タグ

ブックマーク / palestine-heiwa.org (7)

  • パレスチナ関連ウェブサイト紹介 : ネトゥレイ・カルタ:パレスチナ情報センター

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/02/11
    "政治力と軍事力でもってユダヤ人国民国家を建国し(中略)これはユダヤ教の冒涜である"”神聖な神の言語であるヘブライ語は、世間で駄弁るような世俗言語ではない” なるほど
  • シオニズムはリベラルになりうるのか――ヤエル・タミール『リベラルなナショナリズムとは』をめぐる勘違い:パレスチナ情報センター:Staff Note

    Posted by :早尾貴紀 ◇ヤエル・タミール『リベラルなナショナリズムとは』 (押村高、高橋愛子、森分大輔、森達也訳)、夏目書房、2006年12月 *   *   * 私事になりますが、昨年アイザイア・バーリン論を書きました。バーリンとは、政治学分野では知られたリベラリズムの思想家です。が、同時に労働党とピースナウに肩入れをしていた強固なシオニストでもありました。彼のなかで、リベラリズムとシオニズムはどう両立していたのか、それを論じたのです。 そして、ここで取りあげる『リベラルなナショナリズムとは』のヤエル・タミールは、そのバーリンの教え子です。この著書の元は、バーリンのところで書かれた彼女の博士論文でした。バーリン論を書いたときに、まだ日語訳の出ていなかったその著書もザッと読んで言及もしました。一読、ある意味でたいへんにつまらないだと思うと同時に、シオニズム左派の欺瞞を典型的に

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/01/31
    アイザイア・バーリン
  • 速報:2月のイスラエル総選挙にアラブ政党参加禁止!/追記:最高裁で棄却:パレスチナ情報センター:Hot Topics

    Posted by:早尾貴紀 イスラエルの中央選挙委員会は、来月2月10日にあるイスラエル総選挙(クネセト=国会の選挙、定数120)に、「アラブ政党」が参加することを禁止するという、歴史的転換点とも言える方針を決定した。 もちろんアラブ政党は最高裁に提訴。判断が注目される。 現在議席をもっている「アラブ政党」としては、かつてアズミ・ビシャーラが率いた(現在彼は政治亡命を余儀なくされた)タジャンモウ(3人)、そしてイスラーム・リスト(4人)の二つ。共産党系のジャブハ(3人)は事実上はアラブ政党に近いが、ユダヤ人との共存を掲げ、選挙リストも混淆になっているため、この処分には当たらないと見られるが、、、 もちろん、労働党やカディマなどの一人としてアラブ人が候補者名簿に入ることはかまわない。 ハアレツ紙の速報 によると、ガザ攻撃以来、イスラエル国内のアラブ人らによる抗議行動が激しくなり、国内のユダ

  • 正戦論の倫理思想家マイケル・ウォルツァーのガザ攻撃正当化について:パレスチナ情報センター:Staff Note

    Posted by :早尾 貴紀 イスラエルのガザ侵攻をめぐって、いろいろと貴重な発言、良心的な発言が翻訳紹介されています。 しかしもちろん、こういった発言が世論の主流を占めているわけではなく、稀少だからこそ拾われて紹介されているということでもあるわけです。 ここで反対に、ひじょうに巧妙にイスラエルの軍事攻撃を正当化する議論を紹介します。論者はマイケル・ウォルツァー(Michael Walzer)。アメリカ政治思想・倫理思想の研究者で、日でも、その主要な著作が次々と(もう10冊も!)翻訳紹介されている人気の思想家です。共同体の倫理と人権の理論で知られます。 そして彼は、〈9・11〉のときも、アメリカの軍事行動を正当化する代表的イデオローグとして名を馳せました。 それだけではありません。ウォルツァーは、もはや古典とも称される正戦論、『正しい戦争と不正な戦争』を1977年に刊行し、とうとう

