外出先から録画番組を視聴できる「DTCP+」、デジオンも本格展開:Android/iOS版プレーヤーも開発 DTCP+のリモートアクセス実用化に向け、DLPA参加メーカーが一斉に動き出した。デジオンは、DTCP+対応の「DiXiMリモートアクセスサービス」を発表した。
スマートフォン普及後をめざし、総合サービス企業化を加速する――NTTドコモ 加藤薫社長に聞く:新春インタビュー(2/3 ページ) ドコモサービスのマルチキャリア化とユーザー導線の再設計 ―― 昨年からドコモは「サービサー化を進める」という経営戦略を採っていますが、これは2013年になってさらに加速するのでしょうか。 加藤氏 当然それは進めていきます。すでに2012年の段階で土台ができてきていますし、手応えも感じています。 ―― そこで注目しているのが、こうした“サービサーとしてのドコモ”におけるマルチプラットフォーム/マルチキャリア戦略です。2012年に投入された「dゲーム」では、ドコモとしては初めてAndroidだけでなくiOSをサポートし、ドコモユーザー以外も利用できるようになりました。今後、ドコモのコンテンツ事業やサービス事業において、このようなオープン化は進んでいくのでしょうか。
JR東日本などJR各社と名古屋鉄道など大手私鉄、PASMO協議会など計11事業者・団体は12月18日、それぞれが発行する10種類の交通系ICカードの相互利用の開始日を、来年3月23日に決定したと発表した。共通のシンボルマークも作成。駅などで掲出し、相互利用を案内する。 10種類は、JR各社が発行する「Kitaca」「Suica」「TOICA」「ICOCA」「SUGOCA」、首都圏の私鉄などで利用できる「PASMO」、関西の私鉄などで利用できる「PiTaPa」、名古屋市交通局と名古屋鉄道の「manaca」、福岡市交通局の「はやかけん」、西日本鉄道の「nimoca」。 すべてのエリアの乗車で各ICカードが使えるようになるほか、PiTaPa除く9種類のカードは、各交通系カード加盟店で電子マネーによるショッピングが可能になる。
au版iPhone 5のLTEエリアは、テザリング対応はどうなるのか――KDDI 田中社長に直撃(2/2 ページ) 800MHz帯のLTEサポートは? 田中社長は「2.1GHzのエリアがどんどん広がっている」と話す一方、「屋内浸透などの問題はもちろんあるので、2.1GHzのLTEが今の(800MHz帯が中心の)3Gと同じレベルになるわけではありません」とクギを刺した。しかし「2.1GHzの基地局は、もともと混雑が激しいからこそ打っている基地局ですから、そうした意味である程度の満足度は得られると考えています。またiPhone 5は、3GでEVDOマルチキャリアに対応したため、下りの最大通信速度が3.1Mbpsから9.2Mbpsに向上しています。混雑する場所は、たくさんの基地局が見えているはずなので、3Gで使う場合にも高速になるはずです」と自信を見せた。 ところで、iPhone 5には800M
日本民間放送連盟は9月3日、音に関する新しい規準(ラウドネス)の運用を全国の民放テレビ各局で10月1日に開始すると発表した。番組間やチャンネル間の音量差が抑えられ、「より快適にテレビを楽しめる」(民放連)という。 「ラウドネス」は、人が感じる音の大きさを数値で表す新基準。デジタル放送におけるラウドネスの測定方法や目標値は、ITU-R(国際電気通信連合・無線通信部門)で標準化されており、民放テレビ各局はCMを含む全ての放送番組で、この規準に準拠した番組制作および送出を行う。 ラウドネス測定は、人の感覚に近い音量を数値化し、管理/運用することを目的に規格化されたもの。2009年の番組を例にとると、番組間で大きな差があったという(出典:日本ポストプロダクション協会の資料) なお、NHK(日本放送協会)は2013年4月からテレビ番組制作にラウドネスによる音声レベル管理を導入することを表明しているほ
MozillaがWindows、Mac、LinuxとAndroid向けに「Firefox 15」をリリースした。デスクトップ版ではアドオンによるメモリリーク問題に対処し、Android版ではタブレット対応や高速化、多数の新機能追加が行われた。 Mozilla Foundationは8月28日(現地時間)、Webブラウザの最新版となる「Firefox 15」をWindows、Mac、Linux向けにリリースした。Android版も同日、バージョン15にアップデートされた。 Chromeと同じような自動更新「サイレントアップデート」 Windows版が、新バージョンのアップデートが自動的に行われる「サイレントアップデート」に対応した。アップデート手順はバージョン12からそのほとんどがバックグラウンドで行われるようになっていたが、途中で何度かポップアップの確認画面が表示されていたのが、完全に自動
ついに11型クラスのUltrabookもフルHDへ――。 ASUSTeK ComputerのUltrabookブランド「ZENBOOK」が、CPUにIvy Bridge(開発コード名)こと第3世代Coreプロセッサー・ファミリーを採用し、“第2世代”へと進化を遂げた。 従来通り、13.3型と11.6型のワイド液晶ディスプレイを搭載したモデルが用意されているが、第2世代のZENBOOKではそれぞれにフルHD(1920×1080ドット)表示対応の高解像度ディスプレイが備わった上級機種を追加している。 これらの上級機種は、「Prime(英語で最良の、最上級の、という意味)」の名を冠した「ZENBOOK Prime」という上級ブランドとして独立している点に注目したい。つまり、高解像度ディスプレイ搭載の上級機種がZENBOOK Prime、コストパフォーマンス優先の普及機種がノーマルのZENBOOK
