2018年7月6日8:00ごろ、オウム真理教のトップに君臨していた麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚(63歳)の死刑が執行され、日本中に大きな衝撃を与えている。この日は松本智津夫死刑囚を含めた計7人のオウム真理教関係者が死刑を執行されており、日本国は法務として一気に決着をつけた形となった。 ・アレフが意味深コメントを発表 そんななか、オウム真理教の後継団体「アレフ」に不穏な動きがあることが判明し、物議をかもしている。2018年3月、アレフは公式サイトに意味深なコメントを発表していた事が判明したのだ。以下が、アレフが発表したコメントの一部引用である。 ・後継団体「アレフ」のコメント 「司法上の手続きをはじめとする深刻な問題を無視して、一行政機関に過ぎない法務省及びその長たる上川陽子法務大臣は、死刑囚13名の一部を早々と別の拘置所に移送しました。麻原尊師らの死刑執行を強行しようとしているのでしょうか