ブックマーク / xtech.nikkei.com (8)

  • ANAシステム障害の原因判明、DB並列参照時にパッチ未適用の既知バグでフリーズ

    全日空輸(ANA)の国内線旅客系基幹システム「able-D」で2023年4月3日午後に発生したシステム障害の原因が判明した。周辺システムからable-Dのデータベース(DB)を参照する際、データベース管理システム(DBMS)のバグをきっかけにDBがフリーズしていた。バグは既知のものでパッチもリリースされていたが、同社はシステム構成上パッチ未適用でも問題ないとみて適用を見送っていた。 同社が2023年4月7日に開いた記者会見によると、詳しい経緯はこうだ。able-Dの周辺システムの1つにマーケティング部門が使用する「予約管理支援システム」があり、同システムはable-Dから予約データを30分ごとに抽出している。

    ANAシステム障害の原因判明、DB並列参照時にパッチ未適用の既知バグでフリーズ
    OrionB312
    OrionB312 2023/04/08
    原因なんだろうと思ってたらパッチかぁ…これはつらい…
  • コープデリ連合会の宅配サービスが終日配送をほぼ停止、新物流システムが正常稼働せず

    関東甲信越地方の1都7県の生活協同組合で組織するコープデリ生活協同組合連合会は2021年5月10日、生鮮品などを扱う宅配サービスで大半の商品が配送できない状況になっていると公表した。原因は5月10日週から番運用を予定していた新物流システムへの切り替えでシステム障害が発生したことにある。5月11日以降の早期にサービスを正常に戻すべく現在も復旧作業を進めているが、「復旧時期は未定」(広報)という。 サービスがほぼ止まったのは、注文した生鮮品などを週に1回宅配する「ウイークリーコープ」。同サービスで扱う大半の商品配送を管理する新物流システムを5月5日に稼働させたが、複数のシステムエラーが発生した。復旧に努めたものの、契約世帯に届ける商品の箱詰めを指示する「集品セットデータ」を配送予定の5月10日までに作成できなかった。他の物流システムで扱っていた一部の商品や、調理した事を宅配する「デイリ

    コープデリ連合会の宅配サービスが終日配送をほぼ停止、新物流システムが正常稼働せず
    OrionB312
    OrionB312 2021/05/11
    物流システムが止まるのはホントね…頭が痛い…がんばえ…
  • 京都市が117億円投じた基幹系刷新を中断、国の方針機に決定

    京都市は総額117億円を投じた基幹系システムの刷新を一部を除き中断した。国が自治体システムの標準化を決め、再度の改変が必要になるとみたからだ。最悪の場合は投資額のうち100億円近くが無駄に終わる可能性がある。2016年の延期後にベンダーを切り替えたが、2019年に再度の延期を決定。開発遅延の背景には進捗管理の甘さや協力体制の不備、想定不足があった。 「結果についての責任は市長である私にある。専門性の高い業務であり、コロナ禍など様々な(阻害)要素があった。だからこそ情報の共有や進捗管理をしっかりと行い、的確に判断しなければならなかった。猛省している」。 京都市の門川大作市長は2020年9月30日、2014年から取り組んできた市の基幹業務システム刷新を一部機能を除いて中断すると発表した。門川市長は発表後の10月16日に開かれた京都市会(市議会)・決算特別委員会で、開発中断は自らに責任があると発

    京都市が117億円投じた基幹系刷新を中断、国の方針機に決定
    OrionB312
    OrionB312 2021/01/16
    止まったのか…
  • 日本はクラウド「抵抗国」、米国から7年遅れ中韓露にも劣る最下位ランクだ

    「日は2020年の世界最高の国ランキングで3位と健闘。ところが2022年のクラウド利用では米国から7年以上遅れる最下位ランクで、クラウド抵抗国のレッテルを貼られた。このままではクラウド・ネーティブ・アプリケーションへの移行が危うくなる」 年明けにこうぼやいたのは「クラウド図鑑」をブログで発信しているクラウディットの中井雅也代表である。 「世界最高の国」ランキングは米誌ニュース&ワールド・リポートが文化的影響力や生活の質、市民の権利、ビジネスの開放度など9項目について調査したもの。日はスイス、カナダに次いで3位、米国は7位だった。 一方、「パブリッククラウドへの支出率からみた2022年の世界国別ランキング」は米ガートナーのWebサイト「「Smarter with Gartner」に2019年8月に掲載され、日では12月末に紹介された。2022年度のIT総支出額(通信サービスを含む)を予

