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ブックマーク / www.watto.nagoya (4)

  • 「差別からの自由」は「差別する自由」に優先する。よって「差別する自由」などというものはない - 💙💛しいたげられたしいたけ

    ツイッターで「人間には差別する自由もあると考えます」という発言が話題になっている。 ツイッターのことで、当該発言のみを貼ると「切り取り」などと批判される恐れがある。かといってタイムラインを全部貼り付けるわけにもいくまい。山崎 雅弘@mas__yamazaki さんのこちらのツイートからさかのぼると全容が辿れそうなので、引用をお許しください。 「(続)」とあるので一応最後まで読んでみたが、最初から最後まで一貫して自分を「差別するかしないか選べる側」に置いているのがすごい。自分が理不尽な差別で苦しんだり惨殺されるという想定が思考にない。そして「表現内容への批判」と「差別という行為への批判」の違いを無視して同一視している。 pic.twitter.com/TDksYUVGvw — 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2017年9月10日 こういった言説に対しては、きちんと反論しておく必

    「差別からの自由」は「差別する自由」に優先する。よって「差別する自由」などというものはない - 💙💛しいたげられたしいたけ
    Nihonjin
    Nihonjin 2017/09/12
    「差別する自由」がないとして、「差別認定する自由」の有無が問題なのでは。まあ、何で決まるかというと、理念でなく政治力だとは思うけれども。
  • 米大統領選におけるトランプ氏勝利と「グローバル化の象」 - 💙💛しいたげられたしいたけ

    トランプ氏が下馬評を覆しての勝利を収めた米大統領選が11月8日、奇しくもその2日前の朝日新聞朝刊別刷り「Globe」11月6日付に、こんな記事が載っていた。 globe.asahi.com 記事中のグラフが、とても印象的だった。記事によると、元世界銀行エコノミストのブランコ・ミラノビッチ氏が作成したものとのこと。 上掲記事より 現代の国際社会が途方もない複雑系であることは、肝に銘じておかなければならないと常々思っている。わかりやすすぎるものは、時として危険だ。しかし、このグラフはトランプ氏勝因の一端を、わかりやすく示唆しているとは言えないだろうか。 「サンダース上院議員が民主党の大統領候補予備選に敗れたので、共和党のトランプ氏を支持した」とされる層が、少なからず存在すると言われる。それらは、上掲グラフの横軸目盛り80~90%に相当する層だと想像すれば…サンダース氏への期待は100%付近の成

    米大統領選におけるトランプ氏勝利と「グローバル化の象」 - 💙💛しいたげられたしいたけ
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/11/12
    群盲、象をなでる。/というか、ベアとかブルとか象とか金融系って動物好きだねと思った。
  • 結城先生の連ツイには心情的には同意したいものの数式には漢字や英語にはない怖さがあると思う - 🍉しいたげられたしいたけ

    このホッテントリに関連して、たまたまちょうどよいサンプルを見かけたところなので、ささっとエントリーに仕立ててしまいたい。 rentwi.textfile.org おっしゃることはごもっともだと思う。心情的には同意したい。しかし、数式には、結城先生が連ツイ中で例として引いている漢字や英語にはない怖さがあると思う。その怖さは、むしろ「文系」の人より「理系」の人のほうが、わかってもらえるんじゃないだろうか? つまり「数式アレルギーの理系」の人がいたっておかしくないんじゃなかろうか? どころかアレルギーの度合いは、ひょっとしたらそういう人の激しいんじゃなかろうかとすら想像する。 怖さというのは、数式の難易度が、見た目からは即座に判断できないということが、ままあるということだ。 スポンサーリンク こんな数式がある。 標準正規分布の確率密度を与える関数である。「理系」の人間だったら、知らないと恥ずかし

    結城先生の連ツイには心情的には同意したいものの数式には漢字や英語にはない怖さがあると思う - 🍉しいたげられたしいたけ
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/07/31
    「コミュニケーション」の意味が曖昧すぎる。漢字や英語などは、昔は「代書屋」というのがあった。理系は数式の「代書屋」なのだろうか。/ともあれ、今回思ったのは、ID論を信じてる理系が存在しうる、ということ。
  • 「完全なる神と不完全な人間」という二分法が、我々の心を楽にしてくれることがあるんじゃないかと思った - 🍉しいたげられたしいたけ

    あんまりまとまってないです。「お前のエントリーできちんとまとまったものがあるのか?」という突っ込みは黙殺する。 「人間は二分法により世界を認識する」という考えは、一般にもわりと広まっているように思う。私の以前のエントリー「もし同性愛を「キモい」と感じるとしたら、最大の理由はおそらく自分自身の中にある同性愛的傾向を嫌悪しているからだと思う」でも使わせてもらった。元は言語学者が言い出したことなんだそうだ。「雨」という言葉は、「空から降ってくる水」というより、そもそも「雨」と「雨以外のあらゆるもの」を二分するためのもの、区別するためのものなのだそうだ。「なにそれ?」と思われるかも知れないが、その二分の仕方が言語により文化により異なるというのが、ソシュール以来の近代言語学の一大発見なのだそうだ。ぶっちゃけ日語の「雨」と、英語の「rain」と、他の言語で雨に相当する言葉が、同じ分け方をしているとは

    「完全なる神と不完全な人間」という二分法が、我々の心を楽にしてくれることがあるんじゃないかと思った - 🍉しいたげられたしいたけ
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/01/19
    今日クリスチャンの美人看護師と話したら、万物は光闇に分けられるみたいな二分法を使ってた。/↓たしかに神に外注してる的なこと言ってたな>「精神的コスト」/ふたりで「暗闇の中の光」ごっこをして遊んだ。
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