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ブックマーク / mag.osdn.jp (266)

  • GPL違反容疑による告訴、訴訟が増加中 | OSDN Magazine

    Alexander Maryanovsky氏は、Javaベースのチェスクライアント「Jin」の開発者だ。同氏はこの度イスラエルで、複数のGPL(GNU一般公衆利用許諾書)違反の疑いがあるとして訴訟を起こした。訴訟の内容は、オンラインでチェスの個別指導を行なう新興企業IChessU社(International Chess University)と同社のCEOであるAlexander Rabinovitch氏とが、Jinベースのソフトウェア「IChessUクライアント」の作成と配布において、Maryanovsky氏の著作権を侵害しGPLにも違反したというものだ。被告と原告の両者とも事件の概要については同意するものの、GPLの解釈とその適用範囲に関して意見を異にしている。 ロシア生まれのMaryanovsky氏は、テルアビブ大学でコンピュータサイエンスを学ぶ学生だ。開発に貢献した主なフリーソフ

    GPL違反容疑による告訴、訴訟が増加中 | OSDN Magazine
    Nean
    Nean 2006/09/21
  • 保守担当者の辞任で明らかになったDebianプロジェクトの問題 | OSDN Magazine

    Debianプロジェクトの最も活発な開発者の1人だったMatthew Garrettの辞任により、同プロジェクトの運営方法に関するいくつかの問題に注目が集まっている。特に、Garrettは自身のブログにおいて、礼儀の欠落と意思決定の遅さを指摘しており、Ubuntuに比べてDebianに批判的な意見を述べている。UbuntuはDebianに由来するディストリビューションで、このところますます多くのDebian保守担当者がUbuntuを支持するようになっている。 GarrettはDebianにオフィスを構えていなかったが、2005年にはプロジェクトリーダー候補だった人物である。彼はポリシーディスカッションに積極的に参加し、debian-develおよびdebian-legalメーリングリストにも活発に投稿していた。さらに、彼はUbuntuの技術委員会を構成する4人のメンバーの1人であり、Ubu

    保守担当者の辞任で明らかになったDebianプロジェクトの問題 | OSDN Magazine
  • [from rtk2106] Open Tech Press | screenで遠隔教育

    先日、ちょっとした遠隔教育をする必要があった。Linux上でソフトウェアをビルドするデモを見せて欲しいと同僚が言ってきたのだ。問題は一つ。私が東海岸、彼が西海岸にいたことだ。さて、ビルドとインストールの方法をどうやって彼に見せようか。いくつかの候補を検討した結果、私たちはGNU Screenを使うことにした。 私たちが最初に考えた候補は、標準Unixユーティリティのscriptを使ってログをとるという案だ。しかしscriptはいくつかの問題点を抱えている。例えば、結果の出力がすさまじい(scriptは、キャリッジリターンや訂正を含めた何から何までを保存する)という、無視しがたい問題点がある。加えて、scriptではインタラクティブ性が完全になくなる。同僚が質問したかったり、説明を必要としたら、後から電子メールでのやり取りが必要になっただろう。これでは彼にとっても私にとってもイライラが募る。

    [from rtk2106] Open Tech Press | screenで遠隔教育
    Nean
    Nean 2006/09/11
  • Red Hat幹部がハッカー文化の重要性をあらためて強調──重要なのは金融資本ではなく知的資本 | OSDN Magazine

    米Red Hatのオープンソース業務担当バイスプレジデント、マイケル・ティーマン氏は、多くの企業が開発者にお金を払ってオープンソース製品の開発作業を進めているという現状を認める一方で、オープンソース・ソフトウェアの開発にボランティアで参加するハッカーたちが依然としてきわめて重要な役割を担っていると強調する。 オープンソースの普及促進を目的に設立された非営利団体オープンソース・イニシアティブ(OSI)の会長であり理事会のメンバーでもある同氏は、先ごろインドを訪問し、「知的財産保護法が技術革新と進歩に及ぼす影響」をテーマにしたシンポジウムで講演を行った。IDG News Serviceは、デリーに滞在中の同氏に電話でインタビューし、オープンソース運動にかかわるさまざまな問題について話を聞いた。以下に、インタビューの要約を紹介する。 資が流れ込んでも オープンソースは堕落しない ──企業がオー

