全国のケーブルが嫌いな皆様こんにちは。 本日このようなツイートをした所、とても多くの方にリアクションをいただいたので、デスク周りのケーブルをスッキリさせる為に、私が心がけてる事などをご紹介しようと思います。 ここでケーブルが大嫌いな私が、ケーブルを隠すためにしている涙ぐましい努力の数々をご覧ください。 pic.twitter.com/YVGF5jamz4 — Go Ando / THE GUILD (@goando) April 21, 2019 なぜケーブルが嫌いなのかまず最初に申し上げたいのが、私はケーブルがとても嫌いです。 ケーブルそのものが嫌いというよりは、巷に溢れている好ましくないケーブルの状態が嫌いなのだと思っています。好ましくない状態とは大雑把に以下の2ケースです。 1. 使われてないのに放ったらかしにされている。 2. 必要以上に長いケーブルが使われている。つまり余った状態
この文章は Rob Pike 氏が Google+ に投稿した内容の意訳です。現在は web archive からしか閲覧できません。面白かったので訳してみました。 ショートカットからのレッスン ずっと昔の話。Unixファイルシステムで移動を簡単にする為に . や .. を追加する設計がほぼ完成していた頃。確かではないけれどバージョン2への書き換え中、つまりファイルシステムが階層的になった頃(初期の段階では構造が全く違っていた)に . と .. は入った。ls をタイプするとドット付きのファイルが現れたので、Ken か Dennis のどちらかが簡単なテストプログラムを追加しました。当時はアセンブラでしたが問題のコードは次のようなものと同等でした。 if (name[0] == '.') continue; この1文は、本来あるべき以下の1文よりも多少短かった。 if (strcmp(na
こんにちは、メルペイのバックエンドエンジニアの @kazegusuri です。 メルペイではメインのデータベースとしてGoogle Cloud Spannerを利用しています。 マイクロサービスによっては秒間数千リクエストをSpannerで処理しています。 いかにSpannerをスケールできるようにして安定させられるかが会社全体として重要になっています。 本記事では数ヶ月間戦ってきたSpannerのレイテンシが高くなる問題とその解決法について紹介したいと思います。 社内への調査報告も含めて書いているため、かなり詳細で長い内容になっています。 なおこの問題の大部分はGoでSpannerを使ったときにだけ発生する問題のため、Javaなどの他の言語では該当しない可能性があります。 CreateSession問題 ここで紹介しなくても良いくらい基本的なところですが、CreateSessionが非常
[速報]Google、大手クラウドに不満を表明していたMongoDB、RedisらOSSベンダと戦略的提携。Google CloudにOSSベンダのマネージドサービスを統合。Google Cloud Next '19 Googleはサンフランシスコでイベント「Google Cloud Next '19」を開催。4月9日(日本時間4月10日未明)に行ったオープニングキーノートで、MongoDB、Redis、Confluent、Elasticをはじめとするオープンソースソフトウェアベンダとの戦略的提携を発表しました。 提携相手はConfluent、DataStax、Elastic、InfluxData、MongoDB、Neo4j、Redis Labsの7社。 この提携の下で、Googleはオープンソースソフトウェアベンダが提供するマネージドサービスをGoogle Cloudに統合。ユーザーはG
家にあったSKULLが英語及びフランス語版だったため訳しました。今は普通に日本語版があるのでそれを買うといいと思います。 SKULLとは boardgamegeek.com ブラフゲーの一つ。ルールがシンプルなのでできるアクションは少ないが、それ故にブラフを掛ける余地が大きくなる心理戦が楽しいゲーム。 プレイ時間: 15 ~ 45分 プレイヤー数: 3 ~ 6人 対象年齢: 14歳以上 SKULL ルール和訳 内容物 このゲームでは6部族が登場します。 それぞれのプレイヤーには以下の神聖なオブジェクトが配られます。 3枚の花のディスク 1枚の髑髏のディスク 1枚の部族ごとのプレイマット ゲームの目的 チャレンジを2回成功させることです。 チャレンジに成功するためには、髑髏を表にせずに決められた枚数のディスクを裏返す必要があります。あなたが使用する4枚のディスクは、あなたが挑戦し勝つための4
単騎で強いタイプの指揮官は部下に無闇な期待をするという話 「未熟の不知」という有名な論文がある。被験者を集めてテストを受けさせると、成績の悪い被験者はだいたい自己評価が過大であり、下から2割ぐらいの連中でも自分は平均より上だと思っている。一方成績の良い被験者は自己評価は正確だが、他の被験者の成績を高く見積もりすぎる傾向があり、自分の相対順位を実際より低く予想する。これは今日ダニング・クルーガー効果と呼ばれあちこちで引用される。 日常の言葉で言い換えるとこうだ。できない者は鈍すぎて自分ができない事にすら気づかない。できる者は自分にできる事は誰にでもできると勝手に思い込んでいる。 こうした現象は人員を登用して仕事に割り当てる際にしばしば問題になる。本人が思っているよりも仕事ができないことはよくある。特にその登用を決める上役が個人戦闘力の高いタイプだと、そいつ自身ダニング・クルーガー効果に罹患し
By Connor Gilbert, product manager at StackRox Last month, the Kubernetes ecosystem was shaken by the discovery of the first major security flaw in Kubernetes, the world’s most popular container orchestrator. The vulnerability – CVE-2018-1002105 – enables attackers to compromise clusters via the Kubernetes API server, allowing them run code to perform malicious activity such as installing malware,
