フッ素化合物に関する先端技術の情報を中国の企業に漏えいしたとして逮捕された産業技術総合研究所の研究員が、中国でも大学の教授や企業の役員などを兼任していたことが捜査関係者への取材で分かりました。 必要な手続きを取らず、兼任した可能性もあるということで、警視庁が情報漏洩に至る詳しいいきさつを調べています。 国立研究開発法人 産業技術総合研究所の上級主任研究員で、中国籍の権恒道容疑者(59)は、平成30年に自身が研究するフッ素化合物に関する技術情報を中国の企業に漏えいしたとして、不正競争防止法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。 警視庁は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。 捜査関係者によりますと、権容疑者は中国の大学を卒業後、平成14年に産業技術総合研究所に入り、その後、中国で大学の教授や企業の役員などを兼任したということです。 兼任のうえで、必要な手続きをとらなかった可能性も
Far from being bastions of intellectual inquiry and meritocracy, in both Britain and the United States elite universities reproduce the ethnic, racial and class divisions central to the countries on either side of the Atlantic, says Elite Universities and the Making of Privilege: Exploring race and class in global educational economies, published on 31 January 2023. The study finds that these divi
プラットフォームのモデレーションに不満があるのに、どうしてそのプラットフォームから抜け出せないのか投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2022/6/22022/6/2 以下の文章は、電子フロンティア財団の「To Make Social Media Work Better, Make It Fail Better」という記事を翻訳したものである。本ブログ記事のタイトルは、原題のタイトルの翻訳ではなく、翻訳者による改題である。 Electronic Frontier Foundation なんと哀れなコンテンツモデレータよ。ビッグテック・プラットフォームは、100カ国以上、1000言語以上のユーザに、自社のルールを正しく適用するようモデレータに求めている。ユーザたちは文字通り数百万ものオンライン・コミュニティに集い、そのコミュニティはそれぞれに独自の規範や禁忌を有している。 なんと大
なぜ近代建築は解体の危機にさらされるのか? 近代建築史家にその背景を聞く品川にある旧原美術館の解体は大きな衝撃を与えるものとなった。しかしこれに限らず。昨今では原宿駅や世田谷区庁舎、東京海上日動ビルなど、様々な名建築が解体またはその危機に瀕している。なぜこのような状況が起こっているのか、またどうすれば解体ではない道をたどれるのか。京都工芸繊維大学教授で近代建築史が専門の松隈洋に話を聞いた。 聞き手・文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) ──旧原美術館の解体には多くの惜しむ声が聞こえてきます。日本、とくに東京では近代建築が相次いで解体の危機に瀕していますが、どのような背景があるのでしょうか? 旧原美術館は御殿山という一等地にあるため、存続は危ういのではないかと思っていました。まとまった敷地を手に入れるため、邸宅というのは再開発の対象として狙われやすいのが現状です。2002年に制定された
誰もが教育や学歴について語りたがるが、教育や学歴の研究が参照されることは少ない。そして参照軸を失った教育語り、学歴語りは、まるっきり同じ論点について堂々巡りを繰り返す。あらゆる領域に当てはまることだが、教育においては特に、とっくの昔に解決した論点や、提唱されていた主張が、ゾンビのように(さも新しいものかのような顔をして)よみがえってしまうことが多い。 とはいえ、ここで時間も能力も有限な普通の人間に、「最低でも新書3冊読んでから喋れ」とか、「この論文くらい読んどけ」とかと言うのは、ほとんど「黙れ」と言っているのと同じだ(新書ぐらい誰でも楽に読めるだろと思ってるなら、認識を改めるべきだろう)。 ということで、この記事ではメリトクラシーに関する教育社会学の超有名な(記念碑的)研究を乱暴に要約し、ダイジェスト式に紹介していく。筆者は素人なので、研究の妥当性を判断する(できる)立場にないし、要約の仕