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/01/14
    非対称的戦争の正当化というのは、もしかして開拓時代のインディアン戦争の伝統の復活なのか。「悪いインディアン」を描いた西部劇はもう作られてないはずだが/正しい戦争というのは昔は「革命戦争」のことだった
  • ハマスとファタハの抗争と連立内閣崩壊を言う前に――意図的な連立潰し:パレスチナ情報センター:Staff Note

    Posted by :早尾貴紀 ガザ地区を中心としたハマスとファタハとの抗争によって、この一週間での死者は100人に達しようとしている。何回目かになる「最悪」の更新である。ファタハによるハマスのハニヤ首相私邸への攻撃と、ハマスによるファタハ系の治安局・情報局・大統領府の制圧により、アッバース大統領は最終手段としてハニヤ首相の解任と非常事態宣言を行なった。その意味では、これが「最悪」の事態であるのは確かだ。 この「内戦」状況については、すでに何度も書いてきたところだ。( 「ハマス対ファタハの内戦?ーー問題点の再整理」 ) ここのノートで改めて振り返って強調しておきたいことは、今週になって抗争が再燃する前に、何がその背景にあったのか、である。 5月下旬から6月上旬に、今回の事態を予兆させることがいくつか報道されていた。以下、見出しを拾ってみる。 ◇「アメリカがイスラエルに対して、ガザ地区のアッ

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/01/12
    ファタハとハマスの内戦に対するイスラエルとアメリカの関与
  • (ガザ侵攻関連:翻訳)ロバート・フィスク:アラブの人たちはどうして私たちをこんなにも憎むのか?──私たちはその答えを知っているはずだ:パレスチナ情報センター:Hot Topics

    (ガザ侵攻関連:翻訳)ロバート・フィスク:アラブの人たちはどうして私たちをこんなにも憎むのか?──私たちはその答えを知っているはずだ Posted by:情報センター・スタッフ イギリスの『インディペンデント』紙に掲載された、中東に関するベテラン記者ロバート・フィスクの記事の翻訳です。 アラブの人たちはどうして私たちをこんなにも憎むのか? ──私たちはその答えを知っているはずだ ロバート・フィスク 2009年1月7日 インディペンデント またもイスラエルは、パレスチナ人の前で地獄への扉を開け放った。国連の運営する学校に避難していた40人の一般市民が死んだ。さらに、別の場所に避難していた人が3人。「戦争の潔白性」を信じるイスラエル軍にとって、ひと晩の仕事としては「悪くない」というところだろう。しかし、私たちはどうしてこれに驚かなければならないのか。こんなことはもう嫌というほど見てきたではない

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/01/12
    驚くべきは、数えきれないほどの欧米諸国のリーダーたち(中略)が、大昔からの真っ赤な嘘、イスラエルは一般市民の犠牲者が出るのを避けるために多大な努力を払っているという嘘を受け入れているということだ
  • イラン・パペから学ぶ歴史認識と多文化共生:早尾貴紀:パレスチナ情報センター

    早尾貴紀 イラン・パペ氏のこと イスラエルのエスノクラシー体制 一つの土地での二民族共存 パレスチナ難民の帰還権 パレスチナとの和解なしには長期的な未来像は描けない パペ氏から日に住む私たちが学ぶべきこと (参考サイト) 印刷用ページ (『市民の意見 No.102』 2007年6月1日 掲載) 1. イラン・パペ氏のこと この3月にイスラエルからイラン・パペ(Ilan Pappe)というユダヤ人の歴史学者を東京に招いて、講演会をもつ機会がありました。直接的に彼を招聘したのは、東京大学「共生のための国際哲学交流センター」というところであり、また大学内だけでなく、「ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉」という市民グループとも共催で一般向けの講演も行いました。 主催者の意図としても、〈多〉民族による、あるいは〈他〉民族との「共生」や「対話」がテーマとなるところですが、パペ氏の講演の主題は

  • 1