    Red Hat幹部がハッカー文化の重要性をあらためて強調──重要なのは金融資本ではなく知的資本 | OSDN Magazine
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    Nean 2006/09/11
  • Konquerorを120%使い倒す | OSDN Magazine

    KDEユーザの大半は、KonquerorはWebブラウザとして使用するのが当然だと思っているかもしれないが、それは大きな過ちである。Webブラウザとして見る限り、KonquerorがFirefoxに取って代わって、すべてのサイトでサポートされるデフォルトブラウザとしての位置を占めることは難しいかもしれないが、このソフトウェエアには単なるブラウザ以上の機能が秘められているのだ。 私が試したサイトの95%は、KonquerorでもFirefoxを使った場合と完全に同じルックアンドフィールが得られたが、いわゆる“Web 2.0”サイトの場合、正常に動作しないあるいは一部の機能が使えないというケースが非常に多かった。例えばNetflixのサイトをFirefoxで開いた場合は、映画のサムネイルにマウスポインタを重ねると追加情報が表示されるのに、Konquerorの場合は何も起こらないのだ。またKon

    Konquerorを120%使い倒す | OSDN Magazine
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    Nean 2006/09/09
  • Open Tech Press 2人の「お婆さんハッカー」にインタビュー

    Black Hatのようなカンファレンスのすばらしい点の1つは、新しい友人ができることである。とりわけ、才能に恵まれた相手に着ていたLinux Tシャツを褒められたような場合はそうだ。こうしてお近づきになったのがTerri GilbertとBecky Baceの両女史、これまでに出会ったギークやセキュリティ専門家の中でも最も注目すべき2人だ。年齢を推測するような野暮な真似をするつもりはないが、多分「お婆さんハッカー」と呼んでも彼女たちは気を悪くしないだろう。 カリフォルニア州出身の奇才Terriは、もう50年もコンピュータに関わっている。一方、アラバマ州出身のBeckyは自他共に認める実績を持ち、16年間、国家安全保障局(NSA)にいた彼女は、1980年代にNSAで開発されていた最初の侵入検知システムのプロジェクトマネージャを務めた。 現在、TerriとBeckyはInfidel, Inc

    Open Tech Press 2人の「お婆さんハッカー」にインタビュー
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    Nean 2006/09/08
  • Fourth International GPLv3 Conference開催レポート | OSDN Magazine

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    Nean 2006/09/08
  • HPが開発した“お蔵入り”OCRエンジンをGoogleがオープンソースで公開

    Googleは、米Hewlett-Packard(HP)が開発した光学式文字認識(OCR)エンジンをオープンソース化したことを明らかにした。8月の同社の公式ブログで言及したもので、オープンソース開発者向けサイト「SourceForge.net」でダウンロードできる。 「Tesseract」と名付けられたOCRソフト。HPが85〜95年に開発し、95年には米ネバダ大学ラスベガス校(UNLV)が開催したOCRソフト精度コンテストで3位に入賞した実績がある。 HPがOCR事業から撤退したため“お蔵入り”になっていたが、2年ほど前、HPの関係者がオープンソース化して提供した方がよいと判断、これにGoogleが協力して、数カ月前にSourceForge.netで公開した。 Googleによると、英語しか認識できず、複数段組やカラーの文書では処理能力が落ちるという。それでも同社は「認識精度は市販の最

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    Nean 2006/09/07
  • FSF、社会活動家と接触する | OSDN Magazine

