ブックマーク / s.alterna.co.jp (2)

  • 「物を買わない」映画監督、「物よりも、自由な時間に価値」

    オーディトリウム渋谷は8月16日、フィンランド映画「365 日のシンプル・ライフ」を全国に先駆けて公開する。同作品は世界各地で公開され、若者のあいだに「消費文化から距離を置き、当に必要な物だけで生活する」価値観を提示してきた。今回は日での公開にあたり、監督・脚・主演を務めるペトリ・ルーッカイネン氏に、同作品を撮るきっかけや、日の消費文化の印象などを聞いた。(オルタナS特派員=山中 康司) ■幸せじゃないのは、物に囲まれているからだと気付いた −−この映画は、監督自身が「自分の持ちモノ全てを倉庫に預け、1日1個だけ持ってくることができ、その間は物を買わない」というルールで過ごした1年間を記録したものです。作品の冒頭、自分の持ち物を全て倉庫に預けた監督が、全裸で雪のヘルシンキを駆け抜けるシーンは印象的でした。このような実験的な設定で映画を撮ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。

    「物を買わない」映画監督、「物よりも、自由な時間に価値」
    ProjectK
    ProjectK 2014/08/14
    「物よりも、自由な時間に価値」それはその通りなんだけど、そもそも物やサービスを買うという行為はそうした時間を確保する為なんだよ。そうではない物を買っていただけなんじゃないの?
  • 【寄稿】年間10キロの洋服を買い、9キロを捨てる日本人――日本財団 山崎美加

    私たちの周りは情報やモノに溢れています。グローバル化がすすみ、世界中の商品がインターネットを使えばいつでも、どこででも購入することができるようになりました。 企業は次々とトレンドを生み出し、雑誌などメディアはそれを煽るように人々の意識の中に新しいトレンドを意識させていきます。そのサイクルはあまりにめまぐるしく、流行ったと思えばその半年後にはもう過去のモノとなってしまいます。 洋服も安さが求められ、ファストファッションという業態では格安で洋服が購入できるようになりました。そして、大量に生産され大量に捨てられていくという循環が生まれました。 日を例にあげると、年間10キロの洋服を買い9キロをゴミとして捨てている計算になります。このような買い物は持続可能なのでしょうか? 私たちはそれを「ゆとり」と呼ぶ時代に生まれ、たしかに多くのものを選択できる恵まれた環境にいます。しかし、その溢れるたくさんの

    【寄稿】年間10キロの洋服を買い、9キロを捨てる日本人――日本財団 山崎美加
    ProjectK
    ProjectK 2013/08/12
    問題はここから「だからいかに買うのを1キロに抑えるか」と結論するか「だからいかに9キロを捨てずに循環させるか」と結論するかだろう。いやまぁとりあえず5キロにするといった選択肢もあるけれども。
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