国の登録有形文化財で大阪を代表する観光スポットの通天閣(大阪市浪速区)はこのほど、8月1日から13か月間にわたってリニューアル工事のためライトアップを行わないことを発表した。30日夜、通天閣を運営する通天閣観光の高井隆光社長に工事の詳細を聞くと、1979年から通天閣のてっぺんでネオンの色を組み合わせて翌日の天気を市民に知らせてきた「光の天気予報」については、31日夜の点灯をもって終了することが分かった。高井社長に光の天気予報を終了する理由、そして、ネオンを消灯し13か月にわたって行う工事の中身について聞いてみた。 【拡大写真】日本気象協会関西支社にある通天閣の「光の天気予報」を操作する専用端末
この週末、大阪市浪速区の新世界周辺を歩いていると、携帯電話のカメラを構えながら「ネオンが光ってない」「最近ずっと暗いわ」と話す人の声が多く聞かれた。よく見ると、新世界のシンボル「通天閣」のネオンが点灯していなかった。聞けば、もう1か月以上点灯しておらず、ツイッターなどのSNSでも訪れた観光客らが残念がるつぶやきもみられる。なぜ点灯していないのか、関係者に話を聞いてみた。 【拡大写真】ネオン改装工事を終えカラフルな輝きを放つ通天閣(2017年2月10日撮影) 「実は9月4日に近畿地方に近づいた台風21号の影響で点灯できなくなりました」と語るのは、通天閣観光副社長の高井隆光さん。台風21号の影響で大阪府内各地で強風被害が相次ぎ、通天閣がある新世界でも飲食店の大看板が倒れたり、建物の工事現場の足場が崩れるなど大きな被害が出ており、通天閣にも飛来物がネオンに当たるなどして損傷した箇所が出た。 高井
通天閣が中心に立つ新世界(大阪市浪速区)で3月25日・26日、「パックマン人力車」が走行する。22日、同車が報道陣に公開された。 パックマン人力車 バンダイナムコエンターテインメント(東京都港区)が展開する「日常にアソビを仕掛ける」プロジェクト「アソビモット project」の一環。昨年12月に浅草で行われたのに続き、「パックマン人力車 大阪出張編」として開催する。前回はSNS上で大きな話題になったという。 大阪出張編はパックマンのキーワードである「食べる」動作にちなみ、大阪名物たこ焼きに扮(ふん)した3人を追い掛けるようなご当地演出も行う。人力車の走行は、新世界の観光人力車「俥天力(しゃてんりき)」が協力する。 開催時間は各日11時30分~、12時15分~、13時~、13時45分~、14時30分~、15時15分~、16時~、16時45分~、17時30分~、18時15分~、19時~。所要時
ツイートに位置情報を追加する 位置情報と一緒にツイートした場合、Twitterはその位置情報も保存します。 毎回ツイートする際に、位置情報を付加する/付加しないを選択することができ、いつでも過去の位置情報を全て削除することも可能です。 詳細はこちら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く