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音楽に関するPortunusのブックマーク (7)

  • 「フジ子・ヘミング現象」の何が問題なのか?

    ピアニストのフジ子・ヘミング女史のリサイタルを聞く機会がありました。場所は、ニューヨークのリンカーンセンター内のアリス・タリー・ホール。東日大震災のチャリティーという主旨もあって、多くの聴衆が集まっていました。その聴衆ですが、ザッと見渡したところ95%は日人のようで、場内のアナウンスも日語だけであったり、在米日人コミュニティーのイベントということは明らかでした。改めて日でのフジ子人気の凄さを感じさせられました。 リサイタルの内容ですが、一部で言われているような「超スローテンポ+旋律の濃厚な味付け」のユニークな演奏というのではなく、端正でロマンチックな普通の演奏でした。確かにテンポに変化をつける部分はありましたが、一小節内のリズムは良くも悪くもメトロノームを刻むような正確さがあり、節度を崩した演奏という印象はありませんでした。 メカニックにしても解釈にしても最近のピアノ界の様々な「

    Portunus
    Portunus 2011/09/28
    確か許光俊がフジ子・ヘミングをえらく誉めてたことがあったけど、その理由はこの記事にある、技巧偏重以前のスタイルにありそうだな。
  • 『日本のファンク史』のための徹夜漫談

    ■YouTubeにある限りの言及音源リスト一覧つくりました。「FunkClips」 http://www.youtube.com/playlist?list=PLFB519ABC1B2A319C ■内容解説 1950年代〜60年代ごろに米国東西海岸で生まれた「ファンキーな音楽」またそこから1960年代に胚胎した「ファンク」というジャンル音楽が好きな tricken が、“日の”ファンク音楽ってなんぞや? という話を、今回はウタものを中心に一度まとめてみました(クラブ方面は勉強中です)。もともと数十分サクッと話すだけのつもりが、予想以上に手強いことになり、9時間弱ほどかかってしまいました……。アホですね……。 中には言及不足、誤解も多々含まれていたりしますが、後で埋め込みテキストで訂正してゆきたいと思っています。なので間違いはどんどん教えて頂ければ幸いです。 続きを読む

    『日本のファンク史』のための徹夜漫談
  • 08 アファナシエフ ── 音楽劇《展覧会の絵》

  • Captain Beefheart逝去 - こぐま座

    17日、Captain Beefheartが亡くなったのだそうだ。 Captainとは、"Lick My Decals Off, Baby"というアルバムを聴いてそのあまりの近寄りがたさに呆然とした、というのみのお付き合いだったが、合掌… 同アルバムから二曲。 Captain Beefheart - Bellerin' Plain Captain Beefheart - Peon うーん…今聴くとなんか「わびさび」めいたものを感じるような… id:nesskoさんはジョージ・クリントンと対比されていていささか驚いた*1けれど、この音数が少なくギクシャクした感じはSly & The Family Stoneの"Fresh"を思い起こさせるような… Sly & The Family Stone - In Time Sly & The Family Stone - Frisky あーやっぱぜんぜ

    Captain Beefheart逝去 - こぐま座
    Portunus
    Portunus 2010/12/26
    牛心隊長は死なないものだと思ってました……。/フランスのEtron Fou Leloublanがそっくりだけど、これはビーフハートの影響だろうなあ。
  • THE BRADY BLOG:モリッシーのひねり。それは学生デモ隊に何よりも必要で

    ジョニー・マーがデイヴィッド・キャメロン首相に宛てた“スミス好き禁止令”をモリッシーが公に支持したというのはご存知の方も多いだろうが、このGuardianの記事を見た時、わたしはのけぞって大笑いした。 http://www.guardian.co.uk/music/2010/dec/06/morrissey-johnny-marr-david-cameron 僕はジョニー・マーの声明をサポートしたい。なんて、また素直にどうしたのかと思っていると、いきなり“だってデイヴィッド・キャメロンは狩りを合法的に容認するスタンスなんだもの。そんなヴァイオレンスを僕は許さないし、自然の生態系にダメージを及ぼすなんてダメよ”みたいなコメントをして子を抱きしめているモリッシーの写真が掲載されているものだから、わたしとしても爆笑を禁じ得なかったわけだが、爆笑の後でこの“ずらし”にはニヤリとさせられてしまった

  • THE BRADY BLOG:雪と学生闘争。そしてジョニー・マー

    Stop saying that you like The Smiths, no you don't. I forbid you to like it. (スミスを好きだなんて言うのはやめろ。あんたは違う。あんたのスミス好きを禁止する) http://www.guardian.co.uk/politics/2010/dec/03/johnny-marr-david-cameron-twitter?intcmp=239 ジョニー・マーが、自らのTwitterで英国首相デイビッド・キャメロンに送ったメッセージである。 雪の中を学生たちが街に出てアンチ保守党政権闘争を繰り広げている今、誰かがこれを言うのをわたしは待っていた。 わたしは雪の中で抗議運動を繰り広げた人々の中にはいなかったが、デモ行進を続けた人々のガキどもの面倒を託児所でみていた。 個人的にはもはや、デモ行進だの流血の抗議運動だのにわ

  • 許光俊の言いたい放題|HMV&BOOKS online

    スーパー・アマチュアの時代 2017年04月11日 連載 許光俊の言いたい放題第252回 ...昨年からなんとなく思っていたのだが、スーパー・アマチュアの時代が到来したのではないか。大きなオーケストラが存在しつづけるのはたいへんなことだ。

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