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2009年2月28日のブックマーク (9件)

  • 愚慫空論 メロドラマ作家~水村早苗とマルクス

    昨日の『お玉おばさんでもわかる 政治のお話』で、マルクスが取り上げられていました。 取り上げると言ってもそれはお玉さんらしく、 別にお玉共産党員じゃないのに、そんな記事書いたら誤解されちゃう・・なんて、思ってた。それにね、よくわかりもしないのに書いちゃうことで、党員の方々に怒られないかなあなんてね・・ちょっと怖かったりして・・気軽に出せないテーマというか、そんな感じがしててね・・すごい偏見・・・・でも、実際みんなもあまり書かないもんなあ・・ つまり、気軽にマルクスを語ってみない? お玉さん一流の問題提起でしょうね。とはいうものの、やっぱりマルクスは気軽にと言うわけにはなかなかいかない。内容はウルトラ・ヘビーですからね。資主義が躓いてしまった時代の流れもあって、そうした試みはさまざまに行われてはいるようですけれども。 当エントリーは、お玉さんの誘いに乗ったわけではないのですが、素人の気軽な

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/02/28
    自分の認識は「共通認識」ではないが「一般認識」だというのは、相手の認識を例外と貶めるための論点先取の詭弁。/「人格攻撃」はよくないと言いながら、自分は平然と「人格攻撃」をやるとは呆れ果てた自己欺瞞
  • 暗合する星位

    フリタージュに関するドクターの研究論文はロシア語のものを含めると36になる。すでにドクターの著作や論文を翻訳している私にとって、これらを翻訳して論文集を作成することはさほど難しいことではなく、その時間も計算できる。 フリタージュ・ブックスとして最初に制作したのは『生物学的元素転換』であり、その次は『地質学における微量エネルギー元素転換』だった。これらの著作の翻訳と制作にはかなりの時間とエネルギーが必要だったので、次はケルヴランの論文集を制作しようと考えていた。 ところが資料の翻訳と調査を続けていくうちに単なる論文集とは異なる方向に進路が変わっていった。こうして完成したのが『フリタージュの真実』である。 論文集は論文集としての資料的価値はあるだろう。しかしそれを超えるものではない。おそらくドクターの論文集の制作も私の意思を超えた形で進んでいくのかもしれない。 植物は光を効率的に受けられるよ

    暗合する星位
  • 最後の錬金術師

    今を去る1983年2月2日、一人の科学者がフランスのパリでひっそりと息を引きとった。彼の名はC・ルイ・ケルヴラン(C.Louis.Kervran)。母国フランスのみならず世界中にその名を知られた「最後の錬金術師」であった。  彼の死からすでに20年という歳月が経過したが、私たちはいまだに彼の残した「大いなる遺産」を評価できていない。そう、私たちは今なお疑っているのだ。それが真の黄金であるか否かを。  ケルヴランの経歴とその研究については、日でも少なからぬものが伝えられてはいる。そしてその概要は、ある方面ではむしろ有名ですらある。しかしながら、その真実となる核の部分についてはほとんど知る者がいない。これは生前のケルヴランと交流のあった人物についても同様である。  ケルヴランの研究は1975年のノーベル賞(医学・生理学賞)にノミネートされている。しかしこれは結局受賞するには至らず、彼の研究は

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    PledgeCrew 2009/02/28
    アセチレンが不完全燃焼すればCOが出ても不思議ではないと思うのだが
  • asahi.com(朝日新聞社):靖国の戦没者合祀簿 氏名の削除要求退ける判決 - 社会

    棄却され横断幕をかかげる原告の支援者ら=26日午前11時11分、大阪地裁前、山裕之撮影  太平洋戦争の戦没者らの遺族9人が、意思に反して靖国神社に親族を祭られ続け、故人をしのぶ権利を侵害されているとして、神社が管理する「祭神簿(さいじんぼ)」などから氏名を消すよう求めた訴訟で、大阪地裁は26日、請求をすべて棄却する判決を言い渡した。村岡寛裁判長は「遺族の同意を得て合祀することが社会的儀礼として望ましいとしても、遺族の訴えは靖国神社に対する不快や嫌悪としか言えず、その主張は法的保護には値しない。請求を認めれば靖国神社の信教の自由を害することになる」と述べた。  今回の裁判は合祀(ごうし)の拒否をめぐる訴訟で初めて国だけでなく神社を被告とし、遺族が反対している場合も「英霊」として祭り続けることをめぐる初の司法判断となった。遺族らは、過去の判例からみて、裁判所に合祀という宗教行為そのものの是非

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    PledgeCrew 2009/02/28
    id:wiseler さん、中谷訴訟はご存知?靖国じゃなくて山口県の護国神社の例、奥さんはクリスチャンなので合祀やめてと主張、これが宗教的人格権を否定した最高裁の判例 http://jpnews.org/pc/modules/xfsection/article.php?articleid=1534
  • 公判の映像。 | Bluegourds Diary