    2006年は、FSF(Free Software Foundation)がコミュニティと接触した年として記憶されるだろう。FSFは、GNU General Public Licenseの改訂に関して前例のない1年間の諮問プロセスと、デジタル著作権管理(digital rights management:DRM)技術に対する”発想からして欠陥(Defective By Design)キャンペーン“を展開している。そして今、3番目のキャンペーンとして、FSFは倫理的なソフトウェアに関するメッセージを技術コミュニティの外部にいる社会活動家に向けて発信することを計画している。「フリーソフトウェアに関するポリシーを取り入れた社会活動グループは、学校、労働組合、地方自治体、教会の内部において大いに頼りになると、私たちは考えています」と、FSFのエグゼクティブディレクタPeter Brown氏は語る。

    FSF、社会活動家と接触する | OSDN Magazine
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    Nean 2006/09/06
  • GNU GPLv3 Discussion Draft 1 日本語訳 | OSDN Magazine

    現在改訂が進められているGNU GPLのバージョン3 (GPLv3)、ディスカッション・ドラフト1の日語全訳を公開する。原文のレベルでは、すでにディスカッション・ドラフト2が公開されていることに注意してほしい(ドラフト2の日語訳も、準備が出来次第公開する予定である)。この訳に関する意見や誤訳の指摘は、記事へのコメントとして寄せて頂けるとありがたい。 GNU 一般公衆利用許諾書 (GNU General Public License) バージョン3のディスカッション・ドラフト1、2006年1月16日 日語訳、2006年8月25日 これは草稿です。GNU 一般公衆利用許諾書の、正式に発表されたバージョンではありません。 Copyright (C) 2006 Free Software Foundation, Inc. 51 Franklin Street, Fifth Floor, B

    GNU GPLv3 Discussion Draft 1 日本語訳 | OSDN Magazine
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    Nean 2006/09/06
  • GPLv3 Discussion Draft 1 Rationale 日本語訳 | OSDN Magazine

    2.1 0. 定義 第0節には、新しく導入された2つの用語、「『保護された著作物』 (covered work)」と「伝播(propagate)」の定義が含まれています。「『保護された著作物』」という用語を使うことにより、改訂されたGPLの言い回しをいくぶん簡明で分かりやすいものにすることができるのです。 「伝播」という用語には、二つの目的があります。一つは、GPLが条件を課すような種類の著作物の利用と、GPLが(ほとんどの部分において)条件を課さない種類の利用を分別するための簡単で便利な手段を提供するということです。 第二に、「伝播」という用語を使うことによって、許諾書をその言い回しや効力において可能な限りグローバルなものとするという私たちの目標に一歩近付くことができます。ある著作物がGPLの下で許諾されていた場合、いくつかの特定の国々の著作権法が許諾書の下で浮上するある種の法的問題

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    Nean 2006/09/06
  • Open Tech Press | YouTubeビデオのDivXおよびXviD形式への変換法

    昨今話題のYouTubeのビデオクリップだが、かく言う私もこのサイトの中毒患者の1人だ。しかしながら、YouTubeのビデオ再生方式については少々注文を付けたい点がある。私の希望としては、お好みのビデオをスタンドアローン型のDVD/DivXプレーヤで再生したいのだ。またサイトにあるFlash形式のビデオをMPlayerで再生する場合も、早送りや巻き戻しができないという問題がある。よってここに私は、YouTubeのビデオクリップをDivXもしくはXviDフォーマットに変換する作業に着手することを決意した。以下は、具体的な操作手順である。 変換作業をするにあたっては、事前に処理対象のビデオを手元のコンピュータにダウンロードしておく必要がある。こうした作業に最適なツールはYoutube-dlであるが、その詳細についてはJoe Barr氏の解説記事を参照して頂きたい。なおFirefoxユーザであれ

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    Nean 2006/09/02
  • Open Tech Press | GPLにまつわる10個の誤解