既にこのブログもほぼ1年を振り返る用になっていますねお疲れ様です。 去年のふりかえりはこちら。 norizabuton.hateblo.jp Kawasaki.rbの公式ブログ連続寄稿記録が3年7ヶ月でストップ 2015年4月から毎月寄稿してきたKawasaki.rbの公式ブログですが、11月に溶連菌にかかり高熱で倒れ連続寄稿記録が途絶えました。悲しい。 medium.com 11月分は発起人の @chezou さんが書いてくれました。圧倒的感謝。今度は4年目指してがんばります。 Kawasaki.rbは相変わらずRubyに拘らない技術ネタで盛り上がってるし、その1つ1つがレベル高くとても勉強になります*1。最近は公式ブログを書くことに甘えて自ら発信してないので、来年はリハビリ兼ねて発表していきたいですね。 kawasakirb.connpass.com 英語学習を(ほぼ)毎日実施した こ
「モーツァルトよりメタリカを聴け!」 脳科学者・中野信子の最新刊『メタル脳 天才は残酷な音楽を好む』がKADOKAWAから2019年1月30日に発売されます 以下プレスリリースより サイコパスからいじめ、不倫まで、人間社会のさまざまな事象を読み解いてきた脳科学者・中野信子が次に選んだ驚きのテーマ。 それはヘヴィメタルです。 重く激しいサウンドとダークな世界観で熱狂的なファンを生む一方、その音楽性やスタイルゆえに世間から疎まれがちなヘヴィメタル。しかし様々な研究によって、このサウンドが持つ“効能”やファンの特性が明らかになった結果、世界中の科学者からポジティブな評価を得るに至っています。 -ヘヴィメタル- その特徴を端的に表すと「天才が好み、天才を育む音楽」であるということ。“良識的”な人々が眉をひそめるヘヴィメタルには、認知機能や知的好奇心、ストレス耐性の向上など、知育に欠かせない数々の効
scalar型を新しく定義するためにはscalarキーワードを使います。例えば、Date型を新しく定義するには次のようにします。 scalar Date スキーマではこれだけですが、実際に使う際はGraphQL処理系に対してさらにシリアライズとデシリアライズを定義することになります。 GraphQL組み込みのscalar型は先にあげたものだけなので、例えばバイナリ、日付と時刻、HTML/XML、BigIntなどを必要に応じて追加することになるでしょう。ただしその場合、サーバーサイドとクライアントサイドでシリアライズ・デシリアライズの実装を一致させる必要があります。 Enum enum(イナム)はscalar型の一種で、特定の値のみを持つ型です。例えば、組み込みscalar型であるBooleanをenumで宣言すると次のようになるでしょう。 enum Boolean { true false
毎度おなじみクソアプリ Advent Calendar 2018の25日目、2年連続オオトリの記事でございます 「あなたにとって一番ためになったビジネス書はなんですか?」なんてことを面接とか飲んでるときとかに話したりするよね。 そんなときはオレはいつもカーネギーの「人を動かす」と答えている。 この本は本当にいい本で、オレは本編の他にも漫画版も持っている。 人に何かをしてもらいたいときには言い方や接し方が重要だよと当たり前のことを説いてる本で、「プログラムは人と違って嘘つかないから良い」とか言っていたかつてのオレのような人にはおすすめなんだな。 人を動かす 文庫版、 マンガで読み解く 人を動かす そんなことはさておき、オレと同じ家に妻がいるんですけどね。 やれ「部屋を片付けろ」だの、「読んでもいない本を処分しろ」だの、「なんだかわからないケーブルを捨てろ」だの「謎のガジェット捨てろだの」頭ご
はてなのチーム横断のエンジニアメンター制度 - Hatena Developer Blog で紹介していますが、はてなにはチーム横断のエンジニアメンター制度があります。僕も最近までメンターとして5~6人ほどのメンティーを持っていました(今は事情があってメンターをやっていないのですが)。 メンターとして1on1をする時には1on1ミーティングに備えるアンケート - しるろぐを参考にし、事前にメンティーに面談シートを書いてきてもらうという工夫をしていました。その面談シートは改善を少しずつ加えながら運用していたのですが、一度知見共有も兼ねて最近使っていた面談シートテンプレートを公開してみようと思います。 面談シートテンプレート 以下のようなフォーマットで書いてもらっています。1on1の前にメンティーに1on1用Google Docsに追記していってもらっています。1on1用Google Docs
フロントエンドチームの @urahiroshi です。Mercari Advent Calendar 2018 12日目を担当します。 今年の8月から12月にかけて,メルカリ・メルペイのフロントエンドチーム有志で「超速!Webページ速度改善ガイド」の社内輪読会を行いました。 この本の中で,「推測するな,計測せよ」という言葉が紹介されていますが,今回の記事は,輪読会で学んだことのまとめとして,Chrome DevToolsを用いてメルカリWebのパフォーマンス計測と簡単な分析を行ったものです。 なお,現在メルカリWebのアーキテクチャを刷新するための開発が進んでいるため,ここで計測したパフォーマンスの値は大幅に変化していく可能性が高いです。アーキテクチャの刷新後に振り返って見られる楽しみが増えることも、この記事を書いた目的の一つです。 計測方法,環境 計測はGoogle Chrome 71.
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