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ブックマーク / news.mynavi.jp (51)

  • COBOLの生産性を評価-近大、ソフト開発の生産性を分析

    近畿大学は、同大学理工学部情報学科の角田雅照講師、岡山県立大学情報工学部情報システム工学科の天嵜聡介助教らのグループが、プログラミング言語がソフトウェア開発に与える影響を明らかにした。この研究成果は、4月15日発行の論文誌「情報処理学会論文誌」に掲載された。 ソフトウェア開発の生産性を高めるために、どのプログラミング言語を選択するかは重要な課題のひとつであり、これまでも各プログラミング言語の生産性について分析されてきた。 研究グループは、経済学などで用いられている傾向スコア法を利用して分析した結果、従来の分析方法では生産性が低いとみられていたプログラミング言語の一種である「COBOL」が相対的に生産性が高く、「金融業や保険業などのCOBOLが多く使われるような条件では、他の言語よりもCOBOLのほうが生産性が高まる」という結論が導き出されたという。 また、この研究ではプログラミング言語のみ

    COBOLの生産性を評価-近大、ソフト開発の生産性を分析
  • シーメンス、クラウドベースの産業用IoT基盤「MindSphere」提供開始

    シーメンスは10日、クラウドベースの産業用オープンIoTオペレーションシステム「MindSphere」の実証試験フェーズを完了し、日国内での提供を開始すると発表した。当面はベータ版のリリースとなるが、継続的に開発を進めていくという。 「MindShpere」は、幅広い分野の事業会社が予防保全、エネルギーデータ管理やリソースの最適化などの領域でデジタルサービスの基盤として用いることができる、オープンなエコシステムとして設計されたシステムだ。専用ゲートウェイである「MindConnect Nano(マインドコネクト・ナノ)」が、装置や工場を同システムと接続する。 特に機械メーカーやプラント建設業においては、サービスの目的で全世界の機械や設備をモニタリングしたり、ダウンタイムを減らしたり、最終的には新しいビジネスモデルを提供することも可能となっているという。 また、MindSphereはシーメ

    シーメンス、クラウドベースの産業用IoT基盤「MindSphere」提供開始
  • GoogleのAI開発を支えるディープラーニング専用プロセッサ「TPU」 - ISCA論文レビュー版から、その仕組みを読み解く

    レポート GoogleAI開発を支えるディープラーニング専用プロセッサ「TPU」 - ISCA論文レビュー版から、その仕組みを読み解く GoogleがISCA論文のレビュー版を公開 Google DeepMindのアルファ碁が、トッププロ棋士の韓国の李世乭(イ・セドル) 九段を破ったのは記憶に新しい。事前には李 9段の圧勝という予想であったが、これは半年ほど前に元ヨーロッパチャンピオンとの対局した時の棋譜を見ての予想である。しかし、アルファ碁は半年の間に格段に強くなっていた。 その秘密が、AIの推論の性能を大幅に向上させた、Googleの専用アクセラレータのTensor Processing Unit(TPU)である。TPUを大量に使うことにより、先読みが深くなり、大幅に強くなったと考えられる。 TPUの存在は、2016年5月のGoogle I/Oで明らかにされたが、その詳細は公表されて

    GoogleのAI開発を支えるディープラーニング専用プロセッサ「TPU」 - ISCA論文レビュー版から、その仕組みを読み解く
  • デンソー×NEC、高度運転支援や自動運転技術、モノづくりの分野で協業を開始

    デンソーとNECは、地球環境の維持や安全・安心なクルマ社会の実現に向けて、AIやIoTを活用した高度運転支援や自動運転、およびモノづくりの分野で協業を開始したことを発表した。 今回の両社の協業は、デンソーが自動車市場で培った"高度な技術力とモノづくり力"と、NECがICTによる事業で培った"AI(人工知能)やIoT、セキュリティなどの先進 技術とシステム構築・運用の豊富な実績"を生かして推進するもの。高度運転支援や自動運転の分野では、デンソーの先進安全技術NECで開発した危険予測につながるAIを組み合わせ、安全・安心を実現する製品の共同開発を行うという。 また、今後はIoTの進化に伴い、セキュリティ製品開発の仕組みの高度化に向けた協業の検討を進めていくという。さらに、モノづくりの分野においても、NECがもつIoTの各種保有技術を組み合わせて協業検討を開始するということだ。 なお、両社は、

    デンソー×NEC、高度運転支援や自動運転技術、モノづくりの分野で協業を開始
  • ソフトバンクC&S、英語の勉強が楽しくなる友達ロボット「Musio X」を発売

    ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンク C&S)は3月17日、米AKAの英語学習AI搭載ロボット「Musio X(ミュージオ エックス)」を2017年4月14日より、販売を開始することを発表した。また、それに伴い、3月17日より、SoftBank SELECTION オンラインショップおよび一部の家電量販店で予約受付を開始したことも併せて発表した。 Musio Xは、英語学習のためのさまざまな機能を搭載したソーシャルコミュニケーションロボット。会話モードでは、インターネットからデータを検索して、話しかけた内容に対して最も適切な答えを判断することでユーザーとさまざまな会話をすることができるという特徴がある。また、ディープラーニング基盤の自然言語処理技術を採用しているため、事前にプログラミングされていない文章を新しく生成することも可能だという。 また、教材を使用して目的やレベルに合わ

    ソフトバンクC&S、英語の勉強が楽しくなる友達ロボット「Musio X」を発売
  • NTTデータがSXSW 2017出展-人が持っているモノを認識する技術を展示

