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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (13)

  • 離脱数・離脱率の高いページをお金に変える方法

    今日は、Google Analyticsの公式ブログに書かれていた、離脱数の高いページを収益化する方法を紹介します。 「離脱ページ」というのは、ユーザーが最後に見て、そこから離れるページのことを指します。 ユーザーが去って行ってしまうページになるので、離脱数や離脱率の高いページを調べたうえで、サイト内に押しとどめて他のページを見させるようにする施策もアクセス解析の比較的重要なタスクに含まれることがあります。 直帰率を下げてサイト内をもっと回遊させることに近いと言えます。 ただし離脱率や直帰率を下げようとする試みが必ずしも適さないページがあります。 たとえば、サイトのテーマと完全に違っていてどうやっても検索キーワードに関連するコンテンツを含めることができないとか(「どうしてこんなキーワードで引っかかっちゃうの?」ということが誰にでもあるはず)、そのページだけで必要な情報を提供できて完結してし

    離脱数・離脱率の高いページをお金に変える方法
  • 8億円の売上アップをもたらした、ECサイトでコンテンツを増やす9+1個の方法 at PubCon

    Googleのスパム対策強化やブランドリンク重視そしてその他もろもろを先日参加したPubCon Las Vegas 2010のレポートとして、お伝えしてきました。 今日はレポートをもう1つ追加します。 ECサイトを運営するサイト管理者、特に「ECサイトではオリジナルのコンテンツを作るのは無理」と“あきらめモード”に逃げているネットショップの運営者(そう、あなたのことです!)の参考になるはずです。 (たった数秒といえど)言い訳を探すのに費やすムダな時間と思考回路をこれからリストアップするコンテンツ増強のアイディアを探すことに向けてください。w モデルとなるのは、“狩猟犬アイテム”をオンラインで販売するGUN DOG SUPPLYというECサイトです。 このサイトが、当初の売上見込額の3倍の1,000万ドル(日円で8億数千万円)を6年間で増やすことに成功した施策の1つがサイトのコンテンツを増

    8億円の売上アップをもたらした、ECサイトでコンテンツを増やす9+1個の方法 at PubCon
  • 良い相互リンクと悪い相互リンク、良いフッターリンクと悪いフッターリンク

    数年前に相互リンクが絶大な効果を上げた時期がありました。 その名残として、相互リンク先のサイト名を列挙しただけの相互リンク集ページを今でも見ることができます。 現在相互リンクは、「苦労の割には効果がない」、場合によっては「ペナルティの対象にもなりうる」、ということで、どちらかというと敬遠されがちなのではないでしょうか? 自分が所有するサイト同士をリンクし合うことを「クロスリンク」と言ったりします。 一種の相互リンクですが、こちらはどうなのでしょう? 持っている3サイトをクロスリンクするのは悪いこと? あるウェブマスターからのこんな質問に、GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が回答しました Is cross-linking websites bad? サイト同士に何らかの関連性があるかが問題だね。 1つがドライクリーニングのサイト、もう1つが古美術のサイト、もう1つが携帯レ

    良い相互リンクと悪い相互リンク、良いフッターリンクと悪いフッターリンク
  • 【特別企画】じゃらんnetさん インタビュー

    今日の記事は初めての試みです。 日最大級の旅行・ホテル予約サイト、じゃらんnetさんのSEO担当者への突撃インタビューです。 以前に書いた「良いフッターリンク・悪いフッターリンク」という記事のなかで悪い例として じゃらんnetさんのフッターを出したところ、担当の方から「紹介してくれてありがとうございます」と連絡が来たのです。 最初はクレームかとドキドキしたのですが、僕のブログを毎日欠かさず読んでくれているそうで正真正銘のお礼メールでした。 これも何かの縁だと思いインタビューを申込んだところ、快く引き受けていただくことができました。 たまには変わった企画も面白いだろうという思いつきから始まったのですが、幸運にも大企業のリクルートさんが運営するサイトとSEOの裏側を覗くことできたのです。 じゃらんnetさんは大規模サイトですが、個人でやっているような小規模サイトに役立つだろう話も混ざっていま