6月にApp StoreとGoogle Playで85円で発売したゾンビゲーム「DEAD TRIGGER」のGoogle Playでの違法コピー率があまりに高いので、Android版のみ無料にしたとメーカーのMADFINGER GAMESが発表した。 6月に85円で発売したAndroid向けゲーム「DEAD TRIGGER」の違法コピー率があまりに高いので、無料化してアプリ内決済だけで収益を上げるようにした――。DEAD TRIGGERのメーカーであるチェコ共和国のMADFINGER GAMESが7月23日(現地時間)、ゲーム無料化の理由を公式Facebookページで説明した。 DEAD TRIGGERは米AppleのiOSと米GoogleのAndroid向けに6月1日に発売されたゾンビシューティングゲーム。iOS版はApp Storeで引き続き85円で販売されている。同社は発売後1カ月で
メディア 記事一覧 オルタナティブ・ブログ 用語辞典 ITmedia エンタープライズ ニュース » 2012年06月13日 15時18分 公開 スルガ銀行とIBMの紛争について:オルタナティブ・ブロガーの視点 [ITmedia] ※読者の皆様へ 本記事は筆者の申し入れにより非公開といたしました。(2012/6/13 19:47) Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. 検索 注目のテーマ 人気記事ランキング 「セキュリティ人材が足りない……」と嘆く前に 企業に必要なのは“懐の深さ”だ ノートPCより今こそ「デスクトップPC」の理由 リモートデスクトップアプリAnyDesk、サイバー侵害後に関連証明書を全て失効 Dockerとruncに4つの脆弱性が見つかる 悪用でホストOSにアクセスされるリスク GPU不足が深刻化 生成AI導入を急ぐ
「Worldwide Developer Conference 2012」(以下、WWDC 2012)の基調講演で、米Appleワールドワイドマーケティング担当上級副社長のフィル・シラー氏は、まずはじめに「MacBook Air」と「MacBook Pro」がモデルチェンジし、CPUとGPUが大幅に強化されたことを紹介した。それでハードウェアの発表は終わりかと思われたが、次に黒いベールをまとった新製品の登場を告げた。そう、このベールをかぶった製品こそが「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」だった。 ステージに立つフィル・シラー氏は、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルを発表する前振りとしてこう言った。 「我々は次の世代のノートPCがどうあるべきかを真剣に考えた」 MacBook Pro Retinaディスプレイモデルは、名前こそ「MacBook Pro
米Appleは3月7日(現地時間)、タブレット型端末の新製品として新「iPad」を発表した。現行の「iPad 2」と比べ大幅に解像度が高いディスプレイを備え、高精細な表示が可能になっている。日本や米国で3月16日に発売し、米国価格は499ドルから、日本の価格は4万2800円から。 ティム・クックCEOは、サンフランシスコで開かれた発表会で「AppleはiPadを新しいカテゴリーの製品として世に送り出し、Webブラウジングやメールなどの利用に欠かせないものになっている。新しいiPadは、われわれが再びiPadを定義するものだ」と述べた。 新型iPadをめぐっては「iPad 3」や「iPad HD」という名称になるとうわさされていたが、AppleはiPodと同様、通し番号などを付けずに「iPad」と呼ぶことにしたようだ。 新型ではiPhone 4/4Sと同様の高精細ディスプレイ「Retina
「ステマ乙」「これは明らかにステマw」──年明け早々、巨大掲示板「2ちゃんねる」(2ch)で「ステマ」と「アフィリエイトブログ」をめぐって大きな騒動が起きている。ネットを舞台にした“やらせ”宣伝への疑心暗鬼や、一大勢力に成長した「アフィリエイトブログ」への長年の不満も絡み、背景にある住民の事情と心情はそれなりに複雑。ネットコミュニティー運営のあり方やCGM的なコンテンツの2次利用問題など、論点も豊富だ。 1月12日夜、2chの「板」ごとの投稿数をまとめている「すずめ」を見ると、「VIP」板とトップを争う投稿数を誇った「ニュース速報」(ニュー速)板が8位に沈んでいる。投稿数がこれまでの3分の1程度に激減しているためだ。 ニュー速は2ch初期から存在する古参コミュニティーであり、2ch発のさまざまなネタの舞台ともなってきた。だが現在、コミュニティーとしては事実上機能しない状態にまで陥っている。
脆弱性はWindowsカーネルモードの「win32k.sys」に存在するとされ、コード実行の攻撃を受ければフル権限を取得される恐れもあることから、影響は極めて深刻だとSANSは解説する。 MicrosoftのWindows 7に新たな未解決の脆弱性が発覚し、この問題を突くコンセプト実証(PoC)コードがTwitterで公開された。米セキュリティ機関のSANS Internet Storm Centerが12月21日のブログで伝えた。 それによると、コンセプト実証用のHTMLコードは、Safariで閲覧すると64ビット版のWindows 7がクラッシュし、ブルースクリーン状態に陥る。この状態はメモリ破損に起因するもので、データ実行防止機能(DEP)やASLR(Address Space Layout Randomization)といったWindows 7のセキュリティ対策をかわされれば、任意
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