    NTTデータは、アメリカ・テキサス州オースティンで開催される、音楽映画・インタラクティブをテーマとするビジネスとコンテンツの祭典「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)2017」のJAPANFACTORYにおいて、インタラクティブサイネージを展示する。展示期間は3月12日から14日(現地時間)まで。 今回の展示では、ユーザーが“身に着けているモノ”や“手に持っているモノ”とデジタルサイネージを掛け合わせた対話型広告サービスのショーケースとして、「Linked Virtual Ad. ~Talking Beer~」を紹介する。会場では8種類の銘柄のビールを用意し、来場者がビールを手に持ってデジタルサイネージの前に立つと、モーションキャプチャー技術が手の部分を認識。物体検索技術が手に持っているビールの銘柄を特定して、その銘柄に対応したキャラクターがAR技術を活用してビールの画像上に登場、ビ

    NTTデータがSXSW 2017出展-人が持っているモノを認識する技術を展示
  • Jリーグの映像配信にトラブル、DAZNが謝罪 - 原因は? 今後の対応は?

    DAZN(ダ・ゾーン)は2日、明治安田生命Jリーグの配信で視聴不具合が発生した件について謝罪するとともに、これまでの経緯、および不具合の原因について報道陣に説明した。DAZNでは、2月26日に行われた試合の一部が視聴できない等のトラブルが発生していた。

    Jリーグの映像配信にトラブル、DAZNが謝罪 - 原因は? 今後の対応は?
    NatsukiRisa
    NatsukiRisa 2017/03/07
    今年からJリーグの映像配信を行うDAZN、トリミングソフトの不具合で配信トラブル。
  • 日本は半導体製造装置でも韓国を後追いする立場となるのか? - Samsungが子会社開発の超臨界洗浄装置をDRAM量産ラインに導入

    韓国の電子産業界業界紙Electronic Times電子版であるETNewsは2月27日付で「韓国半導体装置メーカーSEMESが最先端超微細半導体製造に特化した新概念の洗浄乾燥装置(量産機)を実用化に成功した」と報じた。同誌では、半導体製造装置大手のApplied Materials(AMAT)やLam Research、東京エレクトロン(TEL)などでも試作品さえ公表できていない中での快挙であると評しているが、どのような装置・技術を導入したのかを考察する。 Samsungが10nm級の先端DRAM量産ラインに導入 SEMESが今回、先端プロセス用に開発した装置は、Samsung Electronicsの依頼による超臨二酸化炭素(Supercritical CO2)を使った洗浄装置。表面張力ゼロの状態で、超微細化により脆弱で倒壊しやすい半導体の3次元の柱状構造を倒壊や癒着などのダメージな

    日本は半導体製造装置でも韓国を後追いする立場となるのか? - Samsungが子会社開発の超臨界洗浄装置をDRAM量産ラインに導入
  • Yahooから2億件のアカウント情報を漏洩か

    8月2日(米国時間)、Threatpostに掲載された記事「Yahoo Investigates 200 Million Alleged Accounts For Sale On Dark Web|Threatpost|The first stop for security news」が、Yahooからユーザーアカウント情報が約2億件流出した可能性があることを伝えた。流出した可能性があるデータはユーザー名、MD5でハッシュ化されたパスワード、ユーザーの誕生日、バックアップ電子メールアドレスなどとされており、Yahooは現在調査中だという。 記事によると、ダークWebサイト「The Real Deal」でYahooのユーザーアカウント情報約2億件が1800ドル(約18万円強)で販売されているという報告を受けて、Yahooが調査を開始したとのことだ。Yahooは今のところ情報流出を認めておらず

    Yahooから2億件のアカウント情報を漏洩か
  • Ralph LaurenのスマートTシャツ「Polo Tech」 - 着るだけでデータを測定

    「Ralph Lauren Polo Tech」は、バイオメトリクスセンサーを組み込んだスマートTシャツ。体にフィットするタイプのデザインで、色は黒地で黄色の「Polo Player」ロゴをあしらった。カナダのOMsignalと共同開発したもので、OMsignalの独自技術を利用することでシャツそのものがセンサーになるという。センサーを使って呼吸や心拍数、ストレスレベルや消費エネルギーなどユーザーのさまざまな生物学や生物学上の情報を読み込み、スマートフォン側のアプリに送信する。 収集したデータは、加速度計とジャイロスコープを含む「ブラックボックス」に保存。データは「ブラックボックス」からクラウドに転送され、クラウド内でさまざまなアルゴリズムにより処理されるという仕組みだ。 Ralph Laurenは、今後ハイテク分野を強化する戦略で、「Ralph Lauren Polo Tech」を重要な

    Ralph LaurenのスマートTシャツ「Polo Tech」 - 着るだけでデータを測定
  • ヤフー、米国のデータセンターを12月よりテスト稼働 - BCP強化

    ヤフーの米国現地法人「YJ America,Inc(YJ America)」は11月10日、米国ワシントン州において保有するデータセンターについて、来春(2015年4月予定)の正式稼働に向け、2014年12月よりテスト稼動を開始すると発表した。 ヤフーでは、これまでに自社サービスの開発やコンテンツ格納において、連結子会社であるIDCフロンティアが運営するデータセンターや自社で保有するサーバーなど、国内に設置している基盤を利用していた。来春からは従来の環境に加え、米国データセンターの利用も開始する予定だという。 なお、同データセンターの利用により、Yahoo! JAPANグループで保有するデータセンターは国内での分散(東日エリアと西日エリア)のみならず国外への分散となるため、BCP(自然災害や大規模停電などに対応した事業継続計画)のさらなる強化が実現するとしている。 また、米国データセン

    ヤフー、米国のデータセンターを12月よりテスト稼働 - BCP強化