    【特別企画】じゃらんnetさん インタビュー
  • Google Analyticsのアドバンスセグメントをデフォルト設定するFirefoxアドオン

    僕が気に入っているGoogle Analyticsの機能の1つにアドバンスセグメントがあります。 条件指定してデータをフィルタリングできるのは非常に役に立ちます。 正規表現を使わずにGUIで操作できるのも使いやすさの理由に挙げられます。 プロファイルと違って過去のデータのさかのぼって適用できるのもステキな特徴です。 今日はGoogle Analyticsのアドバンスセグメントをもっと便利にするFirefoxのアドオンを紹介します。 アドバンスセグメントは事前に作成済みの設定もあるし、自分でオリジナルの設定を作ることもできます。 その中で頻繁に適用するアドバンスセグメントはありませんか? 頻繁というより、毎回必ず適用するアドバンスセグメントがあるかもしれません。 GAにアクセスする度に毎回毎回そのアドバンスセグメントを適用するのは面倒な作業です。 今日紹介するアドオンは、指定したアドバンスセ

    Google Analyticsのアドバンスセグメントをデフォルト設定するFirefoxアドオン
  • 「allinanchor:」コマンドでバックリンクペナルティを調査せよ

    検索エンジンには、サイト管理者向けに特殊な検索構文(検索コマンド、検索オペレータ)が準備されています。 幅広く知られているのが、「link:」コマンドや「site:」コマンドですね。 使うべきなのに知られていない「allintitle:」なんていうコマンドもありました。 今日は、もう1つほとんど知られていないであろう、でも知っておくべき特殊検索構文を解説ます。 「allinanchor:」コマンドです。 “All in anchor”の意味で、”anchor”は「アンカーテキスト」を表します。 “allinanchor:キーワード“としてallinanchor:の後にキーワードを続けて入力して検索すると、そのキーワードをアンカーテキストとしてリンクが張られたページを、順に返します。 指定したアンカーテキストで、リンクを張っているページではなく、リンクが張られているページです。 allina

    「allinanchor:」コマンドでバックリンクペナルティを調査せよ
  • クローリング促進のために、XMLサイトマップを送信すべし

    サーチエンジンにXMLサイトマップを送信することは、クローラにサイトのURL情報を伝えて、インデックスに役立つとみなされています。 しかし実際には、XMLサイトマップを送信してもしなくてもインデックス状況には影響を与えないようだという記事を、2度に渡って書いたことがあります。 ところが、状況は変わりつつあるようで、XMLサイトマップを送信したほうが新規ページがクローリングされる時間が大幅に短縮されるらしいのです。 SEOmozのchenry氏が、自身が行った実験のデータから、サイトマップ送信はクロール率を促進すると結論付けています。 Do Sitemaps Affect Crawlers? chenry氏は、XMLサイトマップを送信した6つの新しい記事と、XMLサイトマップを送信しない6つ新しい記事に対して、ロボットが訪問するまでの時間を比較しました。 結果は、 サイトマップ送信した方は、

    クローリング促進のために、XMLサイトマップを送信すべし
  • 301リダイレクトの設定方法 | 海外SEO情報ブログ・メルマガ

    ・メルマガ #107(2007/11/04発行)のバックナンバー ※一部修正 今日は、「ドメインの引越し方法」について解説します。 海外SEOフォーラムでは、しばしば質問されるトピックです。 コンテンツは同じなんだけど、新しいドメインに移行したいなんていう場合がありますよね。 ネットショップを経営していて、お店の名前が変わったとか、「co.jp」ドメインだったけど「.com」ドメインのほうがグローバルなイメージがあって、格好いいとか。 他には、一時期大ブームになった日語ドメインでサイトを作ったけどブームが去った今は覚えづらいだけだから、普通のドメイン名に戻したいとか。 そんな時、よくあるのは、「移転しました。○秒後にジャンプします」とメッセージがあって自動的に切り替わるページです。 「META Refresh」タグを使ってます。 でも、これには問題があります。 どんな問題かというと、前

    301リダイレクトの設定方法 | 海外SEO情報ブログ・メルマガ
  • 301リダイレクトを使った「WWWあり」と「WWWなし」の統一

    僕のところに、毎月1,2件必ず寄せられる質問があります。 それは、「wwwあり」のURLと「wwwなし」のURLに関する質問です。 もう少し正確に言うと、「wwwあり」と「wwwなし」の統合です。 同じコンテンツを示すURLが、「http://www.example.com/」と「http://example.com/」のように、2つに分かれてしまっている場合があります。 人間にとっては同じでも、検索エンジンにとってはまったく別のページになります。 被リンクが両方に張られていたら分散してしまうし、それよりもなによりも異なるURLで同じコンテンツなので、複製コンテンツとしてマークされてしまう危険も付きまといます。 来ならサイトの構築を始める前に、「wwwあり」で運用するのか、「wwwなし」で運用するのか決めるべきですが、何らかの事情で分かれてしまっていることもあるでしょう。 そこで、「ww

