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ブックマーク / sniper.jp (1)

  • “本”と私たちの新しい関係を巡って――“ZINE”≠ART BOOK? - WEBスナイパー

    左:『旅行』/PANPANYA 左中:『第100理科室』/落下傘 右中:『俺の考えた三輪彩子』/鎖国探偵 右:『kuso zine』/koya 観ていて引っかかったのは、会場や一部ののスタンスがどこかしら「アート」を意識している点である。例えば一点ものは買えない。作者とのあいだの距離が非常に近いというのはZINEの特徴ではあるが、しかしこの時受け手が介在する余地がほとんどなく、会場を訪れた人が閲覧者になるだけでは、“現状行われるコミュニケーションの姿をたえず解体”することは非常に難しいのではないだろうか。作品が作品として孤立し、それを受け手が一方的に解釈する姿はアートのそれである。つまり企画の題目と実態にズレが生じている。ZINEの間口の広さに惹かれてZINEという言葉を選んだのなら、そこは慎重に「ZINEの魅力」を演出してほしかった。 ただ、逆に考えてみると、前回紹介した海外ショッ

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