The Meaning of the Mittens: Five Possibilities The symbolic power of Bernie’s old pair of mittens was the work of the “us” in “not me, us.” Attendees including Sen. Bernie Sanders, I-Vt., listen during the 59th Presidential Inauguration at the U.S. Capitol in Washington, on Jan. 20, 2021. Photo: Caroline Brehman/Pool/AP Pity the art directors, the stylists, and the stage managers. So much effort,
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
TOP >特集 >マナブコラム >【学びの場づくり】灘中学・高校では「道徳」や「公共」をどう教えているか ~灘中学校・高等学校 公民科教諭 片田孫朝日先生に聞く~ *みなさまの声をお聞かせください!* 教員だけではない、様々な立場の実践者が創る"未来の学校"とはどんな形になるでしょうか。 悩み、挑戦してきた実践者の経験から、「未来の学びの場づくり」について議論を深めます。 2019.05.20 update 小学校では2018年度から、中学校では2019年度から「道徳の時間」が「特別の教科 道徳」(道徳科)へと教科化されます。また、高校の公民科に新設される必履修科目が「公共」となり、これからは道徳・公共の授業でも生徒たちが「読む」こと中心から、「考え、議論する」ことも求められます。一方で、教科化されることによって、何をどのように学べる授業にするのか、評価はどうするのか等の学校現場での模索も
厳寒の京都からこんにちは、おかんです。あ、いえ、お洒落な柄シャツを着こなすこの方ではありません。 右側が私です。お話をうかがっている相手は、京都精華大学の新学長、ウスビ・サコさん。 マンガ学部を日本ではじめて設置したり、妖怪に詳しい教授がいたり、なにかとユニークな京都精華大学。私の母校でもあり、ジモコロでも過去に取材をおこなっています。 そんな京都精華大学ですが、新学長の就任決定が世間を賑わせました。 新学長のウスビ・サコさんはなんとマリ共和国出身。人文学部の先生です。「どうしてマリから京都に?」「なにを研究してる先生なんだ」とTwitterなどで話題になっていたのですが、卒業生ながら私も抱えている疑問は同じ。 私は芸術学部に所属していたので、学部の異なるサコさんとは挨拶を交わすくらいの距離感でして……。 「世間の注目めっちゃ浴びてはるけど、私もサコさんがどんな人なのか、知りたい!」とサコ
お知らせ カテゴリ: 年月: フリーワード: お知らせ 2024年09月13日 令和6年度全国大学附属農場協議会・九州地区協議会の教育研究発表会で鈴木詩織 技術職員(総合技術部)が優秀賞を受賞 お知らせ 2024年09月10日 『島嶼地域科学』第6号の原稿を募集します お知らせ 2024年09月03日 令和6年度第1回及び第2回学生と学長との懇談会を開催 お知らせ 2024年09月03日 国際地域創造学部の李准教授が研究賞を受賞しました お知らせ 2024年09月02日 令和6年度琉球大学公開授業(後学期)の受付を開始しました お知らせ 2024年08月23日 令和6年度大学・高専機能強化支援事業に選定されました 入札関連情報 2024年08月23日 琉球大学千原キャンパス体育施設の活用に関するサウンディング型市場調査 お知らせ 2024年08月22日 本日NHK総合「おきなわHOT ey
2018.03.22 19:00 ブルーノ・マーズは「文化の盗用」? 黒人音楽を演る「カラオケ歌手」? ~アメリカで大炎上 今月半ば、「非黒人のブルーノ・マーズが黒人音楽をやるのは文化の盗用!」「彼は才能のかたまりで、黒人音楽をリスペクトしているだけ!」という論争が巻き起こり、激しく炎上した。ブルーノ批判を始めた黒人女性活動家/ブロガーの Seren Sensei(以下、セレン) は、ブルーノがマイケル・ジャクソンやプリンスの曲も演奏することから「カラオケ歌手!」とまで貶めた。 しばらく続いたこの騒ぎも先日、大物ミュージシャンのスティーヴィー・ワンダーが「くだらないたわ言だ」「ブルーノは才能にあふれている」「彼は素晴らしいミュージシャンにインスパイアされたんだよ」と擁護、さらには「神は音楽をだれもが楽しめるものとして創造した」と発言したことで、一応の沈静化を見せた。 だが、スティーヴィー・
岡山県の公立高校、いわゆる進学校ではなく、生徒たちの進路は就職と進学で50:50にわかれる高校である。4年制大学進学は少数だ。教室の一角で女性教員は1時間ほど生徒とその母親を説得していた。 「いまの成績なら国公立大学の進学を狙えますよ。どうですか」 「はぁ。いやまぁ大学ですか……」 「いけるなら大学を狙ったほうがいいですよ。その先の可能性も広がります」 「はぁ。でも先生、あと4年も勉強するんですか?」 普通に考えれば、地方で国公立大学を卒業すれば、就職やその先の進路で可能性は広がる。この教員が以前、勤務していた進学校の生徒たちなら、親も含めて二つ返事で目標として決まるような大学だ。それでも、反応は薄い。 そこで、気がつく。この生徒の親や親族に、大学へ進学した人はいない。進学校の生徒たちとはその時点で、価値観に根本的な違いがある。大学進学のイメージがわかず、高校と同じような教室で勉強する生活
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く