小國 以載(おぐに ゆきのり、1988年5月19日 - )は、日本のプロボクサー。兵庫県赤穂市出身[2]。元IBF世界スーパーバンタム級王者。角海老宝石ボクシングジム所属、かつてはVADYボクシングジムに所属していた[3]。父親がつけた愛称は「赤穂の流星」[1]。 来歴[編集] 中学時代はバスケットボール部に所属。3年時に部活を引退した後、漫画「はじめの一歩」を読んだのがきっかけで[1]アマチュアの赤穂ボクシングジムに通い、そこで高校時代まで中間国彰の指導を受けた[4]。神戸第一高等学校3年時にインターハイバンタム級3位となる。卒業後は芦屋大学に進学し、1・2年時に全日本選手権で3位となった[1]。 アマチュア時代は、宮崎亮に2勝1敗、高校時代に岩佐亮佑に1度負けている[5]。その後、アマチュア時代から師事する高嶋譲がVADYジムを開設したのを機にプロへの転向を決め[6]、大学を中退[1]