    日本はクラウド「抵抗国」、米国から7年遅れ中韓露にも劣る最下位ランクだ
    OrionB312
    OrionB312 2020/02/05
    抵抗国…
  • LINEが16億円の損失計上、システム開発中止で

    LINEは2020年1月29日、システム開発の中止に伴い、2019年12月期の連結決算(国際会計基準)で16億5500万円の損失を計上したと発表した。どういったシステムの開発を中止したかなどの詳細については「答えられない」(広報)としている。 LINEによると、システム開発の中止に伴い、当該システムの開発に要した費用の負担方法について交渉してきたという。その結果、2019年12月期の連結決算で、システム開発中止に関わる費用負担金として16億5500万円の損失を計上することになった。 交渉相手について、LINE広報は「システム関連会社」とのみ明かした。

    LINEが16億円の損失計上、システム開発中止で
    OrionB312
    OrionB312 2020/01/29
    気になる…
  • 九電システム障害「復旧のメド立たず」、26万件の電力料金を推定値で請求へ

    1月21日時点で、1月分の検針が済んで料金を請求すべき約260万件の顧客のうち、約1割に当たる26万4350件で1月分の電力使用量を計算できていない。このため、九州電力は該当する顧客に対し、12月の電力使用量に基づく「推定料金」で料金を請求することにした。実際の使用量に基づく過不足分は2月以降の電気料金で精算する。 システム障害の原因は既に公表済みで、旧システムから新システムにデータを移行するプログラムの不備である。今回の発表では、プログラム不備などによるエラーが発生すると、異常データだけではなく正常データも処理できずに滞留し、電力使用量を計算できなくなる不具合が新たに判明したとした。

    九電システム障害「復旧のメド立たず」、26万件の電力料金を推定値で請求へ
    OrionB312
    OrionB312 2020/01/21
    移行か…きっついなぁ…
  • 京都市が基幹系刷新で2度目の失敗、2020年1月の予定だった稼働時期が「未定」に

    延期の原因は新福祉系システムのバッチ処理で生じている「不具合の収束が年中に見込めないこと」(総合企画局の資料)である。開発ベンダーであるキヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2019年12月13日、京都市に対し「ほとんどの評価項目に残課題があり、2020年1月の番稼働の品質に満たないため、品質確認のためのテストが必要」との旨を報告した。稼働延期により京都市は「現行システムの端末経費等が生じる」として追加費用を見込んでいる。 京都市は2014年から80億円以上を投じて基幹系刷新に取り組んでいる。バッチ処理を巡っては一度失敗しており、仕切り直したものの再び失敗を重ねた格好だ。

    京都市が基幹系刷新で2度目の失敗、2020年1月の予定だった稼働時期が「未定」に
    OrionB312
    OrionB312 2019/12/28
    考えただけで恐ろしい
  • 技術者不足の衝撃実態、従来型IT人材は2030年に10万人余る

    2030年に「従来型IT⼈材」が10万⼈余る。従来型IT人材は「従来型ITシステムの受託開発、保守・運用サービス等」に従事する。これらは2019年4月23日に経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査」という報告書に出ている数字と用語である。 同報告書を紹介した4月24日付日経済新聞の記事には「先端人材55万人不足 経産省試算 30年、AIやIoT」という見出しが付けられていた。 先端IT人材は足りないが従来型IT人材は余る 新聞記事の見出しと稿の題名は同時期のIT人材需給を指している。すなわち2030年に人材不足と人材余剰が同時に起こる。AIやIoTに関わる先端人材は55万人足りなくなるが受託開発や保守運用を担う従来型IT人材は10万人余る。 同報告書は「先端IT人材」と名付け、「AIやビッグデータ、IoT等、第4次産業革命に対応した新しいビジネスの担い手として、付加価値の創出や

    技術者不足の衝撃実態、従来型IT人材は2030年に10万人余る
    OrionB312
    OrionB312 2019/05/09
    AIやIoT以外のことしてると余っちゃうかもってことです…?
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