白岡町商工会が商品化した「合格間違いなし鉛筆」 梨が名産の埼玉県白岡町の町商工会が、梨の形をした「合格ダルマ」の絵を数多くあしらった鉛筆の販売を始めた。その名も「合格間違いなし(梨)鉛筆」。 地域おこしの一環。廃棄物として処理している刈り込み後の梨の枝を粉末にして鉛筆の塗料に活用した。頭の部分には梨をかたどった消しゴムをかぶせてある。 鉛筆本体は丸い形。万が一、試験中に転がったら……との心配は無用。消しゴムの滑り止め効果で「落ちる心配ナシ」だという。さて、御利益のほどはいかに。
白岡町商工会が商品化した「合格間違いなし鉛筆」 梨が名産の埼玉県白岡町の町商工会が、梨の形をした「合格ダルマ」の絵を数多くあしらった鉛筆の販売を始めた。その名も「合格間違いなし(梨)鉛筆」。 地域おこしの一環。廃棄物として処理している刈り込み後の梨の枝を粉末にして鉛筆の塗料に活用した。頭の部分には梨をかたどった消しゴムをかぶせてある。 鉛筆本体は丸い形。万が一、試験中に転がったら……との心配は無用。消しゴムの滑り止め効果で「落ちる心配ナシ」だという。さて、御利益のほどはいかに。
月刊漫画誌「モーニング・ツー」(講談社)が22日の発売と同時に、約350ページの本編1冊丸ごとをインターネットで無料公開する。7月まで発売同時公開の試みを続け、8月以降は1カ月遅れで無料公開する。漫画誌の作品をネットや携帯で楽しめる例は多くなってきたが、一部のみの公開や有料がほとんど。全ページを無料で公開するのは極めて珍しい。 同誌編集部によると、昨秋に3カ月間、発売1カ月後のネット公開を試みた。雑誌の売り上げに影響はなく、「雑誌や作品の知名度を上げ、単行本の売り上げ増を狙って踏み切った」という。無料公開は1年継続し、詳細なデータを集めるという。 同誌は2006年創刊。閲覧には著作権を保護するための無料ソフトが必要になる。雑誌を購入した読者のためには、付録をつけて差別化を図るという。
感染力が強く、脱毛の後遺症が残ることもある南米の水虫菌が日本に上陸し、格闘技選手やその友人、家族に広がっていることが、順天堂大学などの調査で分かった。柔道団体の3割、高校の柔道部では5割超で発症者が出ていた。適切に治療すれば治るため、専門医は診断・治療の指針を作り、検査を呼びかけている。 この菌は、水虫などの原因となる白癬(はくせん)菌の仲間で「トリコフィトン・トンズランス」。格闘技などで肌同士が接触すると主に感染する。元々は南米の菌だが、01年ごろから国際試合に参加した国内の柔道やレスリング選手の間で感染が目立つようになった。 髪と体毛、皮膚に主に感染し、一般的な水虫菌と違い、足には感染しにくい。感染力が強く、かゆみや湿疹などの症状が出る。軽症で症状が半年ほどで治まっても、菌が潜み、感染を広げる。頭部がうんで腫れあがり、頭髪の一部を失うなど後遺症が残ることもある。 順天堂大学の比留
産業経済新聞社(東京)が販売促進用商品に「携帯電話を振り回して充電できる装置」を売り込まれ、製作費5千万円をだまし取られていたことがわかった。東京地裁(大段亨裁判官)は3日、同社が起こした損害賠償請求訴訟の判決で「詐欺だった」と認め、東京都品川区の会社役員の男性に4400万円の支払いを命じた。 判決によると、産経新聞社の秘書室長らは05年2月、会社役員と会食した。その際に「プロペラパワー」という装置を売り込まれた。会社役員は「小型モーターを内蔵していて、それにつながっている棒やひもで携帯電話をぐるぐる振り回して充電できる」と説明。産経側は、新聞の拡販グッズとして採用し、同年5月にモーターの開発費などのために5千万円を預けた。 しかし、男性が持参した「プロペラパワー」の試作品は当初説明と仕様が異なっていた。産経側が不審に思って調べたところ、小型モーターを開発するはずの電機メーカーは「製造
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