    GNU General Public License(GPL)は最も広範囲に用いられているソフトウェアライセンスの1つだが、同時に最も誤解されている規約であることも間違いがないだろう。こうした誤解の中には、反対派によるプロパガンダ活動に起因している部分もあるが、法律の専門家および素人の双方においてライセンス関連の条項に触れる機会が少ないこともそうした原因の一部であり、またエンドユーザ用のライセンス条項として通常用いられている文言とGPLの条文とが混同されているという側面も存在しているようだ。いずれにせよ、こうした混乱を生み出している主要な原因は、条文の誤読、世間に流布している噂、受け売り的な条項の流用、そして一方的な思いこみだと見ていいだろう。 今回NewsForgeは、実際どのような誤解が蔓延しているかを確認するにあたり、Software Freedom Law Centerの弁護士で同

    Open Tech Press | GPLにまつわる10個の誤解
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    Nean 2006/09/01
  • MozillaがMicrosoftの協力要請を“受け入れ”──その背景を読む | OSDN Magazine

    Moziila FoundationがオープンソースのWebブラウザおよび電子メール・ソフトウェアをWindows Vista上でスムーズに稼働させるためにMicrosoftと協力関係を構築することになった。しかし、この間に行われた一連の公式発表に対しては、オープンソース・コミュニティの間でなお懐疑的な見方が根強くある。 Microsoftのオープンソース・ソフトウェア・ラボは8月、Mozilla Foundationとそのオープンソース開発者のコミュニティに直接アプローチし、MozillaをVistaに移植する作業に対する個別支援の提供を申し出た。一部のオープンソース開発者の間では、依然として懐疑的な見方も根強いが、Moziila側はこれらの提案を歓迎している。 Mozilla Foundationは、人気の高いWebブラウザのFirefoxと電子メール・クライアントのThunderbi

    MozillaがMicrosoftの協力要請を“受け入れ”──その背景を読む | OSDN Magazine
  • GPLv3の策定プロセス:公開の審議と非公開の起案 | OSDN Magazine

    GNU General Public Licenseバージョン3(GPLv3)の策定はどのようにして行われているのだろうか。今回の改訂内容とその成否がフリーおよびオープンソースソフトウェア(FLOSS)コミュニティに与える影響の大きさを考えると、この質問はGPLv3最終版の内容そのものとほぼ同じくらい重要である。にもかかわらず、今のところその答えはほとんど明かされていない。 GPLv3の策定プロセスについての唯一の公開情報は2006年1月にリリースされたプロセス定義(Process Definition)の文書であるが、間接的にはどんな情報であれGPLv3サイトの残り部分から収集できる。現在はドラフト第2版への反応が次々に寄せられると共にドラフト第3版の起草が始まっており、より完成度の高い答えが明らかになりつつある。NewsForgeはGPLv3の策定プロセスに携わる人々の何人かに話を聞い

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    Nean 2006/08/29
  • FSFが新しいGPLコンプライアンス・エンジニアを採用 | OSDN Magazine

    Free Software Foundation(FSF)は、長くボランティアを務めてきたBrett SmithをGNU一般公有使用許諾契約書(GPL)のコンプライアンス・エンジニアとして採用した。 彼は5年以上にわたりこの職務に就いてきたDavid Turnerの後任となる。 SmithとTurnerはいずれも、引き継ぎがスムーズに行われ、現在のポリシーが引き続き発展するだろうと述べている。 GPLコンプライアンス・エンジニアは、FSFを代表する顔としての性格が濃い職務である。 FSFのコンプライアンス・ラボを統括するコンプライアンス・エンジニアは、GPL違反の報告を調査し、違反者にGPLを遵守させる役割を担う。 初めてこの職務を務め、主としてその職務内容を規定したTurnerによると、報告の約半数は事実と判明するという。 残りの半数は、彼の経験によると、「確認できないか誤り」である。

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    Nean 2006/08/28
  • クロアチア政府がオープンソース・ソフトウェア・ポリシーを採用 | OSDN Magazine

