、この基形を日で実践しようとするだけで、なんだか知りませんが、次々に障害が立ちはだかりました。 インデックスファンドの繰上償還、新規取扱停止、販売会社の事業廃止……等々。 個人投資家が基形のインデックス投資をマトモに継続することが極めて困難な時代が続いていました。 <関連記事> 2006/06/06 外国株式インデックスファンド放浪記(まとめ) マトモなインデ

    インデックス投資の進化の方向性
  • 銀行と賢くつきあうただひとつの方法

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 日経新聞記者が実際に銀行窓口をまわり、おすすめ運用商品の実情を調べた記事が掲載されていました。 日経電子版 銀行と賢くつきあう方法 2012/06/11 銀行が薦めるのは銀行がもうかる商品 記事によると、「30代前半・女性・運用資金100万円・運用初心者」という設定の日経新聞記者が、FPと都内の銀行を回ったそうです。その結果を見て、私は思わず「これはひどい…」と呟いてしまいました。 なぜなら、三つの銀行から提案された運用商品と説明がこうだったからです。 A銀行は、条件を聞いたうえでのおすすめ運用商品が、なぜか変額年金保険ばかり。 運用と保険のニーズを完全に間違えています。 衝撃的なのは、「この国は近く(国債が)格上げされるとの噂があって、そうすると金利も上がるのでより有利になるからです」という説明です。 この際、噂でおすすめするなという話は横

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  • 投資信託販売員を信用するな

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 銀行・証券の投信販売において、大手の安心は『幻想』だそうです。 【MSN産経ニュース 2012/06/09より引用】 認知症患者も「いもの」に… 銀行・証券の投信販売「大手の安心は『幻想』だ」 認知症の89歳の男性に投資信託を販売したとして、男性の家族らが大和証券に損害賠償を求めた東京地裁の訴訟で、大和側が請求の約7割にあたる600万円を支払う内容で和解が成立した。法廷に提出された証拠からは、契約内容を理解していない男性に対し、外務員が一方的に契約手続きを進める様子が浮き彫りとなった。高齢者向け投信販売のトラブルは近年急増しており、専門家は「強引な勧誘も目立ち、大手の銀行、証券会社だからといって油断してはいけない」と警鐘を鳴らしている。 【引用終わり】 上記記事では、認知症の高齢者に大和証券の外務員が投資信託を6千万円販売していたとのこと。

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  • 日興アセット・東証とのETF勉強会に参加。国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」主因が判明!

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 先日、日興アセット・東証とのETF勉強会に行ってきました。 もともと、2年前に東証で意見交換会があり(該当記事)、日興アセットETFセンター長の今井氏がETFの説明をしたのですが、ある参加者が話の腰を折ってしまい、説明を最後まで聞けなかったということがありました。 そんなことも忘れていたのですが、何ヶ月か前の「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ@六木」で日興アセットのかたが来られていて、飲みながら話している中で、「そういえばあの時は今井さんの話を最後まで聞きたかったんですよねー」という話をしたら、「では場を設定しましょう」ということになり、今回の意見交換会が行われるということになりました。 ブロガー仲間に声をかけて、当日を迎えました。 場所は東京ミッドタウン、日興アセット社です。 東証上場の国内ETFについては、いろいろ知りたいことがあっ

    日興アセット・東証とのETF勉強会に参加。国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」主因が判明!
  • 部長「消費税増税はどうなるのかねぇ」 あなた「BEIよりマーケットは4年後と予測しているようです(キリッ」 部長「えっ」

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 消費税の増税について、政治は迷走を続けています。 小沢問題も含め政局絡みの様相も呈してきており、いつ消費税が増税されるのか、あるいはされないのか、まったく予想がつかないような印象を持っているかたも多いのではないでしょうか。私もよく分かりません。 ただ、ゴールデンウィークで暇なので、ちょっと遊んでみます。 いちおう客観的なデータによって投資額や資産配分を決定するなど、データを弄ぶ(?)投資法を採用している身としては、投資関連知識を使って消費税増税の時期を予測してみたらどうなるか?について書いてみたいと思います。 便利なのが、当ブログでも度々登場いただいている「ブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)」です。 何度説明しても「難しくてわからない」とクレームが出る悪評高いBEIですが、そろそろ覚えてください。極限まで簡単に表すとこうです。 10年後

    部長「消費税増税はどうなるのかねぇ」 あなた「BEIよりマーケットは4年後と予測しているようです(キリッ」 部長「えっ」