とすると、ネットでどう思われようとも、しれっと結婚してしれっと子育て始めてる人って賢いんだよな。 賢い奴、できる奴は勉強してないアピールしながらも裏で勉強してるやつ。 ネットでどれだけ社会を馬鹿にし、ネット的な退廃がかっこいいとしてる人でも、裏では若くしてしれっと結婚子育てして上手くやってる。 子どもを持ちたい意思があり、即決断、即実行。行動力がまず違う。 10年後には、確実にこいつらが勝利をつかむわけ。 10年後のネットでは、成長した子供たちへの将来有望さに幸福を感じる人たちがメインになって、退廃的、怠惰的、社会のはぐれ者的なことがクールなんてのは無くなるだろうね。 現に無くなりつつある。 ネットでいくら繋がろうとも、こういう本当に個人的な意思決定を曝け出してる人は少なくて、表向きは勉強してないアピール。 ネットは剥き出しのようで、全然剥き出しじゃない。
予備校で働いているんだけどさ、医学部の面接で、女子生徒だけ「女性としてのワーク・ライフ・バランスをどうとりますか?」という内容のことを聞かれることがまあまああるわけよ。女性差別じゃん。あとは男女問わず「家庭と医師としての仕事、どちらを優先しますか?」って。ちなみに模範解答は当然、公僕としての医師像を述べ私もそうなりたいと言うってやつである。医学部入りたいから問題視する声はあまり上がらない。 うちの予備校は大手だから、大学の先生を講演会なんかで呼ぶんだけどさ、そういうときにやっぱり面接の話とかして探りを入れるわけよ。まーー探るまでもなく「家庭とか犠牲にして国のため人のため働け。何千万とかかってるんやぞ。僕は息子の参観日も運動会も七五三も全部行ってないでもやりがいがある云々」と言う内容のことをぶっ★ちゃける人が多いけどね。 そりゃね、国は一人あたりに税金何千万かけて医者育てて、高齢社会に医療で
30代半ばにして転職したくなった。 キャリアアップというやつをしたくなった。資格を取ったりして、将来的によりやりがいのある仕事に携われたらいいなと思った。 理由のひとつに、子どもを産み終わったことがある。もうすぐ育休があける。ここから先は長い休暇をもらうことなく働ける。長い目でみたキャリアビジョンを考えていける。 (ここまで読んで、いまの勤め先に長く勤めることを考えるべきだと思う方もいるだろうけど、ちょっとそれは置いておいてほしい。そこに長くいられそうもない理由や事情があるのだ。) 幸いなことに保育園は決まっている。 上も下も同じ保育園に通える。 勝手知ったる園で、祖父母の協力も得られる。夫と手分けして家事育児をする仕組みもできている。 でも、転職はものすごく難しい。 いくつかの転職ツールで、いくつかの企業と連絡をとりあい、面談や面接などをうけた。そこでわたしが転職にあたって「壁だ」と思っ
私は、子供を産むのが遅かった。 37才で産んで、38才の時に保育園に預けて仕事復帰。 その日、いつもより一本早い電車でお迎えに行ったら、中学校の同級生がいた。 結婚して名字も変わってるし、うちの保育園は親同士の交流もないから、それまでまったく気づいてなかった。 嬉しくて、久しぶり!とちょっと話して、それにしても子供同じクラスだったんだねー!と言ったら、子供じゃないよー孫なのーと言われた。 孫??と一瞬フリーズ。 その同級生は19才で産んで、そのときの娘さんが去年18才で産んだお孫さんを、娘さんの代わりに迎えに来たんだって。 同じ地元で同じ中学校に通って同じ38才で、かたや初めての子供が1才、かたやもう孫がいるなんて…と本当に衝撃だった。
ある女性と4年付き合って、そろそろ結婚かなー、なんて考えてる30手前の男です。 ちょっと疲れがたまって愚痴りたくなったので書かせてください。 子どもがとにかく欲しくない。 結婚しても絶対子ども作りたくない! 俺は、子ども、いりません! なーんて幼稚に叫んだけど、マジで結婚したら子ども作ろうなんてカケラも考えてないどころか絶対拒否。 結婚する前によーく話し合って、彼女がどうしても子ども欲しいって譲らなかったら別れる覚悟までしてるレベル。 結婚の話はちょくちょく出してもその後の家族計画まで話すことは滅多になかったからびっくりするかもな。 まあ結婚を目前に捨てられた30女のその後を考えるとちょっと申し訳ない気にはなるが、そこは譲れないもんで。 閑話休題。 そもそも、なんで子ども欲しがるの? 子どもってそんなに可愛いか? 単に俺の性格かもしれないが、俺は赤ちゃんや子どものたぐいを可愛いと思えたこと
保育園の話題が定期的に出てくるが、結局のところお金の話が主題になる 高所得者の夫婦は「自分達はたくさん税金を払っているのに、保育園が使えないなんて」と不満を漏らし、 それに対して低所得者のシングルマザーが「金持ちの為に貧乏人は子育てを諦めろというのか」と反発する しかし「誰でも子供を預けられて、しかも利用料も安い保育園」の実現には多額の税金投入か、奴隷待遇の保育士が必要になる 老人に使う予算を減らして、子育て世帯に配分すべきだという人もいる だが高齢者医療や介護の予算を減らせば、それはそれで高齢者を抱えた現役世代の負担が増える 労働力確保という視点でみれば、子育て支援の為に介護手当を減らし、その結果として仕事を辞めて親の介護に専念する人が増えた、というのでは本末転倒だろう 効率化によって無駄を減らすというのにも限界がある 無駄を減らすという事は普段130円かかるものを、120円で賄えるよう
子育てはネガティブな話が目につきやすいので、ポジティブな話を書いておきたい。 臨月の買いもの妊娠38周目。 医者にはまだまだと言われたけど、なんとなく予感があったので入院グッズをまとめるために買いものに行った。(ちなみに2日後に生まれた) 行きはよかったのに、帰りに息切れして休み休み歩いていたら、後ろからきた男子中学生が「買いもの袋を持ちます」と言ってくれた。 もう限界だったので、「ありがとうございます。お願いします」と伝えたら、「…………いえ」と返事があった。 そのあとは無言だったけど、彼の耳はずっと真っ赤だった。 恥ずかしかっただろうに、勇気を出して声をかけてくれたんだと思うと、心からうれしかった。 できるなら、お腹の子はこういう風に育ってほしいと思った。 バスで出会ったおじさん達ちょっと大きな病院に行く用ができて、子連れで初めてバスに乗ったとき。 ベビーカーが段差つっかえて、うまく上
5才と2才がいるんだけど、まだまだ二人ともハグしほうだい 仕事で疲れて帰っても、とりあえず子どもを両手に抱いて一息つけば、満足する。 気を抜くと無意識に子ども作りなって言いそうになってしまう。
それこそ以前は出産したら事実上クビみたいな状況で 出産者がおかしいと声をあげりゃ既得権側が傲慢に「無能マネジメントに言え」「制度がそうなってる。何が悪い」 で封じてきたんだろ が、時代が変わって育休やらが制度として認められる世の中になったら こんどはママが既得権側になってイキリママが同じふるまいをして恨まれると。 もうちょっとリアルの言葉の上だけでも配慮すりゃいいのに 原則で殴れば解決のつもりの無駄ファイターが多いんじゃないか
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