    301リダイレクトを使った「WWWあり」と「WWWなし」の統一
  • Google: 重複コンテンツはrobots.txtでブロックしてはいけない

    検索結果での非表示、被リンクの分散、クローリング効率の低下、最悪の場合ランキングの下落・インデックスからの消滅など、重複コンテンツはさまざまな悪影響を発生させます。 海外では重複コンテンツは、ブログ・フォーラム・カンファレンスなどで頻繁に取り上げられるトピックですが、日SEO界では、重複コンテンツはあまり話題に上がらないし、興味を持たれていない気がします。 たぶん理由の1つに、重複コンテンツそのものが理解されておらず、何かややこしいもの、自分には関係のないものとしてとらえられているからではないでしょうか。 それはそれで構わないのですが、重複コンテンツによってトラブルにあっていると判断できる問い合わせを何度も受けたのことがあるので、少なくとも重複コンテンツが抱える問題と、対処方法については、SEOに携わる人間なら概要だけでも押さえておくべきだと思います。 重複コンテンツについて、名前くら

    Google: 重複コンテンツはrobots.txtでブロックしてはいけない
  • 「重複コンテンツ・重複URL」のおさらい

    GoogleYahooMicrosoftの大手検索エンジンが、重複コンテンツ問題解消のために「rel=”canonical”属性」を共通で導入することになりました。 『rel=”canonical”の正規化で、重複コンテンツを撃退』 いいタイミングなので、「重複コンテンツ」についておさらいしておきましょう。 「重複コンテンツ(英語では”duplicate content“)」とは、ページの内容(=コンテンツ)がまったく同じにもかかわらず、URLが異なるWebページのことです。 僕たち人間のユーザーにとっては、普通は問題になりません。 しかしコンテンツが同じでもURLが違ければ、サーチエンジンは、独立した別々のページとして認識します。 サーチエンジンは、ダブっているとみなしたページを、SERPに表示しないようにフィルタリングし(ペナルティではない!)、代表と判断したページだけを表示します

    「重複コンテンツ・重複URL」のおさらい
  • Googleウェブマスターツールにパラメータ処理のオプションが追加

    Googleウェブマスターツールに、URLに付いたパラメータを無視する(もしくは無視しない)設定をするオプションが追加されました。 今のところまだ公式アナウンスはなく、ひっそりと導入されています。 設定は簡単で、「サイト設定」⇒「設定」と移動し、「パラメータ処理」のセクションで対象となるパラメータを追加し、無視する/無視しないを指定します。 この機能を利用することで、動的URLやトラッキング用の解析パラメータが付くURLで、重複URLが発生するのを防止できます。 Yahoo!サイトエクスプローラーには日米版ともにすでに実装されている機能です。 重複問題は、301リダイレクトやrel=”canonical”タグでも対応できます。 また、Googleは動的URLのパラメータを取り除いてもアクセスできるか確認したりして、自分たちで処理するから動的URLはそのままで構わないとも、発言しています。

    Googleウェブマスターツールにパラメータ処理のオプションが追加
  • サブドメインとサブディレクトリ、SEOに強いのはどっち?

    複数のサイトを展開するとき、ドメインを分けてサブドメインで運用するべきか、それとも同じドメインの中でディレクトリを分けて運用するべきか、よくある質問の1つです。 運用形態や目的によって変わってくるので、「これが絶対に正しい」という回答はありません。 しかし、SEOmozのrandfish氏は、サブディレクトリの利用を推奨しています。 Root Domains, Subdomains vs. Subfolders and The Microsite Debate 非常に参考になるので、いつものように補足を交えながら、紹介したいと思います。 まず、ルートドメイン、サブドメイン、サブディレクトリについておさらいしておきましょう。 SEOmozに書いてないことも加えていて、前置きが長くなるので、これらの違いをすでに知っているいう方は、題に飛んでください。 ●ルートドメイン ルートドメインというの

    サブドメインとサブディレクトリ、SEOに強いのはどっち?
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