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ニューヨークタイムズ(NYT)社がデジタルシフトで大きな賭けに打って出ようとしている。 まずトップの挿げ替え。NYT社は同社CEOのJanet Robinson氏を年末に退任させることを、12月15日に突然発表した。そして19日には、同社の地方紙16紙をまとめて売却することも公表した。また11月中旬に出されたニュースルーム・スタッフ20人の削減要請に応えて、次々と著名なベテラン記者が退社することも明らかになってきた。 米国の新聞社は崖っぷちに立たされている。先週発表された南カリフォルニア大学(USC)のレポートは、米国の新聞紙がほとんど5年以内に消えると予測している。生き残る可能性のある米新聞紙はNYT、WSJ、Wasington Post、USA Todayくらいと手厳しい。読者数や広告売上が減り続ける新聞紙に頼っていけないのは明らかで、米新聞社はオンラインを含むデジタルに賭けざる得ない
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