(CNN) 民間告発サイト「ウィキリークス」が米政府の機密文書を大量に暴露した問題で、同サイトにサーバーを提供していた米アマゾンがサービスを打ち切ったことが分かった。ウィキリークスが1日にミニブログのツイッターで明らかにした。 ウィキリークスは1日午後のツイッターで「アマゾンのウィキリークス・サーバーが追放された」と投稿。現在は欧州の事業者と契約していると説明した。また別の投稿では、「アマゾンが米憲法修正第1条(言論の自由の条項)に不満を持つなら、書籍販売の事業から撤退するべきだ」とも主張している。 ウィキリークスのサイトは同日の早い時間にはアクセス不能になっていたが、午後の時点では復旧している模様だ。 オンライン小売のアマゾンは、米国内の複数箇所で大規模サーバーファームを運営し、そのスペースを顧客にレンタルしている。ウィキリークスはこれまで使用していたサーバーが先週分散型サービス妨