    肉片映写。 ちょっと衝撃的な副題を文頭に置いて申しわけなく‥‥じつは、この JUGEMブログは、エントリ・タイトルと、「続きを読む >>」以下に書いたテキストは、Googleの検索にかからないので、ここに‥‥というだけではなく、これは看過できない恐怖感を持ったことだ。 上記、リンク先の記事が伝えるように、江東区の女性殺害事件の公判に際して、検察側が被害者の遺体の一部などまで、画像を映写したことは、テレビで報道され、もう少しばかり古いニュースになりかけている。 テレビでは、視聴者の判断に任せるべく、‘客観的’報道に努めていた、というより、“こんなに冷静に扱うって、まともな神経なの?”と、私の感覚のほうがおかしいのか、と頬をつねりたくなるような感触を持った。 これはさすがにテレビでも、裁判員制度導入を見計らっての検察の演出だ、云々と言っているが、それゆえにこそ、ここにはとんでも

  • 土井敏邦Webコラム:日々の雑感 118:PTSD米兵と「沈黙を破る」イスラエル兵とは何が違うのか

    『兵士たちの悪夢』の内容については、NHKドキュメンタリー『兵士たちの悪夢』1をご覧ください。 2008年10月11日(土) 『兵士たちの悪夢』に登場する兵士たちと、私が『沈黙を破る─元イスラエル軍将兵が語る“占領”─』で紹介したイスラエル兵たちとは、どこが共通し、どこが違うのか。 「敵を殺す」という“兵士の目的”を実行するために両者が共通して身につける習性は、何よりも「敵の非人間化」「敵に対する徹底的な差別意識」である。 前回と重複するが、『兵士たちの悪夢』のなかで、「敵の非人間化」と「差別意識」を象徴する例を挙げてみよう。 第二次大戦末期、アメリカ陸軍の要請を受け、数多くの兵士たちにインタビューし、実際の戦闘中に兵士たちがどういう心理状態に置かれていたかを調査した歴史学者S・L・A・マーシャルは、その調査結果を元にこう結論づけている。 「人は同胞たる人間を殺すことに対して、ふだんは気付

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    PledgeCrew 2009/02/28
    大岡昇平の「野火」の場面を連想
  • 土井敏邦Webコラム:日々の雑感 147:イスラエル出国に想うこと

    2009年2月20日(金) アムステルダム空港にて 深夜12時半、空港に向かった。いつもなら、50シェーケル(約750円)で済む乗り合いタクシーを使うところだが、今回は、深夜、人通りのない危険な通りをカメラなど取材道具一切、今回撮影した50近いテープなど所持品全てを抱えて独り200メートルほど先の待合場所まで歩き、タクシーを待つ危険を冒す気にはなれなかった。この撮影テープを盗まれたら、この1ヵ月半の仕事は全て無駄になってしまう。しかも貴重な証言の数々が詰まったこのテープはもう再撮は不可能だし、金銭で補償できないものだ。いつもなら絶対に使わない、5倍の料金がかかる個人タクシーを使って空港へ向かったのはそういう恐怖心のためだった。 今回の滞在中、この撮影テープを没収されるのではないかと戦慄した一瞬があった。3週間のガザ取材を終え、エレズ検問所(ガザとイスラエルの境界)を通過するときだった。持

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    PledgeCrew 2009/02/28
    「この国は外部からの力によってではなく、内部から崩壊していく」
  • 土井敏邦Webコラム:日々の雑感 127:イスラエル映画『バシールとワルツを』(『戦場でワルツを』)を観て

    2008年12月7日(日) 「たとえイスラエルの政策に批判的と思われる映画も、私たちがきちんと伝えようとしている姿勢を見てほしい」。この映画に招待してくれたイスラエル大使館の担当者は私にそう言った。大使館にとっては「札付きの反イスラエル・ジャーナリスト」にちがいない私が映画に招待されたことに驚き、ちょっと戸惑いもした。そしてその「懐の深さ」に感心もした。 『バシールとワルツを』というタイトルに、「いったい何がテーマなのか」と頭をかしげたが、案内文を読んでやっと、「1982年、イスラエル軍のレバノン侵攻に参戦した元イスラエル兵の体験ドキュメンタリー・アニメ映画」であることを知った。それにしても、なぜこのタイトルなのか、観終わった後も理解できないままだ。 (追記:その後タイトルは『戦場でワルツを』となった) 「レバノンで殺した26匹の犬に復讐されようとする悪夢に苦しむかつての戦友の告白を機に、

  • 「サヨク」の継承者 - 非国民通信

    またちょっと時機を失した話題ではありますが、第8回大佛次郎論壇賞の贈呈式が帝国ホテルで開催されまして、当然のことながら受賞者である湯浅誠氏もそこに出席したわけです。だからどうしたというものでもありませんが、この一件で鬼の首でも取ったかのようにはしゃいでいる人もいるそうです。曰く「「帝国」ホテルで論壇セレブたちと「歓談を楽し」む「反貧困」活動家をよく信用できるな、ブサヨども!」とか。 参考、帝国ホテルでの受賞パーティに出席しただけで湯浅氏をdisる人 - クッキーと紅茶と そう言えば、諸々のキーワードに独自の自分ルールを当て嵌めることで斬新な世界観を構築し続ける城繁幸氏によりますと、貧困ビジネスとは貧困や格差を論じることで収入を得ることを指すらしく、その例として氏が挙げていたのが件の湯浅誠氏でした。その筋の人から、今最も恐れられているのが湯浅氏なのかも知れませんね。 参考、おめでたい言説「貧

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    PledgeCrew 2009/02/28
    スターリニズムもマオイズムも、右翼的思想との親和性はもともと持っているでしょ。そういう意味ではあまり不思議じゃないような