    先月、クロアチア政府はオープンソース・ソフトウェア・ポリシーを採用し、政府機関におけるオープンソース・ソフトウェアの開発と使用のためのガイドラインを発行した。クロアチア政府は、プロプラエタリ・ソフトウェアではソフトウェア供給者への過度な依存をまねくと懸念している。クロアチア政府の『Open Source Software Policy』と題された文書によると、オープンソース・ソフトウェアが政府の仕事をより透明性のあるものにするという。 この文書には次のガイドラインが含まれている。 政府機関はできる限りクローズドソース・ソリューションではなく、オープンソース・ソリューションを選択・開発する。 政府はプロトコルとファイル形式に関するオープン規格を使用していて、クロアチアで開発された、クローズドソース・ソリューションの開発をサポートする。 政府は政府機関の外部でのオープンソース・プログラムとオー

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    Nean 2006/08/28
  • 鵜飼文敏は開発者ではない、らしい | OSDN Magazine

    Slashdot JapanのOSS貢献者賞のストーリーに対してこんなコメントを発見。「鵜飼氏の名前もあるので開発者だけではないな、とわかった」ということなので、少なくともコメントした方は鵜飼さんを開発者とは認識していないということになる。 知名度的には昨年のOSS貢献者賞の4名にそんなに明確な差があるとも思えないので、鵜飼さんだけが(彼の目からは)開発者として見られていないわけだが、ここで昨年に書いた まつもとゆきひろと鵜飼文敏という駄文を思い出した。この時も何となく感じているのだろうが、文章中での「晴耕雨ハックの悠々自適なハック人生を送る鵜飼文敏タイプのハッカー」というのは、世間的には開発者として認知されないのかもしれない。まあ、それはそれで余計な何かを背負う必要がないので楽しそうだが。 それにしても、貢献者賞、フリーライダー賞と両方のストーリーでIPAがオープンソースに寄生とコメント

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    Nean 2006/08/21
  • フランスの新著作権法がついに施行──業界に失望の声 | OSDN Magazine

    ソフトウェア・ベンダーや社会党の議員らが反対していたフランスの新著作権法が8月4日に施行された。フランスのネット・ユーザーは今後、著作権つきの音楽ファイルを不正にダウンロードすると、禁固刑を科されるおそれがある。 また、Apple Computerなど、音楽ダウンロードの制限を目的にDRM(デジタル権利管理)技術を開発、使用する企業は、相互運用が可能な技術の開発を目指す競合他社に、自社システムの詳細情報を提供しなければならなくなる可能性がある。 ソフトウェアの権利保護を推進する業界団体であるBSA(Business Software Alliance)は、「新著作権法は、コンテンツの著作権の保護を目的としているが、実際には、コピー・プロテクトの取り組みを損なうものだ」と指摘する。 BSAでは、同法がコピー・プロテクト・ソフトウェアのメーカーに対し、セキュリティ技術に関する情報開示を義務づけ

    フランスの新著作権法がついに施行──業界に失望の声 | OSDN Magazine
  • ソースコードの配布とGNU GPL | OSDN Magazine

    GNU GPLとは、プログラムの(0)実行、(1)解析と変更、(2)再配布、(3)改変バージョンの配布という、基的な4つの自由をすべてのユーザに与えることをその目的としている。このうち1番目と3番目の自由については、ソースコードを入手できることが必須である。実際私たちがGNU GPLを制定した際には、再配布者に対し、ユーザによるソースコードへのアクセスを可能にすることを要件として定めておいた。この要件は、多少の余分な作業を求めることにはなるが、ユーザの自由を擁護するためには質的に必要なものである。必要なソースコード一式をユーザがアクセスできる体制を確保しておくことは、配布者に余分な負荷をかけないよう配慮することよりも重要なはずだ。 GPLバージョン2では、ネットワークサーバを介してバイナリをリリースする配布者に対して、対応するソースコードを同じ方式でリリースする義務が定められている。ユ

    ソースコードの配布とGNU GPL | OSDN Magazine
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    Nean 2006/07/21