外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 先日、あるニセ科学批判の記事を読みました。 そしてそこのコメント欄にこのような方が登場しています(全文引用ではなく部分抜粋です)。 >touhou_huhai これは本当なのか?なんて絶望に満ちた話なんだ。 ニセ科学批判そのものも、ニセ科学批判の背景を知らなくてはできない。発展の歴史を踏まえずして、初めからやり直すとしたら、ニセ科学という進歩を続ける敵に立ち向かうとき、戦車に竹槍で突撃するようなみじめなことになる。 ニセ科学批判の新たな入門者は、先行者が学んだより何十倍も素早く、体系的に、同じ水準に達するまで学べなくてはならない。 人間が”火を起こす”とか”服を作る”ということを常に先行者と同じだけの手間をかけて学ぶとすれば、いったい教育にはなんの意味がある。 いったい元記