» ついにターミネーターの皮膚が完成か!? 血がにじむように赤くなり自己治癒までする新素材が開発される 特集 ロボットなのに血を流す、映画『ターミネーター』の世界に一歩近づいたかのような研究結果が発表された。傷がつくと、血がにじみ出たように赤くなるプラスチック製の素材が開発されたというのだ。しかもその傷口は自己治癒するという。 まるで人間の皮膚のようなこの素材は、米サザン・ミシシッピ大学のマレク・アーバン教授率いる研究チームが開発したものだ。このたび、米国化学会で発表され注目を浴びている。 もともと透明なこの素材は、何らかの衝撃によって表面に傷ができるとその部分だけが傷口に沿って赤色に変わる。また、光や温度、酸性度の変化などを感知すると内部で分子が結びつき、傷口は回復するという。 教授は、「自然界では、それぞれの生体システムに何らかの自己治癒能力が備わっています。人間の皮膚や植物の樹皮も自
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く