決済と金融サービスを手がける米スクエアが11月1日、第三四半期決算を発表。アナリスト予想を上回る結果で株価は3%以上の上昇。午後の取引で一株11.43ドル付近となった。 9月30日までの四半期でスクエアは3,200万ドルの赤字(一株9セントの損失)。赤字幅は前年同期の5,400万ドル(一株35セントの損失)から大幅に縮小した。アナリストらは一株11セントの損失を見込んでいた。 売上高は4億3900万ドル(約457億円)で、前年同期の3億3200万ドルから32%の伸びになった。アナリストらは4億3000万ドルを見込んでいた。 スクエアの決済総額は前年度比39%の成長で132億ドルに達した。金融サービスを手がけるスクエア・キャピタルは前年比70%の伸びで、ローン件数は3万5,000件。貸出額は2億800万ドルとなった。しかし、伸び率は前四半期の123%と比較すると大幅な減速となった。 食品デリ
世界の音楽クリエーターの数は、テクノロジーの発達によりかつてない規模に増加した。コンピューターの手を借りた作曲はもはや一般的だが、数社の企業が今、このプロセスを一変させようと試みている。 コンピューターによる楽曲生成の分野は急成長を遂げており、音楽の創作やライセンシングに変革をもたらそうとしている。中でも、AI(人工知能)による作曲の最前線を行くのが、米Amper Music、英Jukedeck、ソニーコンピュータサイエンス研究所(Sony CSL)、そしてMagentaプロジェクトを進める米グーグルの4社だ。 うちニューヨークで設立されたAmper Musicは先週、シードラウンドで400万ドル(約4億5600万円)の資金調達に成功したと発表した。テクノロジーを駆使し音楽業界に切り込むこれら企業は、成功を収める大きな可能性を秘めている。 音楽ライセンシング業界は既に飽和状態にあり、音楽素
米Facebookは、サービス上で虚偽ニュースが拡散することを防ぐための対策の一環として、第三者機関が虚偽と判断した記事をシェアすると「Disputed(日本では「問題あり」)」と表示する機能を、まずは米国で“ローリングアウト”した。米Gizmodoなどが3月3日(現地時間)に報じた。
「広告アカウント「(ユーザーの名前)」の資金残高がありません」──3月6日、一部のFacebookユーザー宛にFacebook社から送られたメールが誤送信だったことを担当者が明らかにした。該当するユーザーには既におわびのメールを送信したという。 1日、Facebookを利用する一部ユーザーのメールアドレスに、Facebook内の広告に関するメールが送られていた。「広告アカウントに資金の残高がない」といった内容で、Facebookの広告関連サービスを利用していないユーザーにも届いていたという。 内容に身に覚えのない人が多いものの、メール本文には送られた本人の氏名が記載されており、「フィッシングメールや、なりすましではないか」「送信元がFacebookなので、誤送信では」といった指摘がSNS上やブログで相次いでいた。おわびメールによれば、現在は原因を究明し、すでに解決しているという。 関連記事
月末金曜日は午後3時に退勤するよう呼び掛け、消費を促す官民連携キャンペーン「プレミアムフライデー」が2月24日に初めて実施された。「何もしなかった人が半数近く」との調査結果が発表されるなど、効果を疑問視する向きもある。 家計簿アプリ「Zaim」(Zaimが運営)のデータからは違う側面が見えてきた。プレミアムフライデー当日と前年の2月最終金曜日(2016年2月26日)の会社員ユーザー1人当たりの平均支出額を分析した結果、レジャー費用が約2.4倍に増えていたほか、本やゲームへの支出も伸びるなど、消費が刺激された様子がうかがえる結果になっている。 会社員の1人当たりの平均支出額のうち、昨年の2月最終金曜日と比較して最も伸び率が大きかった項目は「レジャー」で約2.4倍に。「スキー」「スノーボード」「テーマパーク」「ボルダリング」「スーパー銭湯」「フットサル」などに出費した人が多かった。 2位は「本
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く